クラシカルホメオパシーは、オーダーメイドの医療です 

という表現がよく使われます。 

            ★ Aさんには、Aのレメディ ~オーダーメイドの医療

 

 

クラシカルホメオパシーは、数千種類レメディの中から、

Aさんに最も適切な Aという1つの レメディ=シミリマム

を選んで、服用していただく療法です。

 

 

宝石赤 Aさん固有のさまざまな全身症状(たとえば、頭痛、歯痛、口内炎、生理痛、便秘、腰痛、肺炎、皮膚湿疹、、、)

宝石赤 精神・感情的な症状(イライラ、落ち込み、不安症、不眠症、閉所恐怖症、アルコール依存症、、、)

宝石赤 好転悪化のさまざまな要因(暑さ、寒さ、季節、風、湿気、飲食、睡眠、姿勢、、、)

宝石赤 過去の人生経験(趣味や特技も含めて)や病歴

宝石赤 家族や職場や社会の人間関係、、、

それらすべてが、レメディを選ぶ指標となります。

 

 

その方のシミリマム(最も適切なレメディ)を服用すると、

Aさんが持つすべての問題身体的・感情的・精神的症状や、過去のトラウマ、人間関係の問題など)が

同時に解決されていきます。

 

 

数千種類のレメディの中から、ただひとつを選び抜いて服用していただくわけですから、確かに「オーダーメイド」の医療と言えるでしょう。 

 

 

 

 

 

 

 

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先日、このようなパンフレットを見ました。 

 

主治医(西洋医学の医師)が処方するお薬は、患者さま一人ひとりの身体の状態を考え、治療効果を最大限に引き出せるよう処方されています。 

患者さまのための、いわゆるオーダーメイドと言えます。 

ですので、決められた投与方法に従って、飲み忘れなどがないように、しっかりと管理していきましょう。」 

 

というような、内容でした。 

 

 

そして、お薬ボックスのようなものを準備してはいかがですか? ということで、

そこに5種類、6種類、7種類、8種類、、、、のお薬が、

1日ごとに、朝・昼・夕、、ごとに、びっしりと分けられている写真が添えられていました。

 

 

クラシカルホメオパシーを学ぶものとしては、ちょっとびっくり! \(◎o◎)/!

 

確かに、主治医の先生方は、薬品のチョイス、投薬の分量、服用の回数、等々

患者の状態に合わせて、細かい配慮をもって処方してくださいます。 

 

けれども、たくさんの薬剤の組み合わせを オーダーメイド と呼ぶとは、、、

ちょっと想定外でした。 

 

 

血圧も下げなければ、

血糖値も下げなければ、

血液もサラサラにしなければ、 

頭痛も治さなければ、 

鼻炎も治さなければ、 

喘息も治めなければ、

吐き気も止めなければ、 

下痢も止めなければ、 

肺炎も治さなければ、 

痛みもブロックしなければ、 ・・・・・

そうして、さまざまな不調に、それぞれ個別に対処するうちに、

薬の種類は、どんどんどんどん増えていく 

だから、『おくすり手帳』 を持って、それぞれの薬の効能や副作用が邪魔し合わないか、チェックしなければならない。

 

まるでパッチワークのような、つぎはぎの医療 

 

 

これが本当の医療の姿なのでしょうか? 

 

 

 

 

★ なぜ、ホメオパシーの致死率は格段に低いのか? (その2) ~ 木を見て森を見ず ~

でお話した象です。上矢印

 

 

 

それぞれの数値は調整できたとしても、

それぞれの症状は一時的に抑えることができたとしても、

病気の根本は治っていないので、

薬は飲み続けなければなりません。

そして、どんどん数が増えていく・・・

                                  

  ★ 飲み続けなければならない薬

 

 

 

病気の勢いが極めて強い新型コロナのような急性病の場合には、

いくら各症状に対してさまざまな薬を飲んでも、

患者の生命そのものを救うことはできない。 

 

だから、手厚い看護もむなしく、たくさんの方が命を落としているのです。

たとえ一命を取り止めたとしても、重篤な後遺症が残ってしまう。 

   

  ★ 新型コロナの後遺症について考える ~ 病気の回復とは ~

  ★ 新型コロナの後遺症について考える (その2) ~ ホメオパシー治療の場合は? ~

 

 

 

いくら科学医療技術が発達しても、

医療の現状は、実は「200年前から」変わっていないことを、皆さまはご存知でしょうか?

