おはようございます
骨密度改善サポーターの
うちだです
生活習慣から
骨密度を上げる
お手伝いをしています
骨密度が気になるあなた
今年もでしたが 毎年のように
自然災害は襲ってきて
いざと言う時の震災の備え
本当にご心配ですよね
2年前の7月 私は
非常時に備えた
パッククッキングの講座を
受け持ったのですが
今日はそこで私が話した
小学生にうけた
「笑えないあり得る話」
をお伝えします
12年前 2011年4月
我が家の長男は
とある一貫校に
入学しました
そこで校長先生より
1か月前の
震災当日の様子を
詳しく聞いたのです
2011年3月11日金曜日
期末テストの最終日
学校内には
200名近くの
生徒が残っていた
地震は大きかったものの
けがや事故はなし
大きな建物のくずれもなし
電車が不通のため
校内に残っていた
教師と生徒は
学校に泊まることになった
幸いなことに
外国製災害キットがあり
簡易毛布 水 非常食
全ての生徒に配布
ところがここで
問題が起こった
空腹なはずの中高生
教師が勧めても
食べるように
うながしても
非常食を食べない
「今の子供は
食べたことの無い物は
非常時でも 空腹でも
手を出さないんですね
震災の翌日
近隣の保護者の方に
ボランテイアで
炊き出しに
来ていただきましたよ」
校長先生は笑いながら
やれやれという口調でした
あなたはこのお話を聞いて
どうお感じになるでしょうか?
私は同じことが
病院や高齢者施設で起こったら
「命にかかわるな」と感じました
非常時だからと言って
非常食を食べれるか
個人差もあるし
食べれない場合もあるのです
食べものがあったのに
役に立たなかった
笑えないあり得る話
そんなことにならないように
ローリングストックや
パッククッキングが
あるのかもしれない
そのように
大人も子供も
考えられたら
良いですね
骨のために
何か取り組みたいあなたへ
トライしてみてくださいね
お読みいただきありがとうございます
骨粗しょう症に関しての取材・執筆依頼を承っています
こちらからお問合せください