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 坂口安吾の『堕落論』なのである。
 
 しょっちゅう堕落している小生には、坂口安吾のいう『堕落論』は当てはまらないわけで、むしろ『堕落するな』という自らを戒める警鐘を鳴らしてくれる身近な人こそ必要です。

 さて、坂口安吾という人が好きになってしまいました。日本人たること、、自分とはなにか。
 今を生きる日本人、そして今を生きる自分とは何なのか。
 どうして自分なのか。

 わずかな時間でも、そんなことをもういちど問いただすことがあってもいいはず。
 17歳だった秋の、あの日のように。

 そんなことをふと考えました。