「え...整形した?」と思わず問いたくなるような 変貌ぶりでした。

祖母は、毎週老人ホームに通っている。
そこに、中学の同級生が勤めています。
中学卒業以来の再会で、「顔つき変わったなあ」と
言われました。
長年会ってないと、そりゃそうなのですが。
また違う友達と再会しました。
5か月ぶりの再会ですが
こっちが緊張してしまうほど、綺麗になってました。
「え...整形した?」と思わず問いたくなるような
変貌ぶりでした。
顔だけじゃなく、雰囲気まで透明感が
あるように思えました。
その友達は、ゆっくりする時間を
大さじ一杯ぐらい大目に取っているらしい。
ゆっくりお茶を飲んだり
ゆっくり歩いたり
ゆっくり自分と向き合う瞑想をしたり
「え...お坊さんですか?」と問いたくなるような
日常ぶりでした。
ゆっくりした時間のおかげで、内面がクリアに
そして、顔面まで綺麗になるとは驚き。
内側 = 外側
彼女からそれを改めて教えていただきました。
日曜日からまた、一週間修行に行きますが
内側をしっかり見つめたいなと思います。
顔変わるかな...(笑)
あ、これを煩悩というんだな。
それにしても、彼女の変化には脱帽です。
人って変わるもんだなあ。
「百姓」という生き方の話を聞いて。

一昨日、山口県で「塩」をつくってる方の
お話会に参加しました。
塩だけでなく、農業もし、米も野菜もつくり
家も自ら古民家を改装し、cafe・民宿もする。
自らの生き方を「百姓」と話していました。
百の性(仕事)を持ち、暮らす。
昔の百姓は、暮らしにかかわること全般
自らやってのけていたのでしょう。
近所の漁師さんの話もありました。
80代の方も、平気で海にもぐり
ひょうひょうと丸太を担いで歩くとか。
自然の中で、暮らしてると
歳をとっても動ける身体になっていくのか…
思えば、広島の山林(神石)で暮らしてる祖父母も
元気に、山の中に入っているなあ。
祖父に至っては、老化で右目はほぼ見えないのに。
老人ホームも快適そうだけど
おじいちゃんになっても、山の中に孫と入って
色んな話をしてやりたいなあ。
塩づくりの話、百姓という生き方の話。
自然と共に生きてる人に触れて、色んなことを感じました。
「あぁ、こんな生き方もあるんだ」と
街中で暮らしている自分と違う視点を頂けて
また少し、未来が広がっていくなあという感じです。
視点が増えるって、楽しい。
少しずつ暮らしに、自然を増やしていけたらなと
パソコンと向き合いながら考える。

どんな場所で暮らすのが、理想ですか?