
リーダーに必要な条件は色々あるよね。
ビジョンを示し、共感を得ること、
信頼関係を構築すること、
コミュニケーションを取り適時必要な助言をしてあげること…
などなど挙げればキリがないほど必要な要素がある。
でも、一番大切な要素は、
『言ってることと、やっていることが一致していること』
とてもシンプルなこと。
軸を持ってブレないこととも言い換えることができるかも知れない。
信念という軸がないからブレる。
フワフワする。
言ったことを忘れ、行動が伴わなくなってしまう。
これは朝令暮改とは違う。
朝令暮改は、今朝言ったことが夕方には変わっていることだけど、
本質はブレてない。
軸は全くブレてない。
だからそれとは全く違う。
言ってることと、やっていることを一致させることで、
信頼を勝ち得るし、チームに迷いがなくなる。
リーダーにとって最も大切な条件。
それは軸を持ってブラさないこと。
言葉や行動には責任がある。
全うするからこそ得られるものや見える景色がある。
今日はそんな独り言…
真のリーダーとは、成果と人がついてくるリーダーのこと。
想いと戦略のバランスが取れているリーダーのこと。
一言で言うとこんな感じではないだろうか。
成果が出せないリーダーは未達成理由を外部環境に向ける。
人がついてこないリーダーはその矛先を他者に向ける。
両方を大切にしているリーダーは原因を内に向ける。
自分が、自分たちが変わることで成果に繋がっていくことを知っている。
自分はどんなリーダーだろうか。
逆に自分はどんなリーダーについていきたいと思うだろうか。
リーダーとして部下に成果を出させてあげること、
ちゃんと向き合い、愛情を持って厳しいことも伝えてあげることが
「この人についていきたい!」と思わせるリーダーではないだろうか。
「嫌われたくない」から厳しいことも言えないリーダーは、
ただ「いい人」なだけで、いつか「忘れられる人」なのだと思う。
時に「厳しく」いつも「真剣」なリーダーは、
きっといつか「あの人に出会えたおかげで今がある」と「感謝される人」ではないか。
『部下の人生を預かっていると思え』
一人でも部下を持つ人はみんなリーダー。
その子のこれからの人生を本気で考えてあげられているか。
その為にも成果を出すことに執念を燃やしてこそ、真のリーダーなのではないだろうか。
成果を出さないリーダーは言い訳をする。
逆に成果を出すリーダーは成果を出して当たり前だと思って行動する。
この違いは相当デカい。
自分はどんなリーダーだろうか。
人がついてくるリーダー?
成果がついてくるリーダー?
成果も人もついてくるリーダー?
どちらもついてこないリーダー?
真のリーダーになっていく為に、不足している部分は何だろう。
そうやって一つひとつをクリアさせていくことで真のリーダーへ近づいていけるもの。
想いを持って、そして戦略的に。
結果を出せる、そして人に慕われる、
そんなリーダーになっていこう。
日々成長、日々進化。
一生勉強ですね。
今日はそんな独り言…