港区白金一丁目 -128ページ目

久しぶりに長崎話

長崎…心の故郷と勝手にしている長崎(笑)

大好きな街です。



今日はその長崎話の第二回目。

とっても久しぶりです。



さて、本日は「オランダ坂」について。


長崎の人っていうのは皆さん旅人に優しいんです。

本当にオープンマインド。

荷物をしょって歩いていると普通に話しかけてきてくれます。

これは以前僕が実際に経験したオランダ坂での出来事です。



オランダ坂は長崎を訪れると必ず訪れる場所のひとつ、

ようはグラバー園に行く、行きしな帰りしなどちらかで必ず

一度は通る…っていうオチなんですけど(笑)


ある日差しが強い日の真昼、オランダ坂を上っていると、

一人のおじいさんが話しかけてきました。

坂の上まで用事があるので一緒に行きましょうというお誘い

でした。


坂を上りながらオランダ坂の名前の由来について話してくれました。

その昔、いわゆる黒船の時代。

オランダ坂には外交に関わるいろいろな国の人たちが住んでいた

そうです。

そしてみなさん、毎週お祈りの日になると列を作って坂の上の教会へ

お祈りをしに行っていたそうです。

それをなぜか長崎の当時の地元の人たちは「全員オランダ人」という

ふうに思っていたそうです…だから「オランダ坂」と呼ばれるように

なったとのこと。

ちなみに当時外国人の家が並んでいたものの、そこにオランダ人は

住んでいなかった(みなオランダ以外の国の人たちだった)とのこと。



まぁこの話のウラこそ取っていないものの、このような話を聞きながら、

坂を一緒に上りました。

そして坂を上りきっておじいさんから一言。



「お兄さん、お年の割にはちょっとお腹がでていますなぁ…(笑)」



ガーン



しっかりとダメだしも頂戴した、長崎「オランダ坂」話でした。

ちゃんちゃん。

残り~日

新たなる環境への旅立ちのときが迫っている。

おそらく有休消化があるのであと20日も出勤しないくらいだろう。

毎日の業務にしろMTGにしろ、残りの日数を計算しながら出ている。



誰にどう引き継ぐかを常に考えているのだ。

僕が担当しているのは、直接の営業や制作ではない。

バックオフィス・ミドルオフィス的な業務だ。

しかしながら、さすがに引継ぎをしないとどうにもならない業務は

結構ある。

特に、パートナー企業との窓口部分は結構そのタイミングに気を使う

モノの一つだ。

いつ広報するかで未だに悩んでいる。



そう考えるとアルバイトをしていた頃との明らかな「責任の重さ」の違いを

感じる。今になって改めて「なるほど」と思う。



とりあえずこの前人を紹介した友人の会社の立ち上げを数週間ほど

手伝おうとも思っている。

まぁ実務とはちょっと違う部分で、なのだが。

そうしながら、なかなかこの一年間お会いすることのできなかった、

恩人・友人・知人の皆様に会う時間も取りたいと思っている。

旅行にも、もちろん行く予定だ(笑)


そんなこんなで次の環境・職場への準備をしつつ、

来月末には絶対再始動予定~☆

ちなみに今はなぜか友人の就職の手伝いで4人分の職をあちこちで

探し中…自分入れると5人。

ゴレンジャー(笑)

まさしく独りゴレンジャー。でも大切な友人・後輩の未来が

かかっているのだ。僕にできることは力になりたい。

ぶっちゃけ、ヒルズでお世話になった方々にもご協力いただいている。

みなさん、本当に有難うございます。


ていうか、僕、インセンティブとか貰えないのかなぁ~(うそうそ)



ちなみにゴレンジャーの中でも食いしん坊イメージが定着している

「キレンジャー」ですが、あれって初代キレンジャーが途中で

敵と共に自爆して死ぬのご存知でしたか!?


いや、まぁどうでもいい話なんですけど得意げ


というわけで今日はここまで。

明日も起業準備の友人と午後会います。

おやすみなさ~い。





慟哭

職場の同僚と飲んだビール




ここ最近の一連の流れですっかり話題は職場の話に

なってしまっている。

経営者やそこに近い人から見れば、限りなく他人事に近い

問題なんだろうと思う。

だって経営者は「仕事」をしてもらうために社員を雇っているのだから。

いくら会社のスローガンに「社員の幸せ」をうたっていても、

そういった意味では何もしてくれはしない。


だから「人」の問題は厄介だ。


下手に不満を言おうものなら、言い方一つで「大人じゃない」と自分が

批判されかねない。

タイミングを間違えれば「主観でモノを言っている」と個人の問題で

片付けられてしまう。



正直…最後の砦である「上司」、若しくはその上司のサブが

「人」を見れない人物だった場合、その組織において望みは絶たれる。



モチベーションのコントロールはもちろん、

リーダーシップとそれに伴った素養がなければ、状況を好転させることは

まず不可能であろう。


実務で尊敬できる上司がいる…しかし、人身把握について、予想以上に

頼りない部分があった。正直上手くない。

僕は中途半端な位置にいるので、できることが限られてしまう。

それでも何かできることは…と考えに考えた。

しかし…思いのほか、できることは、特に即効性のあることはできなかった。



慟哭



地球が泣いている…そんな感じ。

確固たる根拠をもってして部下をきちんと評価できないのであれば、

その人にマネジメントをする資格はない。

主観はもってのほか。説明がきちんとできないのももってのほか。

やるなら…



腹をくくること



それに尽きると思う。

きちんと腹がくくれないなら中途半端に受けるもんじゃない。

そう思います。



さて…明日は金曜日。

気が付けば今担当している業務…進捗遅れ気味です(笑)

いやいや笑えないって。

しかも明日も会議が一本。

最後の最後、土壇場まで会議地獄は続きそうです。

あっ…そろそろ他社さんに挨拶をし始めないと。


と、今更ながら気づきました。

本日はここまで。