イメージ 1

 坂口安吾の『堕落論』なのである。
 
 しょっちゅう堕落している小生には、坂口安吾のいう『堕落論』は当てはまらないわけで、むしろ『堕落するな』という自らを戒める警鐘を鳴らしてくれる身近な人こそ必要です。

 さて、坂口安吾という人が好きになってしまいました。日本人たること、、自分とはなにか。
 今を生きる日本人、そして今を生きる自分とは何なのか。
 どうして自分なのか。

 わずかな時間でも、そんなことをもういちど問いただすことがあってもいいはず。
 17歳だった秋の、あの日のように。

 そんなことをふと考えました。
メリー♪ クリスマス~♪

盆暮れ正月もない小生の仕事でございますが、今年は若いスタッフのおかげでクリスマスイブは休暇となりました。いや~クリスマスの夜を自宅でゆっくり過ごすのは久しぶりなのではないか。

クリスマスとくれば、ディナーの献立はもちろん、、、、、お好み焼き。
ゲッ、なんでクリスマスの夜にお好み焼きなのだ。
ケッタイな我が家であるが、子供らの希望なのでしょうがあるまい。
エビ、ポテトの鉄板焼きに、普通の豚玉、さらにはちょっとチャレンジして尾道焼きなんてのも。
お好み焼きに砂肝をのせる尾道焼きは、子どもらには今ひとつウケが悪かったのですが、なかなか美味いんですな。新発見です。

さて、晩飯が終われば、ケーキ入刀でございます。
ケーキは例によって娘の手作り。
今回は形にこだわりました、、、と娘の弁。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295736/img_1295736_62559888_1?1324981381
ドーム型に仕上げたのがミソなのだそうです。
2011年の最後の娘のお手製ケーキとなりました。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295736/img_1295736_62559888_2?1324981446
 息子ふたりもなにやらクリスマスっぽいかぶり物をして、たいそう盛り上がっておりました。
ケーキとクラッカーという昭和な組み合わせが大好きな我が家の子供たちでございました。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295736/img_1295736_62559888_3?1324981517
 トナカイのかぶり物でよろこんでいる次男を見ていて、何かに似ているような気が。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295736/img_1295736_62559888_4?1324981547
 おおおおおっ。
 わかりました。
 ご当地キャラクターのこれ。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295736/img_1295736_62559888_5?1324981572
 『せんとくん』です。
 
 ケーキを食べて、やつらは自分で作ったというプレゼント入れの紙袋を枕元にセットして寝入りました。愚妻がプレゼント包装してそれぞれの枕元へ。
 娘はトボけているのか、本当に信じているのか、サンタクロースからプレゼントがやってきたと翌朝もよろこんでおりました。小学校6年生ともなると、、、さすがにね。まさかとは思いますが、まあ、親である我々のためにトボけていてくれてるんだと思いたいのですが。

 小生にもプレゼントがありました。
 月初めのとある土曜日に小生の英知を絞った結果、JRAからプレゼントされた資金をもとに購入したトレッキングシューズ。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295736/img_1295736_62559888_0?1324981348
 モンベルの製品です。山道具の専門店の『さかいやスポーツ』で購入したのですが、店舗スタッフの見事な接客に敬意すら覚えました。
 『年明けに生まれて初めて山に登ります。行くのはたぶん、丹沢あたりです、、、、。』小学生なみ知識しかない客である小生に対し、スタッフはじつに親身なって、エラぶることもなく、いちいち懇切丁寧説明し、シューズのヒモまで縛ってくれるのです。まずは、小生の足形をキッチリと計測し、5種類ほどのトレッキングシューズを選び出してくれました。価格帯もバラバラでしたが、足幅のひろい小生は日本製のほうが丁度良いはずであるとご指摘いただいて、モンベル製のものに決定しました。
 試履して、凹凸のある階段みたいの登ったり降りたり、、、。

 いや~久しぶりに気持ち良い接客を受けました。
 ホント、お見事です。
 さかいやスポーツの社長さん。すばらしい接客でしたよ~♪

 
 クリスマスも終わって、つぎは正月かーっ!
 2011年もあと4日。
 正月の激務が小生を待っている。。。。

 
 近頃、30年以上前の友人たちと頻繁に顔を会わせている。
 というのも、中学校の卒業から30年を記念して学年の同窓会をしようなどと企画した友人がいて、小生もすっかり幹事に引っ張り込まれてしまったのだ。来春に開催ということになっているのですが、これが、まあ、準備がいろいろと大変なこと。
 卒業アルバムを引っ張り出してきて、巻末にある当時の卒業生の住所録をもとに現住所を捜索しようと、各クラスの担当幹事を決めて、なんやかんやと45歳になった卒業生およそ320名を探しだそうとしているわけです。
 
 定例幹事会なんてのもあって、すでに、懐かしい顔の何人かに会ったりしてます。
 いや~45歳ともなると、女性は完全にオバはんになってますな。
 子供はすでに大学生だなんて聞くと、怖ろしくなります。
 定例幹事会のあとに酒宴になったりするのですが、もう、ただただオバサンと飲んでるみたいで、妙な気持になります。まあ、懐かしくはあるんですが、、、、心のときめきは、ほぼゼロですな。悲しいほど禿げてしまった奴とか、バスケット部でエースだった男がすっかり太ってしまっていたり。まったく時間の経過の怖ろしさと、エントロピー増大の法則を目の当たりにするわけです。

