年中無休…(笑)
「仕事が趣味です」
こんなの最高につまらない…とか昔は思っていたけれど、モノは考え様というわけで。
別に仕事が本当に趣味である必要はないと思うのですが、仕事に対してガチンコで
取り組んだり、ある程度の責任を任されてくると、ついつい休みの日でも、仕事以外の
時間でも「仕事」のことを考えたり、気になったりするようになってきます。
まぁ考え方としては野球好きの少年が寝ても覚めても一日中「野球」のことを考えて、
で何か「野球」に関することを見たり・聞いたりするとついついそちらに意識がいってしまう
…というのと同じなんだと思っています。
ただ一つ言っておきたいのは、それを「楽しんでいる」のと「不安で気になってしまう」のとは
明らかに違うということです。
土曜日が過ぎ、日曜日が来て「あぁ、明日から月曜だぁ、嫌だなぁ、会社行きたくないなぁ…
早く次の土曜日が来ないかなぁ~」っていうのと、
土曜でも日曜でもいつでも「次は何を仕掛けようか」とか「あれとこれとそれを週の前半で
片付けて、週末までに~やって…よしっ!」みたいなノリは明らかに違いますよね。
特に今の自分の仕事はルーチンワークではないので、そういった「やりがい」を
考え方一つで見出しやすいというのもあるのですが、逆にそれは考え方、
仕事のやり方一つで一瞬にして奈落の底に沈んでしまうという危うさも伴っています。
まだまだ身につけるべきこと、経験すべきことはたくさんあると思っています。
そしてそれと共に、二年後、三年後はきっと、もっともっと今ではできないことが
できるようになっている…自分に対してそういった期待感すら持てます。
そう思える環境。
決して甘くはないけれど、うまくいかないことも多いけど、
それでも頑張ると誰かが見ていてくれていて、助けてくれる。
そんな環境。
…もちろん世の中は広いから、会社の外でのコミュニティ(いわゆる異業種交流)も
大切にしています。
ほとんどの方が年上なのですが、ホント、皆さんの頑張っている話を聞くと、僕も
とても頑張る気になります。
今までお世話になった方々、今でもリスペクトしている方々、人生を通しての憧れの人、
夢を追って頑張っている元同僚、いつかまたみんなと一緒に仕事をしたい。
「不動産」に何らかの形で関わっている限り、きっとその機会は巡ってくると思う。
僕は楽しみにしています。
そのとき、その瞬間を…。
とかいいつつも、現実は毎日ヒィヒィいいながら「夏」に負けそうな毎日
…なんですけどね(笑)
頑張れ、自分。
頑張れ、みんな。
前へ…
ここ二週間ほど、24時以降の帰宅が続いています。
体はついていくんだけれども、趣味の時間・自分のための時間が全く取れないことが
少しストレスになっています。
まぁ…とはいえ会社にいる時間がどう考えても家にいる時間より長い自分としては、
致命的なストレスではないんですけど。
思えば去年の年末は、月に残業込みで400時間働きました(笑)
月に休みが二日(笑)日曜さえ最低半日以上は出勤です。
もう仕事以外見えません!(笑)て感じでした。
とにかく、ただただ目の前にある溢れんばかりの業務を
ちぎっては投げ、ちぎっては投げ…
気が付けば1ヵ月過ぎていた。といった感じです。
まぁたくさん働いた奴が偉いわけではないのですが、転職活動の際に
当初「営業職」で職を探していて、面接で「平均労働時間:月300時間くらい」と聞いて
ビビッていた自分が今では可愛らしく思えます(笑)
まぁ、営業とデスクワークは違いますが、はっきり言って「月300時間労働」は
気持ち的にも体的にも「楽勝」です。
今となってはどうってことありません。
そして今の自分のような「月300楽勝」とか言っちゃってる若者が次に取り組むべき
課題は、ズバリ…
「業務の効率化」
だと思います。時間をかければ誰だって丁寧な仕事はできます。
今度は、今まで「300時間」かかっていた業務を、現状と同じ・若しくはそれ以上の
クオリティでどうやって「270時間」「250時間」で終わらせるか、を考え、
実行してゆかなければなりません。
一番簡単なのは「アシスタントを取る(人員を増やす)」こと、若しくは業務を第三者に
分散させること(引き継ぐこと)ですが、それ以外にも努力が必要だと思われます。
おそらく、普段から「考えて」仕事をしているか、していないかの差は、
こういったところから見えてくるかもしれません。
忙しくて自分の時間がない、忙しいのは会社がアシスタントを用意してくれないからだ…
言うのはOK。でも答えとしては間違っています。
「時間はつくるもの」
なのだと思います。どうやったら時間を作ってゆけるか、どうやったら業務の効率化が
図れるか。今まで以上に考え・問題意識を持って、
前へ、前へと進んでゆきたいです。
とにかく前進あるのみ。
文句を言うくらいなら、手を動かす!!
あ~またもや仕事を持ち越してしまった~(笑)
ではではまた明日。
プレゼン力
クライアントを相手にするビジネスの場合、企画・提案書を作成、プレゼンすることは
しばしばあるかと思います。
かくいう僕も今、大手の会社向け(十数社)に資料を作成している真っ最中
なのですが、今日はそんなプレゼンについてのお話。
何事も経験とはうまいことを言うものだなぁと。
まさしくプレゼン資料の作成もそれに当てはまるのかなぁと最近実感しています。
なぜか今の職場は、元・活字のプロもいるので、会社対会社のプレゼン資料についても
内容だけでなく文字の赤入れもかなりしてもらえたりします。
…まぁ赤入れしてもらってる時点でかなり「甘えている」んですけど(;´▽`A``
今の会社に転職してから、かなり多くのプレゼン資料を拝見できる環境になりました。
その中には、有名なIT企業の方が作られた
プレゼンにも関わらず、文言・内容共に突っ込みどころがアリアリだったりとか、
僕とほとんど年齢が変わらない方にもかかわらず「おぉ~」と唸ってしまう完成度のものを
作っている人もいたりだとか、
様々なプレゼンが見受けられます。
まぁ基本的なプレゼンの書き方等については参考書に書いてあるのであえて触れませんが、
全てに言える当然の事として、
ようは会社の規模も役職も関係なく、プレゼン資料は「ごまかしが効かない」ということ。
多少の得手・不得手はあれど、
その人の持つ「プレゼン力」が素直に計れます。
なんかスポーツの種目みたい(笑)
大手の会社のロゴが入っていても、
「ぷ~(笑)」「誤字脱発見~」
なものも当然あるわけだし、その逆もまた然りなわけです。
だって人間だもの。
とりあえず自分はプレゼン力がかな~り「ない」ほうだと思うので、この機会に是非是非、
プレゼン力を鍛えたいと思います。
日経ダイヤモンドのバックナンバー(提案書の書き方)でも読み直そうかなぁ~(笑)
と思っている今日この頃。
くどいようですが、世の中、会社の看板だけでは仕事はできないと思っています。
会社や所属組織の規模に関わらず、真の「力」を身につけ、様々なシーンに役立てて
行きたいです。
今はどんどん経験を積んで行くとき。
頑張るぞ~。
まずは上司から借りた本を…(以下略)