夢をかなえる、あり方プロデュース -35ページ目

夢をかなえる、あり方プロデュース

~誰かの「うまく行く方法」が、自分にとっての「うまくいく」とは限りません。自分だけの、オンリーワンの上手く行くあり方発掘をサポートしています~


質問法にはまだまだ使っている方法がありますので、引き続き書いていきたいと思います。

質問力を伸ばす方法の3番目は
「曖昧に質問せず、正反対の二つの質問をセットにする」です。


これは人間の脳の働きから来ていると思うのですが、
人は、なかなか曖昧な質問から、具体的な答えをすぐ出せるようには出来ていないようです なく


例えば、数年ぶりにあった友人から、
「最近どう?」
といきなり言われたら、どう答えます?

結構難しいですよね。数年ぶりの友人なら、なおさら。

ここで仮に、
「最近、仕事は上手く行ってる? それとも大変な感じ?」
と聞かれれば、これならすぐに答えられますよね。
どちらかを選ぶだけですから。


要は、「どう?」という曖昧な質問では、とても答えにくいですが、
「右か左か」と言われれば、どちらかを選ぶ事くらいは、すぐ出来るというものです。

これを自分自身と向き合う時の質問に使うと、かなり便利な質問法になります。

と言いますのも。

自分と向き合う時は、いつも感情が付きまとってきますから、
「今、どんな気持ち? どんな考えがある?」と自分に質問しても、
「嫌な感じ。それだけ。あとはもう、わからない!」と
投げ出してしまう事がよくあります。

こういう時に便利なのは、
「その嫌な気持ちは、攻撃したい感じ? 逃げたい感じ?」
「その嫌な気持ちは、自分に向いてる? 他人に向いてる?」
「その感情は、強くなってきてる? 弱くなってきてる?」
といったように、
両極端の、正反対の事を一緒に質問してあげる方法です。


これをすると、脳は、「右か左か」だけを考えれば良いですから、
「どう?」とだけ曖昧に質問された時より、ずっと答えやすくなります。

感情に流されがちな、自分との向き合いの中では
とても便利な方法ですので、よければ使ってみて下さい。

(ちなみに、営業さんで話のうまい人は、この「選び系」質問が、とても絶妙な方が多いですグッド!
 確かに、こういう答えやすい質問を、自分の一番話したい部分に投げてくれたら、
良い返事をしたくなりますよね~ にこ



次は……
自分にウソをついていないかを見る 」です。
(↑再びブロック系の記事へ戻ります )


質問力について思うところが色々とあるので、もうしばらく続けてみたいと思います。

質問力を磨く、もう一つの考え方に、「境界線を考える」という方法があります。

どういう事かというと、
例えば「人と親しく付き合うのが苦手」というブロックがあった場合、
その「親しい」の境界線を探っていく方法です。

普段、「親しく」と聞くと、それが「どれくらいの距離感か」は、自分の物差しで計っています。

実際、ちゃんと計っていれば良い方で、
何となく「わかった気になっているだけ」の日本語もたくさんあります
(例えば、「嬉しい」という日本語などは、驚くほどに曖昧で、何を指すのかが人と比べようのない言葉です)



「親しく」と一言で言っても、話し手と聞き手では意味合いが違いますから、
「どこまでが親しくて、どこからは親しくないのか」
質問しながら探っていくだけで、ずいぶんと理解が深まってきます。

これは他人との会話に限らず、自分のアタマの中で、自分を見つめる時も同じです。


自分が「これは嫌だ」と思っていたとしても、
実際に、「どのくらいに嫌なのか」が全く曖昧なままで、自分でもよくわかっていなかったりします。

そんな時、
「今回の出来毎は、自分の人生での嫌な事ランキングの何位なのか」と
質問して、他の「嫌な事」との境界線をハッキリと引いてやると、
案外、「嫌だと思っていたけど、別にそうでもなかった」と気付く事もあります。


