おばけかいじゅうのたわごと -19ページ目

東京オリンピック中止は中国共産党の思う壺

16日はIOCのバッハ会長が広島にお越しになり、平和公園の原爆慰霊碑に参拝されました。

私は、オリンピック・パラリンピックに関しては無観客でもいいからやるべきだという考えです。
もちろん、感染対策をしっかりすれば有観客でも問題ないという認識でいます。

 

なぜ、そういうことを言うのか?

理由は、オリンピック・パラリンピックを中止したら、ある国のある党が高笑いするからです。

 

その国中華人民共和国であり、その党中国共産党です。

なぜ、高笑いするのか?

 

理由は、開会式の日7月23日です。

その日は中国共産党にとって、非常に重要な日であり、この年のこの日は同党にとって歴史的な日なのです。

 

なぜなら、この日は中国共産党が第1回党大会を開催し、正式に発足した日であり、この年のこの日が中国共産党が発足して丁度100年にあたります。

 

え? 7月1日に祝賀式典をやっていたのでは?

そうです、7月1日に祝賀式典をやっていました。
昔は正式に発足した日について判明していなかったようで、とりあえず7月1日にしようという話になったそうで、今回のオリンピック・パラリンピックだからという話ではないようです。

なので、オリンピック・パラリンピックが中止になったら、ここぞとばかりに中国は大々的に中国共産党発足100周年の正式な祝賀行事を行い、「新型コロナウイルスは私たちで完全に封じる」というアピールをすることにより、世界は中国の下に集まるという流れを作りたいのです。

そもそも、新型コロナウイルスはどこから発生したのかというツッコミがありますが、それ以上に人として許されないことを平気でやっています。
中国はチベット・ウイグル・南モンゴル(内モンゴル)の少数民族をことごとく弾圧しておりますし、香港の民主化運動の弾圧などをしており、強制収容所ではかつてのドイツがやっていたホロコースト以上のことをやっております。

 

もし、オリンピック・パラリンピックが中止になったときにその流れは加速し、台湾や東南アジア諸国、さらには私たちの国日本も中国に取り込まれるでしょう。

 

そうなったら、私を含め多くの日本人がこの世から抹殺されます。

 

そして、来年の北京冬季オリンピックは中国共産党による「世界征服完了記念」オリンピックとして開催するのです。

そういった流れを止めるためにもオリンピック・パラリンピックは必要だと思っております。

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ソーイングイラストレーター木村友昭さん

今日はいろいろ用事がありましたが、やっと終わって佐伯区石内のジ・アウトレット広島に来ました。

実は、今日は「THE 蚤の市」をやっていまして、今回のお目当てはこちらです。

ミシンを使ってタオル生地にイラストを描いた作品でして、
今回はベビー用品を出品されました。

 

この商品を作った方はこの方です。

木村 友昭(きむら ともあき)さんです。

いつもは受注販売がメインだそうですが、知り合いのご縁で今回の「THE 蚤の市」に出店されたそうです。

 

ちなみに木村さんはあるFM番組のロゴを作られました。

東京の調布FMで毎週火曜日の19時30分から放送している
ドリームワークス」という番組です。
MCの高島勝秀さんが、いろんな方をゲストに呼んで仕事の話を中心にお届けする番組で、木村さんもゲスト出演されております。

 

元々は広告やパッケージのデザインの仕事をされていたそうで、2010年頃から布に糸でイラストを描き(縫い)始めたそうです。

 

なので、興味がありましたら公式サイトを見ていただければと思います。
 

木村友昭さんのソーイングイラスト「パンダせんぱい」公式サイト

また、お問い合わせもそのサイト内でお願いします。

 

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IOCのバッハ会長が広島に来ます。

明日、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が広島に来ます。
今日と明日は、広島の平和公園や原爆ドーム周辺でいろいろレポートしたいと思っております。

動画や写真を撮ったりして、内容によってはYouTubeにアップしようと思っております。

 

それにしても、バッハ会長の広島訪問について、いろんな団体が拒んでいます。

 

私自身は、誰が来ても拒むことはありません。

今まで、いろんな方が広島の平和公園に来ました。

 

●第264代ローマ教皇 ヨハネ・パウロ2世

●チベット仏教最高指導者 ダライ・ラマ14世

アメリカ合衆国・第44代大統領 バラク・オバマ氏
●アメリカ合衆国・第39代大統領 ジミー・カーター氏(ただし、訪問は退任後)

●革命家 チェ・ゲバラ氏

●キューバ国家評議会議長 フィデル・カストロ氏

●カトリック教会の聖人 マザー・テレサ氏
(順不同)

