心を強くするメッセージ

 心を強くするメッセージ

  あなたが別の「あなた」になるお手伝いです。

互に忍びあい、もし互に責むべきことがあれば、ゆるし合いなさい。主もあなたがたをゆるして下さったのだから、そのように、あなたがたもゆるし合いなさい。これらいっさいのものの上に、愛を加えなさい。愛は、すべてを完全に結ぶ帯である。

コロサイ人への手紙‬ ‭3:13‭-‬14‬

現代社会では溢れる情報の洪水に人々が押し流されがちです。

これをいかに上手く堰き止めてコントロール出来るか否かが、毎日をストレスなく過ごす鍵になります。

 

リアルタイムニュース、SNS、メール、ネット検索…

これらは、瞬時に膨大な情報を提供し、私たちに迅速な判断と行動力を与えてくれ、特に災害時などには地域を越えたワールドワイドな連携をもたらすことも可能にしてくれています。

このように、かけがえのない恩恵がある反面、私たちを不安や迷いに誘い込む「情報過多症候群」に陥らせる悪因にもなっています。

 

 

情報過多症候群とは? 

あまりにも多くの情報を捌ききれず、脳と心がその許容量を超えてしまい、オーバーヒートを起こした状態のことを表します。

情報を収集・消費しすぎた時に人間は、圧倒され不安や迷いに苛まれ、かえって孤独と恐怖の中に立ち往生してしまいます。

これは、パソコンに例えるとメモリーの容量を遙かに超え、CPUの限界を超えた演算処理が働いたときに過剰な発熱により、オーバーヒートしフリーズを起こしてしまうのと同じ現象なのです。

 

 

軽度認知症?という恐怖心 

新しいことをなかなか覚えることができない。覚えてもすぐに忘れてしまう。すでにあるはずの記憶を思い出すことができない。読んだり聞いたりしたことがよく理解できない。AとBのどちらが良いのか判断できない…。そのような状態に陥った多くの人が「自分は軽度認知障害なのではないか」と不安を抱いてしまいます。

確かにその症状に似てはいますが、脳の画像診断や脳波検査、さらに認知機能の障害検査を行うと、認知症は認められない場合がほとんどです。では、そのような症状を阻止するためには、どのような行動パターンを取るべきでしょうか?

 

 

情報過多症候群にならない心がけ 

インプット前に情報の「仕分け」を行う

 その情報が本当に自分にとって必要なものなのか吟味し、不要な

 情報まで取り込まないようにしましょう。

アウトプットしやすいように情報を仕入れる

 宅配便のトラックにおける荷物の積み方を思い浮かべましょう。

 トラックの荷物は満載ですが、後で効率良く荷下ろしが出来るよ

 うに考えて荷物を積み込んでいるはずです。情報も同じです。

 どのようにアウトプットするかをしっかり考えたうえでインプッ

 トすることで、情報の整理がスムーズにできるようになります。

断捨離で脳と心の空き容量を増やす

 要らなくなった情報や知識はいわば“ゴミ”のようなもの。脳と心

 がオーバーフロー状態にならないようにするためには、常に断捨

 離していくことも大切です。

 

 

脳と心のリセット 

情報過多症候群は、脳のキャパシティの問題だけでなく、強い精神的なストレスや心理的な問題が要因となって起こる場合もあります。不安や不信、不満、不快感、内的な怒りなどを慢性的に抱えていると、脳の中がネガティブな事象で占拠された状態になってしまうのです。

嫌なことは忘れて気持ちを切り替えようと思っても、忘れようとする度にストレスやネガティブな事象を思い出すことになるので根本的な問題解決にはなりません。

そこで効果的なのが、軽い運動を行ったり、それが出来ない場合はガムを噛むのが効果的です。リズミカルな運動やものを噛むときの咀嚼には「幸福ホルモン」と呼ばれる脳内伝達物質「セロトニン」

の分泌を促す作用があります。また、脳の機能低下を防ぐために甘いものを適度に摂ることも重要です。人体のブドウ糖の6割は脳で消費されており、それを補うことにより疲れた脳を活性化することが可能になります。古くから「疲れたときには甘いものを」と言われているのには、きちんとした科学的な根拠があるのです。

また、ポジティブマインドに欠かせない「ドーパミン」の分泌に必要なアミノ酸の摂取…チーズや大豆・乳製品を多く摂りましょう。

これらを心がけることで脳卒中や認知症も予防できると言われています。

       

 

平安な気持ちで情報過多時代を乗り切る 

フェイクニュースや心もとない情報に振り回されず、大量の情報処理を的確に行って平安な気持ちで日々過ごせることが現代人にとっては、とても重要なことです。何が真実で何が偽物か?何が必要で何が不要か?これらを的確に見極める眼力や断捨離が、私たちを恐れのない幸せな生活に導いてくれるのです。

悪意を持って情報を操作する人間が多い時代、不安や不要なことを煽る輩には一切耳を貸さないことです。

自信を持って情報を捌いていきましょう!

