やっぱりめがねはズラしたい | 夢はなくとも 希望はなくとも 

夢はなくとも 希望はなくとも 

バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

 

【上田光俊公式メルマガ】
現在までに300名の方にご登録いただいてます!!
その名も『本から学んだ笑える人生論』 ご登録はこちらから

 

「どこでもズラす」

 

 

別にしなくてもいいのに、

ついつい

してしまことって

あるじゃないですか。

 

 

壁化してみたり

猪木顔になってみたり

集合写真を撮る時に

自分一人だけ見切れてみたり

人生に行き詰まってみたり

ぶっとい鼻毛をファサファサさせてみたりと。

まあ、

人それぞれ

色々あると思うんですけども。

 

 

それが

自分が

やりたくてやってるなら

それでいいんですけど、

いつのまにか

義務になってしまっていて

それに自分でも気付かないまま

惰性でやってしまっていたとするなら、

もしかしたら

それは

「1ミリのストレス」に

なっているかもしれませんね。

 

 

習慣になってると、

もうそこに対して

いちいち

 

「よし! やろう!」

 

ってしなくても

できてしまうんで、

本当はもうやりたくないことでも

いとも簡単にできてしまうんです。

 

 

でも、

実はそれが

後々

ボディーブローのように

効いてくることって

すごく多いと

僕は思ってるんですよね。

これが

やっかいなんです。

 

 

自分では

それが

ストレスの原因だとは思ってないんで、

いくら何かの改善を試みたところで

的が外れてしまっているんで、

いつまで経っても

なんだかスッキリしない……

なんてことはよくある話で。

 

 

別にしなくてもいいことなのに

習慣になってしまっていて

自分でも

”それをしている”という認識すら

なくなってしまっていることの中に

実はもうやりたくないことが

もしかしたら

潜んでいるかもしれないんですよね。

 

 

僕の場合でいうと、

ついつい

やってしまうことのひとつとして

 

「秘技! めがねズラし!」

 

があるんですけども。

 

 

これはもう

匠の域に達してるんで

日本でも数人しかいないとされている、

ベスト・オブ・ズラしニストの殿堂入りをしているわけですが

今のところ

これは

僕がやりたくてやっていることなんで、

負荷はかかってないんですけども。

 

 

いつの日か

これが

 

(本当はもう、あんまりやりたくないんだよな……。でもまあ、みんな期待してるしなぁ)

 

って感じで

惰性でやりだしたとしたら

これは完全に

「1ミリのストレス」になると思います。

 

 

何が言いたいかっていうと、

 

 

「もういいです」って言われても、まだまだこれからもめがねはズラすぞ!!

 

 

ってことなんですよ。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

ということで、

また、めがねをズラしてきました。

こちらで

↓ ↓ ↓

(このセミナーはすでに終了しています)

 

 

ちょっと前になるんですが、

1月22日土曜日に

心屋塾マスター認定講師

はしのんさんが主宰する

 

「ココロのあり方トレーニング」(通称ココトレ)

 

に外部講師として

登壇させていただきやした。

 

 

スタッフさんたちの記事もどうぞ

↓ ↓ ↓

東家未来(みきちゃん)さん

 

えっこさん

 

ふじまさみさん

 

 

今回、

僕が「ココトレ」で

お話させていただいたのは、

 

「優しい世界のつくり方~自分に甘く、人に優しく~」

 

というテーマについての内容でした。

 

※「優しい世界のつくり方」って割と身近な人がよく使っていたワードでした。

 すみません、パクったわけではないです。

 

 

image

 

 

「優しい世界」って、

範囲が広すぎるんで、

様々な視点から

お話できるかとは思うのですが、、

今回

僕がお話させていただいたのは、

 

「寛容さ」

 

についてでした。

 

 

よく聞く話で、

日本では

 

「人に迷惑をかけてはいけないと教えられる」

 

って言うじゃないですか。

 

「迷惑をかけることは悪いことだ」

 

みたいな感じですね。

 

 

直接

言われたことがない人でも、

なんとなく

日本という社会全体に

こういう雰囲気があるっていうのは

感じられるんじゃないでしょうか。

 

 

でも、

これが

インドという国に行くと

 

「お前は人に迷惑をかけて生きてるんだから、人のことも許してあげなさい」

 

と教えられるって

聞いたことないですか?

