「百姓」という生き方の話を聞いて。

一昨日、山口県で「塩」をつくってる方の
お話会に参加しました。
塩だけでなく、農業もし、米も野菜もつくり
家も自ら古民家を改装し、cafe・民宿もする。
自らの生き方を「百姓」と話していました。
百の性(仕事)を持ち、暮らす。
昔の百姓は、暮らしにかかわること全般
自らやってのけていたのでしょう。
近所の漁師さんの話もありました。
80代の方も、平気で海にもぐり
ひょうひょうと丸太を担いで歩くとか。
自然の中で、暮らしてると
歳をとっても動ける身体になっていくのか…
思えば、広島の山林(神石)で暮らしてる祖父母も
元気に、山の中に入っているなあ。
祖父に至っては、老化で右目はほぼ見えないのに。
老人ホームも快適そうだけど
おじいちゃんになっても、山の中に孫と入って
色んな話をしてやりたいなあ。
塩づくりの話、百姓という生き方の話。
自然と共に生きてる人に触れて、色んなことを感じました。
「あぁ、こんな生き方もあるんだ」と
街中で暮らしている自分と違う視点を頂けて
また少し、未来が広がっていくなあという感じです。
視点が増えるって、楽しい。
少しずつ暮らしに、自然を増やしていけたらなと
パソコンと向き合いながら考える。

どんな場所で暮らすのが、理想ですか?