また、時にはスマホやTV、ラジオ、ネットなどあらゆるメディアを

遮断する時間を一日のうちに30分~1時間以上作ってみませんか?

情報依存症を自ら断ち切り、深い静かな瞑想や読書の時間に充てましょう。その中でもオススメは「新約聖書」

あなたの心と魂に新たな「奇蹟」という化学反応を起こします…

 

 

 

人は無意識に自分の内なる心や魂への語りかけを、眠りにつく

まで絶え間なく行っています。ともすると睡眠中含め一日中ぐぅぐぅ

 

この内なる語りかけが私たちの行動パターンや人格形成に

どれほど大きな影響力を与えているか理解するべきです。

 

 

自己暗示は、意識的に行うものだけではなく、無意識の内なる

自分への語りかけで常に行われているのです。

 

そして、その語りかけは大きく分けて2つに分類されます。

勇気と生命を与える語りかけ破壊と死をもたらす語りかけ

 

自分の愚かさ、容姿、能力、人間関係、夢や可能性について

否定的な語りかけを続けると自然とそのような型にはまって

行きます。何に対しても前向きに取り組めなくなり、ただ息を

するネガティブ人間でしかなくなります。

 

 

逆に常にポジティブな語りかけを続けていると自信に満ち溢れ

生命力が漲り前者とは全く反対の視点・発言力・行動力が培わ

れ、人生に驚くべき変化をもたらします。

 

 

自信を高め否定的な感情を抑えるテクニックを身につけられると

今までのストレスから嘘のように解放され、心臓をはじめとした

全身に活力が甦り、この世に生を受けた時のような幸福感に包まれ

生まれ変わったかのような充足感に浸ることが出来るのです。

 
 
ことほどさように自分への語りかけは、貴方の人生を左右する
重要な役割を担っています。
さぁ、これから24時間~自分の内なる語りかけに十分気を配り
ネガティブな囁きを、一切遮断しましょう!
 
「大丈夫!」「問題ない!」「何とかなる!」「まだまだ!」   
「ネバーギブアップ!」「負けない!」「ピンチはチャンス!
「為せばなる」「失敗は成功のもと」「明けない夜はない」  
 そして今生きている事への感謝の気持ちがあれば怖いものなし!  
 
生まれ変わる自分を信じて…今から実践しましょう!
 

 

 

 

ハチドリとハゲタカ…

 

同じ鳥類でも生きるための糧(獲物)のターゲットは真逆です。

 

ハチドリは主に花の蜜を、その長細いクチバシで器用にホバリングをしながら

 

まるで働き蜂のように花から花へ渡り歩き、必要十分な栄養を蓄えます。

 

花粉を運びながら他の花へ受粉させ、新たな生命を生み出す役割も担っています。

 

一方のハゲタカは死んだ動物の腐肉を漁る猛禽類で、余り良いイメージを持たれず

 

時により、弱った相手を食い物にする強欲な人間に例えられる事も多々あります。

 

だからと言ってハゲタカに「非」があるわけではなく、生き残るための手段として
 

当然の摂理です。見方を変えれば自然界の「掃除屋」や国や地域によっては「鳥葬」

 

などで尊ばれプラスのイメージで捉えられるケースもあります。

 

しかし、その負の部分を人間世界に当てはめた時に、考えさせられる事があります。

 

生きる糧を得るために、決して相手を傷つけずギブアンドテイクでスマートな

 

ビジネス展開をする「ハチドリ型」の人間。死臭に鋭敏でターゲットが弱り~死に

 

至る(力尽きる)のをじっと待ち続けるビジネス展開をする「ハゲタカ型」の人間。

 

その対価に見合った商品・サービス・満足を提供するのがビジネスの原理・原則です。

 

新たな生命を生み出すビジネスと、弱り・死に繋がって成立し得るビジネス=詐欺。

 

悲しいかな現代社会には、なんとハゲタカ人間が多いことか…嘆かわしい限りです。

 