また、「これは嫌だ」と思っている範囲も曖昧ですから、
「どこまでが嫌で、どこからはOKなの?」と自分に質問してやると、これまた、案外その範囲が狭くて驚く事もあります。


自分と向き合う時に、一番それを邪魔するのは、「感情に流されすぎる泣き1 」という事です。

「私は今、ネガティブな気持ちなんだから、それが正しいし、それが全て!」
思い込んでしまって
どのくらいネガティブで、どこからはポジティブな気分になるのか、
何に対してはネガティブで、誰に対してはポジティブなのか、
そういう境界線が曖昧になってしまいがちです。

(えてして、そういう曖昧な状態のままでいるのが、実は一番苦しかったりします なっ・・・なんと! )


自分の感覚、感情をそのまま信用しすぎず、
その境界線はどこまでなのか、を考えてやる事が、自分と向き合う時に
一番質問力を発揮できる方法だと思います。

もし自分と向き合う時に、上手くいかない事があれば、ぜひお試しください。


次は……
質問力を磨く 3



ブロックと向き合うには、自分への質問が欠かせません。

しかし、「私には質問力があまりなくて……汗
という方も多いかと思いますので
質問力を磨く方法を考えてみたいと思います。



■そもそも「質問力」ってなんだろう?


質問する力がある人というのは、「突然、魔法のように質問がアタマの中に降ってくる!!
という訳ではありません。


質問が出るには、出るだけの理由があります。

その理由の一つが、
「アタマを二つに割って考えている」というポイントです。


アタマを二つに割って、まったく反対の方向から、物事について考えてみる癖があるという事です。

ちょっと映像で考えてみますと、
例えば、自分のアタマの上に、天使天使の羽と 悪魔Ψ(`▽´)Ψ がいて、
それぞれが目の前の出来事に意見を言うイメージでしょうか。


天使の側は、とにかく何事も肯定するし、全てを信用して、良い方向の意見ばかりを言います。
悪魔の側は、とにかく疑ってかかりますし、否定、反論ばかり言います。

ブロックと向き合う時にも、自分の感情や考え方に対して、
アタマを二つに割って質問していくと、より上手く質問が出来るようになります。


例えば。
「自分はいつも他人との距離感を縮められない、怖い」というブロックがあった場合。

まず天使天使の羽側のアタマでは、
「そうだよね、仕方ないよね、辛いよね。距離感を縮められないのはなぜだろう。何故苦しいだろう」
と質問します。

が、悪魔Ψ(`▽´)Ψの側のアタマでは
「そもそも怖いと言ってるけれど、本当にそれは『怖い』なのか? そう言って、本当は見たくない何かを
 避けてるだけじゃないのか? そもそも距離感を縮めたいと思っているのか? 時々、内心では
 一人が気楽だと思ってるよね?」
と質問します。

完全に肯定する自分と、完全に否定しまくる自分。
この二人の口喧嘩を、意識的にアタマの中で起こしてやります。



この二人の口喧嘩の過程が、実は「質問力」そのものです。


喧嘩している時は、とにかく相手を打ち負かそうとしますから、
天使側も悪魔側も、相手の弱いところを探して、突き詰めてやろうとしています。

この「弱いところを探す」が、質問のアイデアきらきらになり、
「突き詰める」が、実際に浮かんでくる質問の言葉になります。

こうして、アタマを二つに割って、お互いの意見を否定して、言い訳して、違う意見を出している姿を
アタマの中で眺めていると、自分ひとりで考えている時には
まず浮かんでこない意見や考えが浮かんできます。


