イメージ 1

 色川武大の直木賞の受賞作品『離婚』です。
 
 色川武大の小説は、初めて読みました。映画にもなった『麻雀放浪記』も読んだことはありませんでした。著者の色川武大が、ナルコレプシーという病名の突然眠ってしまう病を患っていて、麻雀の途中でも突然眠ってしまう、、、そんなことくらいしか知りませんでした。

 この本は、直木賞の受賞作品である短編の『離婚』のほかに、『四人』『妻の嫁入り』『少女たち』という四つの小説が収録されているが、直木賞を受賞した『離婚』の謎解きのようなかたちで、他の3篇の小説が補っているようでした。
 『離婚』はどうやら、著者の私小説のようなもので、著者自身の結婚生活を描いたものに近いらしいとの解説もありました。

 妻として、夫としての“正しい”結婚生活の概念から逸脱して、傍らに存在してもらいたいと欲する女性とは、小生にとってどんな人なのだろうと考えてしまいました。
 一般的には破綻する事がよくないとされる結婚生活を、子供の将来や、世間体、道徳観といった小生自身の心のしばりが外れたら、果たして現在の愚妻と続けられるだろうか、、、そんな考えが小生の頭をよぎりました。。
 なんで、あの女(愚妻のことですが)と暮らしているのかな、、、、なんて本気で考えてしまいました。

 この世にいちど生をを受け、滅せぬもののあるべきや、、、

 そう、いちどしかない人生、すべてをあのおんなに捧げてなるものか。
 っと、そんなふうに考えたワケではありませんが、結婚という生活慣例の小さな(大きな?)縛りについて、自分自身を振り返る良いキッカケとなったのは間違いありません。

 おい、妻よ!
 これからオイラは何をしでかすかわかりませんぜ。

 狂人のなかに、自分自身の本質見つけ出した気分。
 色川武大、もう一丁。

イメージ 1

 先日まで、久々の連休。
 愛車GSの車検に陸運局に行ったり、学生の頃の仲間と激しく酒を飲んだり、コンサートに行きたいという愚妻に代わって家族の面倒を見たりとゆっくり過ごしました。
 それにしても、我が家の妻も、今さらコンサートに行きたいなどと言い出すとは、、、なんともまだ気が若いのかな。
 小生は音楽なんぞ、ほとんど、まったく興味がないので、ひとりぽつんとコンサート会場なんぞに行く気持ちは微塵も理解できませんが、ひとりで山の林道でヒイヒイいっている小生の気持ちも愚妻は理解してないでしょうな。
 趣味についてまったく相互理解のない夫婦ってのもどんなもんでしょうかね。

 夕方から愚妻が外出して、久しぶりの親子4人。
 至って真面目な性格の娘。
 朗らかで、ちょっと泣き虫な長男。
 大雑把に分類すれば、明らかに暴れん坊といえる次男。
 それぞれと、久しぶりにゆっくり過ごした。

 最近成長著しいのが長男で、仲の良い友だちと遊んだり喧嘩をしたりするなかで他者との付き合い方を学んできている様子が窺がえる。
 最近の彼の言葉使いが少しづつかわってきているのが面白い。
 小生が何かを教えたり、あるいは依頼したりすると、こう返事をする。
 『了解』

 『連絡ノートの字か汚い。もっと丁寧に書けっ!』
 『了解!』
 『ビール、持ってきてくれ』
 『了解!』
 『お風呂に入るぞ』
 『了解!』
 『もう、寝ろ!』
 『了解!』

 あいつの『リョーカイっ!』の返事が心地よい。
 半分ふざけているのだろうが、ふたつ返事での『了解』は、なんだか男らしくてちょっと可愛くなってしまうと同時に、日々自在に変化していく子供たちが少しうらやましくなりました。

 深夜にコンサートから帰ってきた愚妻は、久しぶりの夜遊びが楽しかったのか、なんだか不気味な色気を帯びてましたが、日頃の憂さでも小出しに発散していただいたほうがお互いの身のためですし、何より、今年の夏はバッチリ北の大地ツーリングでもさせていただこうという小生の魂胆もありますので、やさーしく出迎えときました。

 北海道ツーリングに行ってきます!
 『了解!』っとこのようになっていただきたいものです。

 そんな、リョーカイの長男ももうすぐ2年生か。
 春ですな~♪

 
 生涯の伴侶1150GSのユーザー車検に行ってきました。
 ついに4回目の車検です。う~ん、我がGSが手元にやってきてからすでに8年の日々がすぎさったのであるな~♪
 走行距離もやっと64000㎞。この2年は、いままで最も走行距離が少なかった。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1095819/img_1095819_60463462_1?1268114141
 前の日にピカピカに磨き上げたGS。
 マフラーの熱錆もピカールで磨き、スクリーンにはポリラックを塗りこみ、ホイールだってブラシで徹底的に洗浄したのである。
 お~久々に見る愛車GSの輝く姿。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1095819/img_1095819_60463462_0?1268114161
 