騙し惑わしお金や財産を巻き上げて、人を死に至らしめるハゲタカ人間は駆除・絶滅

 

させなければなりません。感謝と祝福と癒やしの中で共栄共存できるビジネスが

 

出来ているか?今一度注意深く思考してみましょう…

 

私たちは普段、自分の舌(口)から出る言葉にあまりにも無頓着な時があります。

 

話し言葉にしろ、書き言葉にしろ、憎しみ・怒り・疑い・不満・憤りなどの

負の感情に支配された破滅的な言葉は、たとえ小さな火種であっても


豊かな森を焼き尽くすほどの威力を持っています。

 

今の時代はSNSやネット、ニュースや紙面を通じて瞬く間に火の手は拡がり
 

それを消すことは容易なことではありません。

 

自らの舌を制御できない者は、周囲の怒りをかき立て、親しい友は去り

 

世間から後ろ指を指され、愚者のレッテルを貼られます。

 

聖書の一節に

 

「悪い言葉をいっさい、あなたがたの口から出してはいけない。

 必要があれば人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って

 聞いているものの益になるようにしなさい」

 ※エペソ人への手紙4章29節

 

と記されています。

 

舌(言葉)は絶大な力を持つ…という自覚のもと、私たちは何をどのように言うべきか?

 

を常に慎重に意識してコントロールしなくてはなりません。

 

私たちの舌から紡ぎ出される言葉は、人類だけに与えられた高度で崇高な

 

コミュニケーション・ツールです。

 

力強く前向きな美しい言葉は、相手に癒やしと勇気・元気を与える魔法です。

 

どうぞ、身近で大切な人々(家族・友人)へ、惜しみなくこの魔法を使いましょう!

 

あなたと相手の人生をより有意義なものへと変化させる「化学反応」は

 

あなたの心がけ次第で容易に起こすことが出来るのです。

 

 

 

「言葉の力」は大きいのです

 

命を与える言葉

 

死に至らしめる言葉

 

生と死は舌に支配されます

 

大言壮語の種火は、豊かな人生を焼き尽くし

 

力強く前向きな言葉は、命に息吹を注ぎます

 

舌(言葉)の持つ力を意識して

 

コントロールする訓練・鍛錬を重ねれば

 

その周囲は癒やしと喜びに溢れるでしょう

 

人はパンのみにて生くるにあらず…です!

 

 

 

 

 

 

「正しい期待」の仕方と

「間違った期待」の仕方

仕方を誤ると、せっかくの才能や可能性の芽を摘んでしまいます。

 

期待が大きければ大きいほど

外れたときの「失望」は比例して大きくなるもの。

 

失望から怒りの感情にまかせ、当事者に責苦の十字架を背負わすと

ほとんどの場合、「萎縮」や「挫折」という心の傷を植え付け

ともすれば、メンタル崩壊・人生崩壊に繋がってしまいます。

結果的に、それは「間違った期待」の仕方と言わざるを得ません。

 

過剰な期待と冷徹な叱責・批判が表裏一体になっていることの

危険性に早く目覚める必要があります。

 

 

こんなに期待しているのに、なぜ応えてくれない…

あれだけやってあげたのに、情けない…

ここまで応援しているのに、ふがいない…

 

期待外の結果に納得が出来ず、なじり怒り狂っても

何ら問題解決にはなりません。

 

本当の味方、支援者、サポーター、保護者、友人…なのであれば

失敗した時こそ寄り添い励まし、次のステップへの一歩をアシスト

しなければなりません。

 

自分の妻、夫、子供、部下、友人、ご贔屓のチーム、団体…

 悲しみと絶望の底なし沼に沈みかけているその人たちは

  あなたが先刻まで熱心に支援・応援していた愛すべき対象なのです。

 

 

「正しい期待」の中身には、愛と励ましがあふれかえっています。

 

批判の気持ちが頭をもたげたら、心の中で呪文を唱えましょう…

「○○が少し足りなかっただけさ…次は大丈夫、頑張ろう!」

○○=運? 準備? 努力? 気持ち? 熱量? 時間? 体力?

 

 

次のステップで補うべきものが見えてきます。

突き放しや一刀両断で、逃げ道をなくすことだけは避けましょう。

 

⚽ドーハの悲劇を乗り越えた日本代表なんだから、W杯で雪辱を果たしてくれるはず!

 

自分の死と正面から向き合うことで

 

新しい視界が開けて、気づきを得ることもあるのかもしれません。

 

誰にでも訪れる終末を、プラス思考に変える第一歩として…

 

 

 

 

赤ちゃんの頭が柔らかい 

のはなぜだか分かりますか?

