こんにちは!
ねこねるです🐾
以前に「お題を探すためによく利用していたサイト5選」をご紹介しました。
今回は、サイトからお題を持ってくるのではなく、自分でネタを探すときにいいかもしれない方法を考えたので連載形式でご紹介しようと思います!
今回やることはこちら、
①自分の好きなものをなんでもいいのでひとつ考える
です。いろんな人が言っていますが、まず自分の書く世界に説得力を持たせるためには知識が必要ですね。これはファンタジーなどの完全創作の要素であっても、読者に”ある”と思わせるにはリアルさを表現できる知識がいります。
そういった意味で、まず題材を「好きなもの」にすることはいちばん語りやすいものだと思います。それが食べ物であっても、場所であっても、人であっても、どんなものでも好きなことについてはほとんど調べるまでもなく知識がすでに豊富にあるはずですから。
これがそう大して興味のないものを題材に何かを書こうとすると、それについて詳しくなるのにかなりの事前準備が必要になります。ネットでぱぱっと調べたような知識ではなかなかリアルな知識を得るのは難しいです。もしかしたらそれが逆におもしろい作品だったり、おもしろくできる力がある人もいるかもしれませんが! 確実性があるものではないですね。
なので好きなものを題材にすると、備時間を縮小し、書く時間を増やすことができるわけです! さらに、おそらくほとんどの人が、ジャンルを絞らなければ好きなものというのは複数あるはずです! 好きなものの数だけ物語が書けちゃいますねヽ(´▽`)/
ということで、まずは好きなものをひとつ思い浮かべてください!
わたしはそうだなあ……今回は例として「吉野町」としてみます。
次回のわたしのブログで次は「②好きなものについてまとめる」をお話します!
おたのしみに!
ねこねるでした。
こんにちは、菅部と申します
前回は植物の描写を書いてみましたが、今回も植物ネタです タイトルのまんまなのですが、小説に使えそうな植物を10個、前編と後編に分けて挙げていきたいと思います
1、 ウツボカズラ(ネペンテス)属

↑これは品種不明のウツボカズラ
ナデシコ目、ウツボカズラ科、ウツボカズラ属に属する植物の総称です。熱帯に生息するイメージがありますが、実は高山地帯にも自生しています。夏になるとホームセンターで売られることも多く、見たことある方もおられるのではないでしょうか? 特徴は葉の先についた袋(ピッチャー)で虫を捕らえて食べてしまうという点です。袋の中には消化液が含まれており、じっくり時間をかけて虫を消化して養分にします
そんなウツボカズラですが、実は消化液を飲むことができるんです!
あ、これは少し誤りです。蓋が開いていないウツボカズラの消化液を飲むことができます。また、現地ではウツボカズラにご飯を詰めて炊くというウツボカズラ飯なるものがあります。現地では祭典のときに食べるものらしい……
2、 ベラドンナ
ナス目、ナス科、オオカミナスビ属に属する植物です。医療薬品として使われるため、世界中で栽培されていますが、栽培難易度は高く、初心者向けではありません。下向きに咲く紫色の花を咲かせて、黒い実をつけます。
ベラドンナという名前の意味はイタリア語で美しい婦人です。
名前の由来は、昔、ベラドンナの実を使って瞳孔を大きくして、美しく見せていたことに由来します。しかし、ベラドンナにはトロパンアルカロイドという毒が含まれています。恐ろしや。因みにインターネットで種を購入できます
3、彼岸花(リコリス)

↑白いのも彼岸花
キジカクシ目、ヒガンバナ科、ヒガンバナ属に属する植物です。お墓でよく見かけるかと思います。そのせいか不吉な花とかあの世に咲く花とか言われて、忌み嫌われている可哀想な花です。更に家に持って帰るとその家は火事になると言われています。ほんとに可哀そう……そのイメージを今から払拭しますね!
まず、彼岸花がお墓に植えてある理由ですが、これは土竜が先祖の遺体を食べるのを防ぐためだそうです。彼岸花には様々な種類の有毒アルカロイドを持っており、特に球根には多くの毒が含まれています。時々畦道でも見かけますが、これも田畑の野菜を土竜に食べられないようにするためみたいです
家に持って帰ってはいけないと言われているのは、彼岸花は毒抜きをして食べることができるということにあります(菅部は毒抜きの仕方は知りませんけど)。戦時中などは貴重な食料だったそうです。子ども達が好き勝手に引っこ抜かないように、このように言っていたとされています 海外ではその見た目からか、人気が高いらしい。
4スタぺリア属
それがこちら↓

