妄想性障害の友人③ | 未来の幸せを膨らませる 思考改善コーチ なかしま ゆき☆彡

未来の幸せを膨らませる 思考改善コーチ なかしま ゆき☆彡

大阪を中心に活動中の
(株)プレシャス・マミーの認定コーチ
なかしま ゆきが
保育士としての17年間の経験
自身の3人の子育てまっただ中
プレシャス・マミーで学んだ子育てコーチングを
交えた使える子育て術をお伝えします。

私たちが働くカフェは、大きな公園に隣接しているので

季節がいいと人が多いのですが

雨ふりや寒かったりすると とんと人が来ずヒマなのでした。

 

 

従業員は、ヒマな時期は2人、繁盛期は基本3人で

組まれていました。

 

 

私は友人と一緒に入る事が多く、3人体制で相手が学生さんだと私が友人と学生さんとの間で話を盛り上げていました。

 

 

高校生ちゃん大学生ちゃんフリーターさんも

とってもイイ子達で

ホント私も我が子ぐらいのアルバイトさん達なのに

ステキだなぁ~って思っていました。

 

 

 

そんな学生ちゃん達の事をある日友人が

 

「〇〇ちゃんが私の悪口を言っている!」

 

「洗い物の包丁をわざと置いて帰っている!」

 

「仕事が遅いって感じでじっと見ている!」

 

と言い出したのです。

 

 

 

私はびっくりしました!

 

えぇ?えぇ???


 

正直よくわからず毎回「気のせいだよ」って感じで流していました。

 

 

そんな事を言うことが増え

 

友人は「私、〇〇ちゃん怖いわぁ~」なんて事も言っていたので気にかけるようにしていたのですが

 

 

どちらかというと友人の方が、あまり他の人とも話そうとはせず、避けるように仕事を黙々としていました。

 

 

そんな姿を見て気になり

「又、何かあった?」って聞くと

 

「えっ!?」って怖い顔でまるで私をにらむかのようにみる姿に私もさらに気を使って、

 

「私、変わろうか!?

 こっちの仕事する?」って言ったのが友人のスイッチを押してしまった瞬間でした。