 

 

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200年前ホメオパシーの法則を見出した創始者、

サミュエル・ハーネマンが書いた『オルガノン』 の1節です。 

 

 

『オルガノン』  §7 の(注2) 

以前から、これまでの医師たちは、病気にさまざまな症状が見られても、その中の一つの症状だけに対して薬で戦いを挑み、それをできる限り押さえつけるということ以外に、何も治療のしかたを知らなかった。

つまり、病気の、ある一面しか見ようとしなかったのである。

 これは、「症候に基づく治療法」と呼ばれ、この治療によっては何も得られないばかりか、非常にダメージを受けるため、当然ながら一般にさげすまれてきた。 

一本の足について言っただけでは、人間そのものについて言ったことにはならないのと同様に、今現れている症状の中から、症状を一つだけ取り出しても、それが病気そのものであるとは言えない。 

この治療法はまた、そのような一つの症状だけを、反対の症状を引き起こす薬によって治療するという点で、いっそう非難されるべきだ。 

つまり、単に別の病気で打ち消したり、一時的に緩和したりするに過ぎない。

緩和症状が短期間続いた後には、結局いっそう悪化するだけである。

 

 

 

総合病院に、さまざまな診療科が立ち並ぶ日本の医療

日本人は、大病院に行けば安心、それが常識だと思い込んでいます。

 

それは、本当に真実でしょうか? 

           ★ 天動説と地動説 ~ 「世間の常識」を信じ続ける人々 ~

 

 

 

心優しき献身的な医療従事者の皆さまにも、今一度、お考えいただきたいのです。

 

今回の新型コロナ対応のように、

新たな病気が出現するたびに「泥棒を捕まえて縄をなう」 ような体制で、今後も毎回毎回、防護服に身を包み、「戦って」 いかれるおつもりなのでしょうか? 

 

             ★ もうひとつの西洋医学 ~ 戦わないホメオパシー ~

               ★ もうひとつの西洋医学 ~ 自然治癒力で治す ~ 

 ★ 大切なのは病名ではなく、病気の特性の把握である  『オルガノン』 §73

 

 

 

こんなに医学が発達したように見える今現在も、

何万人も、何十万人ものかけがえのない命が、

地球上からあっけなく消えていっているのです。

 

 

過去のパンデミックの教訓は、十分に活かされていると言えるのでしょうか? 

      過去のパンデミックでも結果を残したクラシカルホメオパシー

 

 

 

こんなにお金や人手のかかる医療で、今後も社会を支えていくことは、可能なのでしょうか? 

 

 

医療の対応いかんによっては、社会が崩壊することは、今回のことからも明らかです。 

 

 

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クラシカルホメオパシーにも、確かに難しい点はたくさんあります

(これは、ホメオパスの人員や、適切なレメディを選択できるホメオパス養成の問題です)。 

 

けれども、学の本質として、学ぶべき点は非常に多いと思います。 

                       

  インフルエンザとホメオパシー 

 

 

 

医師ハーネマンをはじめとして、

西洋医学から、クラシカルホメオパシー転向した、

つまり ミイラ取りがミイラになった西洋医学の素晴らしい医師たちは、

ホメオパシーの世界に、いったい何を見出したのでしょうか? 

 

 

 

クラシカルホメオパシー排斥するために、クラシカルホメオパシーのことを詳しく学んだ西洋医学の医師たちの多くが、西洋医学の医師を辞めて

クラシカルホメオパシーの医者となりました

 

 

ドイツ生まれ医師ハーネマンは、ホメオパシーの原理を見出したことで、西洋医学の医師たちから迫害され、居場所を失いフランスのパリへ移り住みましたが、

 

それから200年後の今

家庭医制度をとる現在のドイツは、

家庭医全体の4分の3が、

ホメオパシーのレメディを処方する国となっています。 

\(◎o◎)/!

 

 

医学発祥の地と言われるドイツの医師は、そのほとんどが、今やホメオパシーのレメディを処方する医師なのです!

 

 

ハーネマンを迫害した当時の西洋医学の医師たちには、

200年後のドイツがこのようになるなんて思いもしなかったことでしょうね。

 

 

さあ、日本はこれからどうなっていくのでしょうか?

 

 

本当のホメオパシー幸せの医療クラシカルホメオパシーについて、

これからも日本の皆さまへお伝えしていきたいと思います(^^)/

 

 

 

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 日本普及しているホメオパシーは、1人の人に複数ののレメディを同時に服用させるプラクティカルホメオパシーです。

方法としては、西洋医学害のある多剤服用(ポリファーマシー)と似た発想に基づいています。

 

 

世界のホメオパシーの9割は、創始者サミュエル・ハーネマンが厳しく教えた、

「単一投与の法則」に基づく、クラシカルホメオパシーです。

 

つまり、世界では、ホメオパシークラシカルホメオパシーなのです。

日本だけが、「ねじれ現象」を起こしているようです。

 

 

※ ブルーローズは、日本で数少ない、クラシカルホメオパシーの勉強会です。

 

 

※ 今回の内容は、現代医学のオーダーメイド医療ー疾患に関する遺伝子情報を解析し、個人にあった治療法を選択・実施する医療ーについての話ではありません。

 

 

 

 

これは、2022年5月の記事です。

 

 

 

 

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クラシカルホメオパシーのレメディは、

自然治癒力を刺激するだけのものですが、

海外では、正式に医療として認可され、

医療現場で広く用いられています。

副作用がなく安全で、

お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、

皆さまに安心して服用なさっていただけます。

お薬との併用も可能です。

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