送別会前夜
明日は今月いっぱいで退職されるアルバイターの方の送別会が
あります。
短い間でしたが本当にお疲れ様でした。
個人的にお話をするようになったのは退職されることが決まってから
になりますが、現場の率直な意見を聞かせて頂きとても参考になりました。
できることならもう少しご一緒したかったのですが、まぁそうもいかない
ものなんですよね。これがまた。
正直、最近アルバイターの方の定着率が悪い…
これは会社側として、組織として、考え、取り組まなければいけない問題
なのだと思う。
定着率が悪い場合、その原因は間違いなく職場(会社側)にある。
或いは、それが組織の中でごく限定される部署であるならば、その
オペレーションを、もしくは属人的なものであればその個人を、
分析し・改善してゆかなければならない。
特に個人の場合は対応が難しいが、これこそ上司なり何なり、
マネジメントする側の腕の見せ所。
逆にこれができないのなら、どんなに優れた実務能力を持っていたとしても、
その人はマネジメントする立場にいるべきではないと思う。
その人は「マネージャ」ではなく「プレーヤー」だ。
そう思っていい。
「人の心を掴むこと」
実務とはあまり関係ないかもしれないが、これが出来ないと、
なかなか良い職場環境は作れない。
何よりも努力が必要なのだと思う。
まぁそうは言っても、そんなに堅苦しくならず、
どうしたらみんなが楽しくなるか、
どうやったらみんなの笑顔が増えるかを考え、
実践してゆくだけでもいいと思う。
ようは「楽しいかどうか」なのだ。
無駄話の一つも出来ないような職場は、本当に面白くない。
仕事の緩急がない職場も本当に疲れる。
ゆえに「楽しさ」を意識する。
馬鹿な奴らが集まるような環境。
ゲラゲラ笑いながら、それでもシメる所はキチンとシメる。
そんな馬鹿な奴らの方が案外凄いことをやってのけたりするもんだ。
そんな職場にしたいなぁ…
と、正反対な現状に一人ぽつんとつぶやいてみる。
ではでは今日はここまで。