「視点。」
一昨日、市が主催した「おおやけ塾」という
地域づくりセミナーに参加してきました。
高知県の馬路村をプロデュースした人や
若者で農業をしてる山形ガールズさんなど
地域を舞台に活動している方々の話を聞きました。
高知の人も知らない村を売り出した松崎さんの
話は本当に役立つ知恵だなと思いました。
地域を全国の方に知ってもらうためにPRしていくのですが
松崎さんは、PRではなく「コミュニケーション」を
意識したとのこと。
東京のモノレールに張ったポスターも、村の人が
都会の人に語りかけるようなものを作ったそうです。
「都会の夏は暑いのかい?」を土佐弁にしたものなど。
「え、そっちは暑くないの?」って無意識に
心の中で返事を応えてしまうじゃないですか。
会話文にすると、人はつい読んでしまう。
という松崎さんのキャッチコピー哲学です。
なるほどな、と深く頷きました。
他にも定石から少しズレた視点を、話してくれました。
全て現場で学んだ生きた視点でした。
地域づくりの人だけでなく、ビジネスをしてる人も
参考になるお話でした。
成長する=視点が増える
だなあと感じました。
今まで見なかった景色が見えてきそうです。

違う視点から見てはどうでしょうか?
「圧倒的。」
今日は、曽祖父の話を父から
はじめて聞かされました。
曽祖父は、明治時代のお坊さんで
全国を説法して、歩き回っていたそうです。
どうやら説法はピカイチだったらしい。
お寺を掃除していると、大量の落語の本やらが
出てきたと父が言っていました。
曽祖父が、説法に磨きをかけるため
落語を徹底的に研究していたのです。
「人生をかけて、本気(まじ)で
仏教を伝えようとしてたんだね。」
と、曽祖父の生き様に胸が熱くなりました。
伝えるもの(仏教)も、伝え方(落語)も
手を抜かない。
圧倒的に、研究してきたからこそ
全国から声をかけられたのでしょう。
プロフェッショナルの共通のキーワードですね。
「圧倒的」。
負けてらんないな、と父と話しながら
気づくと、拳に力が入っていました。
「勇気をふりしぼって 本音をだしてみた 。」
ある日、ふと
本音をだしたいと思った
勇気をふりしぼって
本音をだしてみた
すると、
本音をだした自分と
一緒にいてくれる人がいた
離れていく人もいた・・・
離れていく人を見て
八方美人を演じることにした
本音をすっと奥に閉まって
八方美人な自分を演じてみた
すると、
演じている自分と
一緒にいてれくる人がいた
離れていく人もいた・・・
離れていく人を見て
おとなしい自分になってみた
すると、
おとなしい自分と
一緒にいてくれる人がいた
離れていく人もいた・・・
離れていく人を見て 、
本音をだそうと決めた。
すると、
一緒にいたい人が隣にいた
離れていく人もいた・・・
離れていく人を見て
離れていく人を見て
さようなら、ありがとう
もう大丈夫^^

どんな自分でいたいですか?