「私って、ホメオパシーが向かない体質かも?」
時々、そのような声をお聞きします。
ホメオパシーは、体質によって、明暗が分かれる?
皆さまは、どう思われますか?
私個人としては、そのように思ったことは一度もありません。
これまで 5万回超の処方を経験させていただきましたが、
レメディが効かない体質の方には、一度もお会いしたことがありません。
もしもレメディが作用しない原因があるとすれば、
1、レメディ+ポーテンシー(強さ)の選択ミス
(これ↑が大半でしょう)
2、飲食による阻害
3、阻害要因の多い生活
大きく分けて、おそらくこの3つではないかと思います。
1、レメディとポーテンシーの選択ミス
ホメオパシーのレメディには、いわゆる物質というものは入っておりません。
物質を、薄めて薄めて、さらに薄めて作られているレメディには、成分というものは存在しません。
レメディは、エネルギーを送るだけの信号です。
ですので、バッチリ当たっている時には、良い作用が起こりますが、
当たっていないレメディを服用した場合には、ただの無害なお砂糖玉を舐めてみた、という経験に終わります。
200年前にその手法は発見されましたが、今改めて思いますと、
合っている時にだけ良い反応が起こり、違う時には人に害を及ぼさないなんて、
素晴らしい「最先端技術」ですね! 笑
レメディのエネルギーを周波数に例える方もいらっしゃいます。
今のこの時期の体調不良には、注意
(下記)をご覧ください。
それ以外のレメディを服用しても、うまくいかなかったというご報告がたくさん届いております。
ホメオパシーの場合には、違うレメディを服用した場合には、良い反応も起こりませんし、(ありがたいことに)悪い反応も起こりません。
つまり何も起こりません "(-""-)"
今の時期に「最も適切なレメディ」=シミリマムは、注意
(下記)ということなのでしょう。
注意
現在は、こちらを参考になさってください。
ただし、レメディの選択が正しくても、ポーテンシー(レメディの強さ)がずれていると、正しい反応は現れません。
レメディの選択 + ポーテンシーの正しさ
この2つがきちんと組み合わさって初めて、レメディは作用します。
2、飲食による阻害
このところ多いのが、飲食の阻害による、レメディの作用の打ち消しです。
ブルーローズでは、クラシカルホメオパシー相談を行っておりますが、
ご相談くださる方の多くは、あっという間にご卒業なさいます。
しかしながら、良いところまで行っているのに、なかなかご卒業にならない方もいらっしゃいます。
なぜだろう、なぜだろう、、、と原因を探していたところ、いろいろなことが明らかになってまいりました。
1、コーヒー
これは、よくホメオパシー入門書の注意事項にも書いてありますが、今の時期は特に要注意です!
どうしてもやめられない方は、カフェインレスコーヒーをいかがでしょうか。
2、ハーブティー・ハーブ飴
今の時期、喉の痛みを訴える方が多いので、皆さま結構多くの方が、摂取なさっています。
もちろんそれなりの効果はあると思いますが、、、(私も大好きなのですが)
ごめんなさい! 今だけは、レメディの服用に専念してください。
特に、Phosフォスフォラスは敏感なレメディですので、間違いなく影響を受けてしまいます。
ご卒業間近で、今ひとつの状態が長引く方の多くが、実はこのハーブ関係の食品を摂取なさっていました。
3、緑茶・ほうじ茶
実は、どちらもカフェイン量は変わらないことをご存知でしょうか?
通常の量くらいでしたら、まあ大丈夫だとは思いますが、
茶葉を食べるほど好き、とか、1日複数回飲んでいるというような方は要注意です。
今だけは、少しお控えいただけたらと思います。
4、ミントをはじめとする刺激物
喉がスッキリするミント、ミント入りの歯磨き剤、その他スパイス等の刺激物。
これらも、レメディの作用を阻害する恐れがあります。
特にPhos.フォスフォラスはデリケートなレメディです。
どうぞ控えめにお願いいたします。
3、阻害要因の多い生活
ちょっとわかりにくい表現ですみません。
ざっくり申しますと、ストレスの多い生活、養生をしない生活(忙しすぎる・睡眠不足・食生活の乱れ、等)のことです。
風邪をひいているけれど、仕事や家事を休めない、
風邪をひいているのに、無理な運動をしている、
このような方は、やはりご卒業が遅くなる傾向があります。
レメディが一生懸命自然治癒力をお助けしようとしていても、そのようなマイナス要因が大きすぎますと、良い方向へは向かいません。
ここはひとつ、意を決して、可能な限り 「おやすみください」。
よろしくお願いいたします m(__)m
クラシカルホメオパシーの学びでは、2番、3番の要因のことを
回復を妨げる持続要因 maintaining cause
として、注意するように言われます。
( ホメオパシーの創始者 サミュエル・ハーネマン『オルガン』 §3 )
皆さまのレメディ生活が、より充実した素晴らしいものとなりますように
クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられています。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。
大好評
ブルーローズでは、引き続き自然治癒力
をアップする
クラシカルホメオパシー相談を受け付けております。
ただ今、ご相談窓口は閉じさせていただいております
申し訳ございません
血中酸素濃度の低下 ☆ 酸素不足と蘇生の「Carb-v.カーボ・べジ」