 

 

ないですか。

ああ、そうですか。

 

 

まあ、

僕はネットの情報ですけど、

そういうのを

以前

目にしたことがあってですね。

 

 

それを見た時に

 

(ああ、いいなぁ)

 

って思ったんですよ。

 

 

何がいいかって、

 

「私とあなたは違う人間だけれども、似たようなもんよ」

 

って言われているような気がしたんです。

 

 

僕が誰かに

迷惑をかけたとして、

そのことに対して

謝ったとするじゃないですか。

 

 

その時に、

 

「まあ、いいよ、自分だって人のこと言えたもんじゃないから。気にしなさんな」

 

って言われるのと、

 

「どうしてくれるんだよ!? こっちには何の落ち度もないんだから、なんとかしろよ!!」

 

って言われるのと、

全然違うじゃないですか。

 

 

私○ 相手✖

ではなくて

私△ 相手△

って感じでしょうか。

 

 

私○ 相手✖

 

こうなっちゃうと、

対立になってしまうというか、

一方的に

相手を責める

もしくは、

平謝りするしか

なくなってしまうと思うんです。

 

 

この構図って、

何も生まないと

僕は思うんですよね。

それに何より

どちらにとっても

しんどかったりします。

 

 

私✖

って思ってる人は、

当然、

自己肯定感が下がりますし、

自分を責めるってことを

やっちゃいます。

 

 

私○

って思ってる人も

自分が誰かに責められないように

日々

我慢したり

頑張ったりしないといけなくなります。

 

 

どちらにとっても

あんまりよくないと

僕は思うんですよ。

 

 

なんか

ピリピリしてしまうというか、

息苦しさを感じます。

 

 

でもこれが、

 

私△ 相手△

 

だったとしたら、

勿論

お互いに

違いはあれど、

似たようなもんなんだから、

許し合えるような気がするんです。

 

 

ここに

「優しい世界のつくり方」の

ヒントがあるんじゃないかと思って、

今回、

ココトレでは

主に

 

「寛容さ」

 

について

お話させていただきました。

 

 

二極化と言われだして

久しいですが、

たしかに

そういう一面はあるとは

僕も認識してますが、

実は

二極化ではなくて

多極化というか、

この世界は

どんどん

多様性が

豊かになっていく方向へ

向かっていると思うのですよ。

 

 

みんな自由になっていくんです。

好きなようにしていくんです。

自分の好きなことをやっていく、

とても良い世界に向かっていってると

僕は思ってるんですが、

そこに必要なのが

「寛容さ」だと

僕は思っていて。

 

 

人それぞれが

個性を発揮して

自由に生きていく世界というのは、

それまでの自分にとっては

受け入れがたいことをしだす人間でさえも

許容していくことが

必要な世界だと思うんです。

 

 

つまり、

「許せない」と感じる人を

どこまで許せるか。

 

 

だって、

自分とは

真逆の価値観を持っている人たちでさえも、

 

「それでいいよ」

 

と認めていくことが

多様性が豊かになっていくためには

どうしても

避けては通れない道だからです。

 

 

認めるっていうのは、

イヤでもすべてを受け入れろという話ではなくて、

まずは、

「それを否定しない」ことから

スタートすると思います。

 

 

そのためには

 

「寛容さ」

 

がキーワードになってくると

僕は思うんですよね。

 

 

積極的に

受け入れるというわけではないけれど、

 

「まあ、それでいいよ」

 

と内包するイメージです。

 

 

この感覚、

伝わりますでしょうか。

 

 

「それはアカンやろ」

って

バッサリ切り捨ててしまっては、

元の子もないというか、

そこで話が終わってしまいます。

 

 

まあ、

別にそれでもいいんですけど、

できたら、

 

「ダメ! ゼッタイ!」

 

 

 

 

って言う前に

 

「それって、どういうこと?」

 

という風に

相手に対して

少しでも

想像力を働かせて配慮するってことも

大事だと

僕は思ってまして。

 

 

肯定するのではなくて

許容するんです。

 

 

「いいね!」

じゃなくて

「仕方ねえな」

って感じです。

 

 

それには

「寛容であること」が

必要で。

 

 

でも

そもそも

人に寛容であるためには、

自分が満たされているというか、

できるだけ

不満が少ない状態に

自分を整えておくことも

すごく大事なことだと思っています。

 

 

「ココトレ」では、

劇的に変わる方法ではなくて

時間はかかっても

不満を減らしていく、

自分に甘くなっていくという視点で

ワークを取り入れながら

進めていきました。

 

 

参加していただいた皆さんの

お役に立てたかは

定かではありませんが、

少しでも

自分にとっての

「優しい世界のつくり方」の

ヒントを受け取ってもらえていたら

これ幸いです。

 

 

image

スタッフさんたちともパシャリ

 

 

ということで、

次回の「ココトレ」は

2月18日ということで、

詳細は

はしのんさんのブログを

チェックしてみてくだされ。

 

 

はしのんさん

ココトレのスタッフの皆さん、

そして、

参加してくださった皆さま、

本当にありがとうございました!!

めがねズラしニストとして

今後とも、

よろしくお願いいたします!!

 

 

image

 

 

 

image

 

 

 

image

 

 

 

 

別にいいけど、めがねズラすのは、自分のセミナーだけにしとけって!!

 

 

 

 

ほんと、何やってんだか……

 

 

《終わり》

 

本現在提供中のサービス一覧
本ご予約可能日
本お問合せ
本ウエダミツトシ公式LINE
本ウエダミツトシ公式メルマガ
本うえ様LINEスタンプ
本書評・ブックレビューリンク集

 

スピリチュアル起業を応援するオンラインサロン『エンジョブ』