など、他にもいろんな方々が訪問されております。

 

それぞれいろんな思いがありますが、広島の原爆の実相を知ることは大変有意義なものであり、それを拒むこと自体おかしいと思っております。

 

私は、そこで騒いだりなどの変なことをしない限り、訪問を拒むことはしません。

 

正直、反対する団体は抗議活動を止めてほしいです。

 

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日本第一党について

昨日、日本第一党の広島県支部が、広島市中区の平和公園と原爆ドームを結ぶ橋である、元安橋で街頭演説をしておりました。

演説内容ですが、メインは「オリンピック開催反対と16日にIOCのバッハ会長が平和公園訪問反対」の演説でした。

それ以外にもありますので、項目に分けます。
 

①オリンピック開催反対とIOCのバッハ会長が平和公園訪問反対

オリンピックについては「利権」によって国民が疲弊しているということから反対であり、バッハ会長が広島に来ることも反対だとのことです。

 

②武漢ウイルス(新型コロナウイルス)

「武漢ウイルス」とあえて言ったのは、発生源を忘れさせないためであり、差別ではない。

また、この疫病を流行らせたのは天災ではない、自民党が引き起こした人災である。

 

③自民党批判

自民党の政策がことごとく弱腰で、国民の疲弊を加速させている。
特に、新型コロナウイルスを抑えるには、外国人の入国を規制することであり、それをしなかった責任は重大である。
また、大企業が優遇される政策もおかしい。

こうなった背景には、選挙に行かない人たちが多いからだとのこと。

 

④景気対策

マスコミは国の借金と言っているけど、あれは嘘である。

10万円の給付金もだけど、消費税を0にすべき。


以上のような感じでした。

なお、新型コロナウイルスを「武漢ウイルス」と言ったときに、

別の勢力が「ヘイトだ!」と騒ぎ出し、少し騒然となりました。

 

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ここからは僕の感想です。

結論から申し上げますと、「日本第一党は以前と比べてかなり変容した」という感じでした。正直言いますと、保守という看板を掲げた共産党という印象です。

 

①については、日本第一党らしくない主張です。

バッハ会長が来るのであれば、来年の北京冬季オリンピックを開催させないよう要望することが本来の務めだと思うのです。

それをせずに、オリンピック開催中止、バッハ会長の平和公園訪問反対では、極左暴力集団の主張と同じことになります。
(写真はその日の14時過ぎに本通りでやっていた、中●派系の街頭演説)


 

②について、今年の1月に 新型コロナウイルス関連で中国政府に対しての責任に関する訴訟参加募集をしたそうですが、あれから音沙汰がありません、どうなっていますか?
 

新型コロナウイルスをあえて「武漢ウイルス」と言っているのなら、他の国と連携して責任追及をすべきであり、政府に対してそういった行動をとるべきだと訴えるのが一番だと思います。

 

③について、確かに自民党に問題があることは事実です。
でも、経済問題を言うのなら、対中非難決議が出来なかったことに対しても言うべきではないかと思います。

 

さらに言うと、前回の東京都議会議員選挙に公認候補や推薦候補を出しておりません。

批判だけならだれでもできます。政党として立ち上げているのだから、立候補者を出すべきでした。

 

④について、景気対策についてはおおむね理解できますが、

利権」とか「大企業優先」というワードは共産党が良く使うワードです。

途中から来た人は「共産党?」という印象が強いと思います。

 

トータルで考えても、国防に関しては一言も言っていません。

また、中国に関してもあまり言及しません。

 

中国の横暴(チベット・ウイグル・南モンゴル・香港)に対して言及しないのはおかしいと思います。

本当に保守政党なのでしょうか?

本当に愛国政党なのでしょうか?

 

今回の街宣活動からはそんな感じには全く見えませんでした。

なので、私はこの党には支持しません

最後に、日本第一党は8月6日に原爆ドーム前で何かやらかす模様で、党首もくるそうです。
正直、騒動を広げる要因なので、来ないでほしいです。

 

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ウイグルについての講演会

昨日は、ウイグルについての講演会に参加しました。

18:30に開始。
司会者の挨拶

そのあと来賓者の紹介と講師の紹介がありました。


●講師の三浦小太郎先生

1990年代に北朝鮮の拉致問題や人権問題に関わり、

現在は「アジア自由民主連帯協議会」の事務局長として活動。

特定失踪者問題調査会幹事、新しい歴史教科書を作る会理事としても活動されております。

 

●三浦小太郎先生の講演

(項目に分けています。)

 

①地方議会で「チベット・ウイグル問題に対する意見書」が各地で可決されている

チベット・ウイグル問題がなぜ、地方議会で出てくるのか?