 そんななか、かつてより何となく縁を感じていたひとりの旧友と再会いました。中学を卒業以来、何度なく街中でバッタリ出くわすことのあったKという男と久しぶりにゆっくりと話をしましした。
 Kは、風貌こそちょっと髪が薄くなり、太ったりしてましたが、ロバートデニーロ似の気の優しい男で、いまだ独身の気ままな生活を選択しているようで、いくつかの苦労を重ねてもいるようでしたが、お互いの近況のなどを報告し、休日の過ごし方の話になりました。小生は当然バイクで行く林道のはなしなどなど、、、すると奴は、単独でよく登山をしているとのこと。
 小生、かつてから登山をしてみたいと思っていたのですが、周りにそのような知り合いはほとんどなく、たまにそんな話になっても、かなり年配の人だったりして、ちょっと乗り気になれませんでした。誰か年齢の近い人が連れて行ってくれないだろうか、、、などと思い描いていたのだった。
 
 ついに、山に登ることができる日がやってくる。Kとは小生も体力的にも大差ないだろうし、単独登山ばかりしているというところが、小生と気が合うように思えた。
 すぐさま弟子入りし、年明け早々にお供させてもらうこになりました。
 
 ハイキング気分な山登りではなくて、ちょっと険しくて鎖場とか少しあったりするとサイコーなんだけど、、、なんて山なんぞこの歳になるまで登った事も無いのに。
 さっそく丹沢か、いつもバイクで訪れている八溝山の奥あたりを候補に挙げてくれました。

 ザックと登山靴と、アイゼンを買えと。
 
 うううううっ、アイゼンなんて聞いただけでコーフンしてきます。
 体力の下り坂を感じるこの歳になって、登山初挑戦なのである。

 娘さん~♪ よく聞けよ~♪ 山男ににゃ、惚れるなよ~♪
 
 もう誰も惚れてくれないけど、よいのだ。ワシは山に登るのである。
 新たな目標を胸に、まもなく2011年は暮れようとしているのであった。

イメージ 1

 なんだかんだで、すでに12月中旬。
 
 まったくあっというに1年が過ぎる。
この時期になると、仲間に年賀状でも、、なんて筆を走らせ始めることが多い。そして、いつも書く事が同じ。「そのうち新年会でもしてみんなで集まろうぜ、、、」なんて。
 そのうち、そのうち、、、なんて繰り返しているうちに、すっかりジジイになってしまいそうだ。
 20代の頃、額に汗してグランドに立ちつくした仲間は、下の連中でも40代。先輩ともなるといよいよ50代に突入なんてことになっている。

 いやはや、なんとも。

 ガタガタしていた仕事はようやく落ち着きを見せ、年内にはスッキリさせることができた。
 そんな昨夜は、久しぶりにひとり夜遊び。
 フラフラと、ちょっと楽しく過ごしました。

 そんな夜、空を見上げれば、月がポッカリと鰯雲の漂う東京の夜空に浮かんでおりました。
 どうも昔から夜空が好きで、星や月に心を奪われる事の多い小生なのであるが、昨夜の月はなんとも、何か語りかけてくるように、明るく小生の気持ちを照らしてくれたように思います。

 12月に入ってからは、すっかり運気も良くなった自覚があり、ツキとウンがよろしいということで、もう半分頑張って新しい年を迎えるとしよう。
 その前に、クリスマスか。
 昨夜の事。

 今年最後のホヤが、我が家に到着する予定だったので、スバヤク帰宅。
子供らもあんまり早くに小生が帰宅したので驚いていた。
って、ふつうのお父さんは、これくらいの時間に帰宅するんだよ。
毎日、23時すぎに帰宅するオレのほうが異常なんだ。

 最後のホヤも、小ぶりながらも感動的に美味く、ビール、焼酎、さらにはウィスキーまで飲んでしまった。
 
 愚妻が食器なんぞを洗いはじめたころ、小生はまだリビングのテーブルでバーボンを舐めていた。
 すると、宿題を終えた娘がリビングにやってきて、真顔でつぶやく。
 
 『わたし、、、名前はミチコ。
  9月11日に生まれ、東京世田谷マンションに住んでます、、、、』 

  小生は、娘の『名前はミチコ』の発声ですでに焦っていた。
  というのも、愚妻と出会う前に付き合っていた女性と同じ名前だったのだ。
  さらに、怖ろしいのは誕生日は、まさに9月11日なのであった。
  さらに、世田谷のマンションに住んでいたのだ。

 なんだ、なんなのだ?
 愚妻の入れ知恵か?
 昔の手紙でも見つけて、娘に伝えたのか?
 もしかして、電話でもかかってきたのだろうか?
 娘にかつての女性がとりついたのか?

 淡々と言葉を続ける娘に呆然とする小生だった。
 さりげなさを装って娘に詰問すると、どうやらすべては偶然だった。
 彼女がよく読んでいる『ウチの3姉妹』という書籍に出てくる子供の真似をしただけだったようだ。
 9月11日生まれというのも適当に言っただけで、東京世田谷も口からの出まかせだったようだ。

 ホンマに焦り冷や汗が流れた昨夜の小生であった。
 しっかし、こんな偶然とかってあるのだろうか、、、、。
 なにかのお告げか?

 は~
 ビックリしたな~
 もう~♪