↑手に乗せるとこんな感じ
この奇抜な見た目には勿論、理由があります。それは動物の死骸に擬態して蝿をおびき寄せるためです。因みに臭いも再現されています。超くっせえよ
スタぺリアは蝿をおびき寄せそこにタマゴを生みつけます。孵化した蛆は臭いを辿って食料である死肉を探します。必死に花の上を這いますが、そんなものなどあるわけもなく力尽きて死んでしまいます。スタぺリアは蛆が動き回ることで受粉が完了する……蝿を利用するだけ利用するちょっとヤバいやつ
5、奇想天外(ウェルウィッチア)
↑こう見えても実は超貴重な植物!!
一目一科一属という唯一無二の存在です。世界三大珍植物に数えられており、生涯二枚の葉を伸ばし続ける奇妙な植物です。
千年以上生きると言われており、個体によっては二千年越えているものもあると言われています。また、奇想天外は砂漠に自生していますが、乾燥が苦手です。どうやって生きているのかと言いますと、長――――――い根で地下水から水を吸い上げているそうです
奇想天外は現在は絶滅危惧種に指定されています。個体数としては危惧する程少ないわけではありません。奇想天外の世界は超高齢化社会にも関わらず、上記の理由で個体数が増えないために指定されているそうです。ところがなんと! 幼苗なら三万円くらい購入できます。絶滅危惧種を育ててみませんか?
はい、いかがでしたか?何か参考になりましたか?
少しでも参考になったら嬉しいです。もしそうでもなかったら……明日の話題にでもしてください(笑)
どうも! 青羽シナリオラボの上坂です。
今回も引き続き、魅力ある世界観について話をします。
ではさっそくいきましょう。
②.魔法が使える世界観について
さあ定番中の定番ですよ。
魔法!!!
ぶっちゃけますけど『奇抜な設定』×『魔法使える世界観』で物語を書けば、一定の読者はつきます。これマジです。
というのも。自分の見解だと『異世界転生』や『異世界ファンタジー』はいわば、『世にも奇妙な物語』と同じような立ち位置にいると思うんですよ。
——不思議な話を読みたいなぁ。異世界系の新作なんかないかなぁ。
みたいな感じで、皆さん小説投稿サイトを探されてると思うんです。あくまで自分の見解ですけどね。
ですから、『自分の実力がどんなものなのか』、『人から支持される設定を作ることが出来ているのか』を確認するには恰好のジャンルなんじゃないかなと。一定数の人に読んでもらえるので。
このジャンルで勝負して、そもそも読んでもらえないならば、キャッチコピーや設定のセンスから磨きに入るべきですね。
*魔法が使える世界がなぜ人気なのか
いわば人の宿命だからですね。
人は非現実なものに、夢を抱き、恐れ慄き、崇め敬います。
自分の知り得る世界の中では、起こり得ない出来事。
もしそれが現実味を帯びて、自分の目の前にやってくるならば、もうたまらなく楽しい。そういうことなのです。
——じゃあ妖怪系や幽霊系も同じくらい人気になるはずなのでは?
という人もいるでしょうが、もう一つ大事な要素があります。
それは自己投影できるかです。憧れることが出来るものになっているかとも言い換えられます。
もし自分が魔法が使えたら、もし自分がポケモンをゲット出来たら、もし自分が空を飛べたら。
そういった夢を見ることの出来る内容であることが、人を惹きつける作品の条件の一つです。
妖怪系や幽霊系はホラージャンルに入りますから、一般的な作品であればコアなファンに支持されるタイプなので、ちょっとファンタジー作品とは別なんですよね。
*まとめ
話を戻しつつ、まとめます。
・自分の実力を図りたいときは、異世界系で物語を書いてみよう。
・非現実は正義。
・かっこいいものは正義。
今回は短いですが、ここまでにします!
次回も引き続き世界観について話しますね!
今回も引き続き、魅力ある世界観について話をします。
ではさっそくいきましょう。
②.魔法が使える世界観について
さあ定番中の定番ですよ。
魔法!!!
ぶっちゃけますけど『奇抜な設定』×『魔法使える世界観』で物語を書けば、一定の読者はつきます。これマジです。
というのも。自分の見解だと『異世界転生』や『異世界ファンタジー』はいわば、『世にも奇妙な物語』と同じような立ち位置にいると思うんですよ。
——不思議な話を読みたいなぁ。異世界系の新作なんかないかなぁ。
みたいな感じで、皆さん小説投稿サイトを探されてると思うんです。あくまで自分の見解ですけどね。
ですから、『自分の実力がどんなものなのか』、『人から支持される設定を作ることが出来ているのか』を確認するには恰好のジャンルなんじゃないかなと。一定数の人に読んでもらえるので。
このジャンルで勝負して、そもそも読んでもらえないならば、キャッチコピーや設定のセンスから磨きに入るべきですね。
*魔法が使える世界がなぜ人気なのか
いわば人の宿命だからですね。
人は非現実なものに、夢を抱き、恐れ慄き、崇め敬います。
自分の知り得る世界の中では、起こり得ない出来事。
もしそれが現実味を帯びて、自分の目の前にやってくるならば、もうたまらなく楽しい。そういうことなのです。
——じゃあ妖怪系や幽霊系も同じくらい人気になるはずなのでは?
という人もいるでしょうが、もう一つ大事な要素があります。
それは自己投影できるかです。憧れることが出来るものになっているかとも言い換えられます。
もし自分が魔法が使えたら、もし自分がポケモンをゲット出来たら、もし自分が空を飛べたら。
そういった夢を見ることの出来る内容であることが、人を惹きつける作品の条件の一つです。
妖怪系や幽霊系はホラージャンルに入りますから、一般的な作品であればコアなファンに支持されるタイプなので、ちょっとファンタジー作品とは別なんですよね。
*まとめ
話を戻しつつ、まとめます。
・自分の実力を図りたいときは、異世界系で物語を書いてみよう。
・非現実は正義。
・かっこいいものは正義。
今回は短いですが、ここまでにします!
次回も引き続き世界観について話しますね!