理由は、日本に多くのチベット・ウイグルの人が住んでおり、一部の方は帰化している。その方たちのほとんどが家族と連絡を取れない状態でいる。

そういった現状を国だけでなく、地方にも関わりがあることを知ってほしい。

また、国会で「中国の諸民族が直面する深刻な人権侵害行為を非難する」決議が共産党や立憲民主党が賛成したにもかかわらず、与党内でのゴタゴタで決議されなかったことを思うと、地方の声を上げることが一番重要だとおっしゃってました。

 

②ウイグルの現状

現在、ウイグル全土が強制収容所と化している。

表向きは「再教育センター」・「職業訓練所」というふうになっているが、

そこに80歳の人が入っている。(その方は施設内で亡くなったそうです。)

なぜ、この年で入所すること自体おかしい。

 

昔は、「中国共産党を批判した人だけが入る」けど、

今は、「ウイグル語を言った人」・「イスラム教の礼拝をした人」など、

ちょっとしたことでも、すぐに収容所に入れられる状態になっている。

 

③ウイグルの歴史

ウイグルは昔はソビエト連邦のもと、

「東トルキスタン共和国」として独立しました。
しかしながら、ヤルタ会談での密約で、
北モンゴル(現在は独立してモンゴル国)はソ連に、

ウイグルは中華民国が支配にすることになり、

第二次世界大戦後、ソ連が撤退。

そして、中国が国共内戦後、中国共産党が勝利し、
「中華人民共和国」が成立。

毛沢東はウイグルの首脳陣を北京に招いたのですが、

乗った飛行機が消息を絶ったそうです。
これについては毛沢東によって粛清されたとの報告があるそうです。

 

なお、日本は第二次世界大戦中に、満州・モンゴル・ウイグルを結んでソ連と中国との連携を絶つ戦略があったそうで、ウイグルの古老たちが日本が来てくれたらこんな事にはならなかったという話がありました。

 

④南モンゴル(内モンゴル)の現状
南モンゴルは現在、モンゴル語は禁止になっており、学校で教えることができなくなりました。

また、現在は7~8割が漢民族になっております。

先生いわく、安易な移民政策はしてはならないとおっしゃっていました。

 

ちなみに、内モンゴルには優秀な軍隊がいました。
それがモンゴル騎馬隊です。
元々は日本軍が整備したのですが、
第二次世界大戦で日本が敗戦後、
中国の国共内戦で共産党側について勝利の立役者になり、

その後、朝鮮戦争やチベット侵攻にも加わったそうです。
特にチベット侵攻は、その騎馬隊を生かした戦いをしたそうです。

最終的に、文化大革命によって滅ぼされました。
 

⑤中国共産党=山賊集団

昔、毛沢東は井岡山(せいこうざん)にこもって、中国共産党の地盤固めをしておりました。
当時は、山賊の一派はそこにいましたが、毛沢東はここに住まわせてほしいとねだられ仕方なく住まわせたところ、どんどんと伸長して、ついには山賊の親玉を粛清して乗っ取り、山賊の手下も毛沢東の指揮下に入りました。

これについては昔々に「水滸伝」という物語がありましたが、ほとんど一緒だとおっしゃっていました。

 

⑥無宗教の先は・・・
中国共産党は「宗教」を完全に排しています。
「宗教」というものは人によっては嫌な感じにみられますが、

本来は世の中の道理・道徳を教えるためのものであり、先祖への感謝、先人への感謝、この地に住まわせていることの感謝が大事だと思っております。
 

それがない中国は「力こそすべて」という論理で動いております。

力の強いものだけが生き残り、それ以外のものはデリートという論理です。

 

そういう論理なので、中国は監視システムを構築し、忠誠度を測るために密告制度にすることで、人が人を信じられない状態にまで追い込んでいます。
そして、強制収容所に入れられた人は、リンチされた上げく、臓器を抜き取られて亡くなるという運命にさらされます。
 

⑦今からやってほしいこと

第一は中国製品を買わないこと。

第二は清水ともみさんの漫画を広めて、ウイグルで起きている悲惨さを知ることです。

 

清水ともみさんの漫画については以下のサイトで無料で見れます。

●私の身に起きたこと ~とあるウイグル人女性の証言~https://www.mangaz.com/book/detail/188221

 

以上、質疑応答を含め約2時間の講演会でした。

最後に、過去に自分が書いたものも合わせてお読みください。
●不老不死(2017年2月25日の記事)

 

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