 必要書類を携え、いざ陸運局内へ。
 すでに4回目のユーザー車検なので、まったく手慣れたものである。
 ホイホイと書類を書き上げ、係員のチェックを受ける。
 すると、予約してあった2ララウンドを繰り上げて、検査ラインに入ってもよろしいとのこと。

 そんじゃまっと、愛車を検査ライン入口へ。
 光軸検査のために片目のアイパッチとなった我がGS。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1095819/img_1095819_60463462_2?1268114188
 前方では、ハーレーショップの店員がひとりで4台のハーレーを検査ラインに入れている。
 ハーレーの検査状況を見ながら、検査の流れをもう1度確認した。
 記憶のとおり、とくに検査の機械も2年前とかわっていないようなのでまあ、大丈夫。

 愛車GSを検査ラインにいれると、、、、
 あら、やっぱり。
 光軸検査だけが、『×』
 総合判定の係官の方が、下向きに604だか64だとか、おしゃってました。
 まあ、数字がいくつでもさっぱり理解不能なので、すぐに陸運局の目の前にあるチョイ屋さんへ。
 光軸の調整工賃1575円を支払って調整してもらい、再度検査ラインへ。

 とうぜん、光軸検査に合格して、全検査終了。
 四輪の検査は激混みしてましたが、二輪はガラガラだったので、すぐに車検証も発行されました。
 さっそく、検査合格のステッカーをナンバープレートに張り込んで終了。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1095819/img_1095819_60463462_3?1268114225
 愛車1150GSとのお付き合い、9年目に突入。
 さて、次の車検までに何キロ乗れるかな~
 前回につづきクマの本です。
 この手の本にしては珍しく、多くの写真が掲載されている本『マタギ 矛盾なき労働と食文化』(エイ出版 田中康弘著)です。

 この本は、著者が直接取材した写真と文章ですべて構成されています。
 秋田の阿仁に居住するマタギの人とともに何度も山に入り、取材しています。

 マタギの人は、山を歩くのが速く、ああして、こうして、呪文をとなえるらしい、、、、なんて本は腐るほど出版されてますが、どうもピンとこなかった。仙人のように描かれて、妖術的なニオイを混ぜたような内容の本が多い気がしますが、この本は違います。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1467308/img_1467308_60450563_0?1267836409 
 マタギといわれる方の顔写真も出てますし、撃ち倒したツキノワグマの写真も、『ゲボカイ』といわれるツキノワグマの解体の写真まで掲載されてます。
 漫画家の矢口高雄が描いていたようなマタギの方が写真で載ってます。
 写真の伝播力ってのは、やっぱり違うもんだと感心しました。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1467308/img_1467308_60450563_1?1267836431 
 この本が自宅に送られたてきた時は、『ありゃ、なんだこりゃ。写真ばかりのヘンテコな本をかってしまったか!』と思ってましたが、なかなか良く出来た本です。

 読みすすむうちに、小生のもっている刃渡り20センチほどのナガサは、この本に登場するマタギの方が製作販売しているものだとわかりました。
 
 かくなるうえは、今年も北海道の林道に分け入り、ヒグマの姿に怯えながらクマスプレーとあのナガサをぶら下げて、ひとりひた走られねばなるまい。

イメージ 1

 やっぱり、モノゴトは知識と経験なのであった。

 グリップヒーターを自分で交換したときに、コネクターから金属端子が引っこ抜けなくて、ラジオペンチで無理矢理作業していたら、関係ない電気ラインまでブチ切ってしまって大変慌てた小生。

 テキトーにいきなり作業したからいけないハズなのだと、いろいろ調べたら、とうぜん専用工具ってのがあったのですな。
 それらを購入せんと、バイク用品ショップの「ライコランド」の金券を握り締めて出かけ、仕入れてきたもの。

 まず、左から、圧着電工ペンチ。
 電線の樹脂皮膜をきったり、金属端子の加工用のギザギザがあったりして、コネクターの加工には必須の道具だったのですな。
 小生は、ラジオペンチでグリグリやって、いいかげんにカプラーに金属端子を戻したりしていました。まったくアホです。

 つぎに4極のコネクター。
 グリップ交換ののときに、これと同じコネクターをグチャグチャにしちゃってますから、、、交換します。

 カプラーから金属端子を引き抜くための道具。
 金属端子の引っかかりをこの道具で、外せば良いらしい。
 そりゃ、小生だってどうすれば金属端子が抜けるか、外見から判断できるワケですよ。しかし、こんな道具の存在を知らないわけですから、グリグリやって、コネクターをグチャグチャにしてしまうわけです。

 モリブデングリス。
 次は、ブレーキパッド交換に挑むために購入してまいりました。

 いやはや、なんだか工具が増えていくと、とっても楽しいのである。
 あとは、知識だな、、、。
 日々、勉強。