 

しょうが

 

頭頂部にある6つの骨が薄く硬い膜のみで

繋がっている状態だから柔らかいのです。

母親の狭い産道を通る際に柔軟に変形し

スムーズに産まれ出るための構造であり

その後の脳(頭囲)の急激な成長を阻害しないために骨同士が緩く繋がっています。

 

そもそも、新生児は 約350の骨 で形作られて

この世に生まれて来ます。

その一部は分離骨と呼ばれ

成長するに従い結合して、

思春期には 206本 になり

年を重ねるに従い数は減り(結合し)続け

老齢期には 190本 程度になります。


成長しながら分離している骨が一本に繋がっていき

強固な骨格を形成していくのです。

その、人間の骨の重量は体重の 15%~18% 

をも占めており、主要な身体の構成要素であり

尚且つとても重要な役割を担っています。

 

 

骨がキチンと組み合わされることにより

骨格が形成され、人間としての形が定まります。

骨格は筋肉を支える枠組みになり、その節々の

連動で身体の様々な動きを可能にしています。

体内の柔らかい組織や臓器を保護し、また骨髄では

血液を造るという大きな役割を担います。

ただ、そのような骨の働きの中で一番重要なものが

「カルシウムの貯蔵庫」としての役割であることは

意外と認識されていません。

 

 

実はこのカルシウムの貯蔵庫としての骨の働きは

私たちの生命を維持するために、とても重要なもの

となります。

血液などの細胞外液と筋肉などの細胞内に存在する

カルシウムは体内のカルシウム総量の1%に過ぎず

99%が骨内に貯蔵されています。

この1%に過ぎない「カルシウム濃度」のバランスが

心臓などの筋肉を正常に動かす生命維持の

重要な要素になっています。

 

さまざまな要因によって、血液中のカルシウム濃度が下がりそうになると、すぐに骨からカルシウムが

血液中に分泌され、この濃度バランスが保たれます。

日頃からよく言われている、骨の健康維持のための

カルシウム摂取は、ただ単に骨を硬く丈夫にすること

だけではなく、生命維持に必要なカルシウム貯蔵を

最低限保つための目的でもあるのです。

言換えれば、骨の随(中)まで健康でなければ

私たちの健康維持はままなりません。

しかしながら、そのバロメーターである骨密度は20代前半にピークになり、

その後40歳以降は減少傾向…

特に閉経後の女性の骨密度は加速度的に急減してしまいます。

骨密度が80%を切ると「骨量減少」となり

70%未満になると「骨粗鬆症」と診断され

日常生活で様々な支障をきたすリスクも大きく高まります。

 

最近では食習慣の改善や適度な運動で、効果的な

予防策も講じられていますが、人生の終盤を充実した

内容で過ごしていくためには、骨の重要性そのとケアには

益々目覚める必要があるようです。

 

さて、ここからが本題ですが「骨の勉強」ついでに、

自分の人生の骨格形成についても洞察力を今一度広げてみませんか?

人間の骨で一番大きい「大腿骨」は、貴方の人生において何かを為すための

「信念」であるかもしれません。

また、大事な心臓を守る「肋骨」は、貴方の「愛」に置き替えられるかもしれません。

また、生命維持に欠かせない「カルシウム」にあたる「栄養素」

貴方の人生で何処からどのように補給されるべき何ものでしょうか?

 

自分の人生をつつがなく、健やかに維持してくれる

必要不可欠な存在に思いを馳せてみましょう。

生命の摂理は、人知を超えた私たちの手の届かない

領域にありますが、想像と意識の中で何かを掴み取る

ことは可能であるはずです。

 

あなたの人生が脅かされた時に、速やかにピンチを

救ってくれる「大切な何か」を常に意識し監視して

イザという時に足りなくならないよう貯蔵しておきましょう!

 

自分の人生のおおもとの土台である「骨格の形成と役割」をきちんと

分析・理解して、しっかりとした足どりの人生を最後まで全う出来るよう

生命の摂理を深く意識してみませんか?

 

立派で丈夫な骨は、生を全うした後も形になって残るものです。

あなたの死後に物質としての骨のみにあらず

生き様や周囲への影響力として語り継がれ讃えられる

ような「何か」が残るかもしれません。

また、悔いなく生き抜いた証となるやもしれません。

 

死ぬと溶けて無くなる、骨なしクラゲだけには決してならないように…

 



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