港区白金一丁目 -131ページ目

ライブドアさん

たまたま友人との会話の中で「ライブドアさん」の話が出た。

昨年、絶頂だった頃のライブドアさんにお邪魔したときの光景が

未だに忘れられない。

入り口には弥生会計のポップ(もちろん堀江元社長の等身大)

キレイな受付のお姉さん×3

オフィスの入り口を抜けるとパーテーションで仕切られた商談スペースが

あって、見た目だいたい40~50歳くらいの年長者が明らかに20代の

若者に頭を下げながら笑顔で自社の商品を売り込む光景。

あの時お話したAさん(部署まで書いちゃうと分っちゃうので)は、

「いやぁ今はこんなですけど、いつウチの会社も買収されちゃうか

わかりませんからねぇ~」

といいながら笑っていたけど…買収こそされなかったものの、

なんだか会社が大変なことになってしまいました。

本当に世の中何があるか分らんものです。

とはいえ、これで全てが終わったわけではありません。

まだ会社もご健在ですし、取締役が交代されて新体制の中で、

頑張ってらっしゃる方々もいらっしゃいます。

是非、頑張っていただきたい。

僕も陰ながら応援させていただきます。

まぁ、この話はここまでとして…六本木の交差点の近く(防衛庁寄り)に

「大戸屋」があるんですけど、あそこはよくヒルズで働いている人間が

夜ご飯、昼ご飯を食べる場所でもあるんです。

僕はよく夜ご飯を当時食べに行っていたのですが、そこでよくヒルズに

入っている某IT企業さん(いくつかの)の従業員の方々のハードな愚痴大会

に出くわすことがありました。

社員証入ったカード下げたままだからモロ分りなんですよね…いやぁ、

ここに書けないような結構凄いことを当時はお話されていたんで、

今でも鮮明に覚えているわけです。

…愚痴ってついつい出ちゃうけど、やはり会社の外でうかつに

言うもんじゃないよね。

そう思った今日この頃でした。

まとまりのない文章でどうもすみません。

というわけで、本日はここまで。

送別会

本日仕事を中抜けして22:30くらいから送別会に行って参りました。

退職されるのはアルバイターさん。

最近になりいろいろとお話しするようになったのに非常に残念。



しかしながら、次の職場も決まり、自身の要望も叶い、

本人がとても笑顔だったので安心しました。

こういう笑顔は本当にいい。

僕はやはり、自分は「人」が大好きなんだと改めて実感しました。




「人」が大好き。




僕が本当にやりたいことがそろそろ見えてきました。

人と接する仕事。

「人」に関わる仕事。

僕に「可能性」を与えてくれた仕事。




「都市の再開発事業」




さてどんな形でかかわってゆくのかは今後のキャリアプランと

応相談。

ただ、今一つ言える事は、自分の信じた道を行くのであれば、

何一つ後悔はないということ。

信念。

貫いて見せましょう。

まずは今の仕事をキチンと区切りをつけつつ、そろそろ自分の

進むべき道と真剣に向き合うときがきたのかもしれません。



焦りはないです。

不安もないです。



希望しかない。

熱意しかない。

自信しかない。



あるのはこの三つ。

僕は今の職場で「弱い」ってどういうことかを学んだ気がします。

だから今は自分で思うほど自分が弱くない。

そう思えるんです。


学ぶべき人から学ぶ姿勢はそのままに、

職場が変わっても「人」の関係はそのままに、

今の目標もそのままに、


僕は頑張ります。

これが、いなくなったみんな、今この瞬間この場を去ろうとしている

みんなが教えてくれたことです。



とはいえケジメとして自信の業務は全うしましょう!!

さ~頑張るぞ~!!

そしてみんな、がんばろ~!!


送別会前夜

明日は今月いっぱいで退職されるアルバイターの方の送別会が

あります。

短い間でしたが本当にお疲れ様でした。



個人的にお話をするようになったのは退職されることが決まってから

になりますが、現場の率直な意見を聞かせて頂きとても参考になりました。

できることならもう少しご一緒したかったのですが、まぁそうもいかない

ものなんですよね。これがまた。




正直、最近アルバイターの方の定着率が悪い…




これは会社側として、組織として、考え、取り組まなければいけない問題

なのだと思う。

定着率が悪い場合、その原因は間違いなく職場(会社側)にある。

或いは、それが組織の中でごく限定される部署であるならば、その

オペレーションを、もしくは属人的なものであればその個人を、

分析し・改善してゆかなければならない。



特に個人の場合は対応が難しいが、これこそ上司なり何なり、

マネジメントする側の腕の見せ所。

逆にこれができないのなら、どんなに優れた実務能力を持っていたとしても、

その人はマネジメントする立場にいるべきではないと思う。

その人は「マネージャ」ではなく「プレーヤー」だ。

そう思っていい。




「人の心を掴むこと」




実務とはあまり関係ないかもしれないが、これが出来ないと、

なかなか良い職場環境は作れない。

何よりも努力が必要なのだと思う。


まぁそうは言っても、そんなに堅苦しくならず、

どうしたらみんなが楽しくなるか、

どうやったらみんなの笑顔が増えるかを考え、

実践してゆくだけでもいいと思う。


ようは「楽しいかどうか」なのだ。


無駄話の一つも出来ないような職場は、本当に面白くない。

仕事の緩急がない職場も本当に疲れる。

ゆえに「楽しさ」を意識する。

馬鹿な奴らが集まるような環境。

ゲラゲラ笑いながら、それでもシメる所はキチンとシメる。

そんな馬鹿な奴らの方が案外凄いことをやってのけたりするもんだ。


そんな職場にしたいなぁ…

と、正反対な現状に一人ぽつんとつぶやいてみる。

ではでは今日はここまで。