一番か、それ以外か | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「先払いか、浪費か」

 

 

結局ね、

一番なんですよ。

 

 

一番が手に入ったら

それ以外は

全部要らないと言っても

言い過ぎではないと思います。

 

 

でも、

僕も含めて

多くの人は、

心のどこかで

 

(どうせ、”それ”は自分には似合わない)

 

って思っている節が合って、

一番ではなくて、

二番、三番、

人によっては

もっと下のものが

自分にはお似合いだと思って

それに手を伸ばしてしまうんです。

 

 

そうすると、

この世界は、

 

「ほうほう、

 そちはこっち(一番)が

 欲しいんだと思ってたんじゃが、

 実は

 こっち(二番、三番)の方が

 欲しかったんじゃな、

 じゃあ、

 お望み通り、

 それを上げよう」

 

となって

それから以降ずっと

目の前には

二番、三番が用意されることになるんです。

 

 

わかります?

 

 

先に手を伸ばしたのは、

他でもない

「自分自身」

なんですよね。

 

 

二番手、三番手人生を

自ら選択したということです。

 

 

選択したから

二番、三番を経験し、

そこで何が起こるかというと、

 

「不満」

 

です。

 

 

一番じゃないから

「不満」

なんですよね。

 

 

満足できないんです。

これが

「欠乏感」「不足感」が生まれる要因だと

僕は思います。

 

 

ちょっと

想像してみてくだされ。

 

 

自分が一番欲しかったものが

手に入ったとしたら、

自分は

どんなメンタルになっていると思いますか?

 

 

少なくとも

そこに

「不満」は

ないですよね。

 

 

それがたとえ

他人から見て、

裕福そうに見えなくても

自分がその状態に満足していれば、

そんなことは

気になりません。

 

 

人に何と言われようが

自分が一番欲しかったものが

目の前にあるんです。

それを手にしているんです。

 

 

その状態で

他に

何かを欲しがると思いますか?

 

 

いや、

別に

欲しがっていいんですけどね。

もっと

欲しがっても

全然モウマンタイです。

 

 

これが

「モノ」だと

他にも

色々と出てきちゃいますから、

パートナーとして考えてみると

もっとわかりやすいかもしれません。

 

 

一番好きな人と

二番目に好きな人、

三番目に好きな人、

自分は

誰と一緒にいたいですか?

って話なんですよね。

 

 

誰がどう考えても

一番好きな人と

一緒にいたいですよね。

 

 

そうなると、

一番以外は、

二番、三番もなくなるんですよ。

 

「一番か、それ以外か」

 

です。

 

 

二番目を選んだとしたら、

「それ以外」を選んだってことになります。

 

 

何してんの!?

 

 

って話じゃないですか。

 

 

自分が一番好きな人のところに行かずに

それ以外の人を選ぶだなんて、

選ばれた人にも失礼極まりないし、

何より

自分に失礼。

 

 

要は、

自分で自分を

そういう風に扱っているってことになると

僕は思うわけですよ。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

勿論、

一番を求めて

それが手に入らない場合は

当然あります。

 

 

それが嫌で

傷付きたくなくて

二番目、三番目を

選んでしまうのかもしれませんが、

その後の人生を考えてみた時に、

果たして

それで満足かと言ったら、

違うような気がするのは

きっと

僕だけではないでしょう。

 

 

まあ、

パートナー関係だと

わかりやすいんで、

一番好きな人を

選んでいるとは思うのですが、

これが

「モノ」や「お金」になると

少し複雑になります。

 

 

二番、三番でも

なんとかなるからです。

満足ではないけれども

大きな不満はない状態。

 

 

きっと

多くの人が

この状態なんじゃないかと想像します。

 

 

こうなると、

 

「特に、

 これといって

 問題があるってわけじゃないんだけど、

 なんだかスッキリしないというか、

 他人のことが

 よく見えてきちゃうんですよね」

 

って感じになると思います。

 

 

「隣の芝生は青く見える」

と言いますが、

これって

自分の芝生の状態が

一番を選んでなかったから

もたらされる感覚なんだと思うのですよ。

 

 

めちゃくちゃ気に入ってる芝生だったら

どう感じるでしょう?

 

「まあ、

 お隣さんの芝生も綺麗だけど、

 やっぱりうちの芝生が一番だよなぁ」

 

って

一人”悦に浸る”のではないでしょうか。

 

 

他人が”よく見える”のは、

自分の”一番”を選んでいないからです。

 

 

”それ以外”を選んでいるから

ずっと「不満」で

「不足感」を抱きながら、

他人を羨ましがることになるんです。

 

 

一番を選んで

たとえ

それが手に入らなかったとしても、

それはそれで

しょうがないことなんですけど、

多くの人は

一番を求めることすら

しなくなっているんだと

僕は思うんですよね。

 

 

そのことにすら

気が付いていない。

 

 

常に

一番だけを求める。

 

 

言ってみれば、

これが

ある意味

 

「損してもいい」

 

なのかもしれません。

 

 

一番だけを求めて

それが手に入らなかった場合、

何も手に入らなくなるってことですから。

そんなことを経験するくらいなら、

比較的

手にしやすい

二番、三番を

選んでしまう。

 

 

でも、

よくよく考えてみると

長い目で見て、

その選択の方が

 

「損」

 

だと僕は思うわけです。

 

 

だってね、

ずっと「満足」できない人生を

自ら選んでいるわけですから。

 

 

「それ以外」を求めるのは、

少しずつでもいいんで、

やめていく方がいいと思います。

 

 

それは

「お金の使い方」にも

同じことが言えます。

 

 

「安物買いの銭失い」と言いますが、

これは

「安い」という理由だけで

特に欲しいものではないものばかりに

お金を使うから、

「モノ」は増えるけど、

全然満足できなくて

しかも

お金も減っていくという、

最悪なパティーンです。

 

 

このお金の使い方では

「富」は増えません。

 

 

あと、

お金は

「先払いの法則」と言いますけど

 

↑ ↑ ↑

この本の中で、

 

「先払い」と「浪費」の違いについて

書かれてあるんですが、

この違いも実は、

 

「一番か、それ以外か」

 

なんじゃないかと思います。

 

 

一番にお金を使うと

それは

「先払い」となって

自分に

「富」が返ってくる。

 

 

でも、

それ以外にお金を使うと、

「浪費」になって、

「モノ」は増えるかもしれないけれど、

お金は減る。

「富」も増えない。

 

 

さらには

ずっと

「不満」だけは続いていく。

 

 

この状態から脱するには

やっぱり

「一番だけを選ぶ」

ということを

毎瞬々々、

し続けていくことだと思いますね。

 

 

まあ、

それには

自分にとって

「一番は何か」を知ることが

先決ではありますけどね。

 

 

自分にとっての「一番」を

あなたは知ってますか?

 

 

一番か、それ以外か。

 

 

もしかしたら

ずっと

「それ以外」ばかりを

あなたは

選んできたのかもしれませんお。

 

 

《終わり》

 

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