この全体の流れが、いわゆる「質問力」と言われるものですし、
ブロックなどの内面を見つめる時、とても大切になるアタマの使い方です。

ぜひ、アタマを二つに割る癖をつけてみてください。きっと今まで見えにくかったものが
スッキリ見えてくると思いますよ。


次は……
質問力を磨く 2



ブロックと向き合うために、まず、
基本中の基本になるのが、「自分に質問するきらきら」という方法です。

とても簡単なのが、「なぜ?」と質問をしてあげる事です。



「気軽に人と喋る人を見ると、なぜかネガティブな感情になる」というブロックの場合、
「なぜ、そういう感情になる?」という、最初の質問を自分にしてみます。


この時、「自分を見つめるって何? 」の記事でも紹介しましたように、
感情だけではなく、考えも一緒に、ワンセットで考えていく事が大切です。


この場合、
「少し嬉しい気持ちがあるのに、それを打ち消すくらいに、近づいてほしくないという恐怖心が出る」
という感情と、
「それは、自分が嫌われるかも知れない、嫌われやすい人間だから、危ない」
という考え。

この二つをセットで書き出してあげる必要があります。
(もちろん例えで書いていますから、100人いれば100通りの答えがあります。
 これが正解ではまったくありません)


そして、次に大切なのは、これをきちんと「書く」クレヨン事です。

思った事、感じた事は1時間もすれば薄れていきますから、
出た瞬間に書くビックリマーク

そして、書いた文章をじっと見つめながら、もう一度自分に質問する。
その答えを、また下に書き足していく。

こうして、自分の気持ちと考えが、セットになって深まっていく事を、
「自分と向き合う」と言います。

これがブロックと向き合う方法ですが、そのためには、たくさんの質問を
自分に投げかける必要があります。

この質問力については、追って書いていきたいと思います。

次は……
質問力を磨く 1
(いったん、ブロックから脇道にそれて、質問力シリーズの記事に進みます)



前回の記事(05.自分を見つめるって、何? )でも書きましたように、
「自分を見つめる」方法は、必ず「考え」と「気持ち」がワンセットです

わかりにくいかも知れませんので
具体例を挙げてみたいと思います。



1:人間関係でイライラする場合



何故か、親しく話しかけてくれる人を「馴れ馴れしい」と感じて、ネガティブな感情が出てしまう場合。
こういう時の自分を見つめてみましょう。

まずは、感情から入ります。
「イライラする」が挙げられます。他にも、「腹が立つ」「うっとうしく感じる」などがあるかも知れません。

ここに質問をして、「考え」を引き出してみましょう。

「なぜ、そこにイライラするのか。どういう理由なのか」
と質問してみた場合、どうでしょうか。



「わからないけど、ただイライラする」は、考えを止めているだけなので、答えにはしません
さらに質問を続けてみましょう。

「自分は、慣れなれしい人が失礼だと思う」
これは一つの「考え」と言えますよね

「なぜ、そう思うのか」ともう少し突っ込んで質問を続けると、より深まる事でしょう。

その深まった答えと、「イライラする」という感情がワンセットになります。



2.人前で話すのが怖い場合

なぜか人前で異様に緊張してしまう、怖い。そんな場合はどうでしょう。

やはり感情から入ります。

「とにかく怖い」
これしか出ないかも知れませんね。他にも表現できる気持ちがもしあれば、書いていきます。

次に、これを「考え」へ置き換えます。

質問としては、やはり「なぜ怖いのか」になります。
しかし、これだけで出てこないなら、質問を色々と変えていくのも一つの手です。

例えば、
・「どういう場合なら怖くないのか」
・「怖い時と怖くない時の違いは?」
・「怖いと思っている時、何が怖いのか」
・「その怖いと思っているものは、他人か、他人の態度か、あるいは?」

……など。質問のアイデアきらきらを出す事で、色々な角度から
その気持ちを見る事が出来ます。

正面がダメなら、横から、裏から、色々と質問を変えて試してみますアップ

もし仮に、
「他人の表情を怖い。まるで自分を見透かされているようだ。自分はダメだとバレている」
というような、「考え」が出てくれば、先ほどの感情とワンセットにしておきましょう



このように、「自分を見つめる」事の基本は、
「考えと感情をワンセットにする」
です。

この感覚を覚えておくと、ブロックを外す時、とても役に立ちますので
もし慣れない方は、ぜひいくつか試してみてくださいビックリマーク



次は……
07.ブロックと向き合う方法