「たしかに”アレ”はヤバかったっス」
そんな時
ママの歌の男性バージョンを
作ってみました〜 パパの歌・・・
あ、アカン あきません
こんな歌
なぜだが
泣きそうな感じになる
僕は確かに 曲の中で歌われるような
理想の男性像を目指して、
頑張ったけれど、うまくいかなかく
ウツにまでなった
心理学に出会い
頑張ることを諦らめて手放した時
気持ちがラクになり「自分に優しく」して
人生好転した
カウンセラーを目指し
脱サラして7年にもなるし
なんとかなっている
頑張る世界には戻りたくもない
自分に合わないのも理解してる
のだが まだ
理想の男性像になれなかった
罪悪感みたいなものがうーーーーっすら あるんだな
（全文はこちら）
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同じく
あそこにいて
泣きそうになっていた男がもう一人
ウエダミツトシです
こんにちは
ちょっと前後しますが、
8月の京都Beトレでのこと。
テーマは
《自分に優しく》。
心屋認定講師として
Beトレ会場では
スタッフとして参加させてもらってますが。
僕は
大抵
ステージ裏にいつもいるんですけど。
ちょうど
トイレに行ってから
ステージ裏に戻ってきたタイミングで
《パパの歌》
をぢんさんが歌い始めました。
《ママの歌》の”パパバージョン”。
----あ、アカン、これガチでアカンやつです
別にいいと思ってた。
もう大丈夫だと思ってたけど、
まだ
こんな自分じゃダメだって思ってる自分に
その時初めて気が付きました。
ほんとに歌って不思議ですよね。
例えば、
「ヒモになってもいい」
とか
「ダメな父親でもいい」
とか
「1円も稼げなくてもいい」
とか
「家族のお荷物になってもいい」
とか
そういうことは口に出しては言えるんですけど、
この
”パパの歌”はキケンです。
正直
聞いてて
”こんな奴、アカンやろ”
って思いましたもん。
”そんなんしてたらアカンで！”って。
なんでだろ。
《ママの歌》を聞いた時は、
男性目線で、
「いいよ、いいよ～。そんなんせんでも全然いいよ～」
って聞けてたのに。
《パパの歌》
になった途端、
自分事になってしまって、
”そんなんしてたらアカン”ってなりました。
そういや
オカンによく言われてたなと。
「ボーッとしてたらアカンで」
「ちゃんとせな」
「何も考えてないやろ」
今だったら一言
”うっせー”
なんですけど。
何も考えず
ボーッとしてる
呑気な僕に
オカンはよくこう言ってました。
「アンタはほんとに呑気なんやから」
そう。
僕って
そういえば、
いっつも
ボーッとしてて
なんにも考えてない
能天気なガキんちょだったんですよね。
それが
いつの頃からか
呑気にさせてもらえなくなった。
呑気に
何も考えずに
ボーッとしてたら
ダメだと思うようになった。
嫌われるんだと思うようになった。
認めてもらえないと思うようになった。
たぶん……。
ぢんさんのことを知ってから
早7年。
もう大丈夫だと思ってたのに。
まだまだ
《パパの歌》で歌われる男みたいになったらダメだと思ってたみたいです。
そんなことしてたら
認めてもらえないっていう風に。
僕がぢんさんに出会ったのは、
”それ”がちょうとピークに達してた頃でしょうか。
サラリーマンとして
トラブル続きで、
仕事は何をやってもうまくいかないし、
人間関係もボロボロだし、
自分の周りにいる人たちは
見渡す限り”敵”ばかりだと、
そう信じて疑わなかった頃。
「ちゃんとせねば」
何事においても
「ちゃんとする」をキーワードに
なりふり構わず頑張っていた頃、
僕はぢんさんに出会いました。
（同じ京都で、しかも職場から歩いて2分のところにいた）
これは
誰もが経験することだと思うんですが、
正直
初めは
ぢんさんが
”何言ってるのかよくわからなかった”
です。
でも、
なんだかよくわからないんだけど、
ぢんさんの話しを聞いてて
”面白かった”と感じていたのは間違いないです。
それから
Beトレに通うようになり、
初級セミナーを受けて
マスターコースにまで行きました。
それまでは
もう会社を辞めるつもりだったんですけど。
”なんか違う”と思って、
思い留まって（笑）
心屋に通いながらも
そのままサラリーマンを続けることにしました。
そこで
色々と今までやらなかったことをやってみることにしました。
「会社に寄生する」
とか
「自分一人だけ定時で帰る」
とか
「”それ、やりたくないです”って言ってみる」
とか
「仕事を丸投げする」
とか
「会社の決算の日にさっさと帰る」
とか
まあ
言ってみれば
”ちゃんと”しなくなった。
そうしたら
何が起きたか？
「いいな～ウエダさん、どうやったらそのポジションに行けるんですか？」
ってみんなから言われるようになった（笑）
なんだこの現象？（笑）
なんだかよくわからないんですけど、
僕にとっては
とても居心地の良い場所になりました。
とはいえ結局は違う形で会社を去ることになるわけなんですけど。
それでも、
会社を去るってなった時に
以前のように
八方塞がりに感じなかったのは、
僕にとっては
”心屋”というところ
そして、
”Beトレ”という場所が
自分の居場所っていう風に感じていたからだと思います。
（ぢんさんに出会うまでは会社にいても八方塞がりって感じてたもんな～遠い目）
2012年の
まだ会員制になる前のBeトレに行き始めてから
今年で丸７年。
この９月で
なんと１００回記念だって！
同じことを１００回もやり続けるって
もうそれだけでほんとにスゴいことですよね。
Beトレに通い始めた頃は
ずっと一人。
マスターコースに通っている時は、
たしかに同期のメンバーと一緒にいたけど。
その内、
静かに
少しずつ
一人減り、
また一人減り……。
（おーい！ みんなどこ行った―？笑）
気が付いたらまた一人。
それでも通い続けて
今は
認定講師として
スタッフをさせてもらってます。
僕にとって
Beトレって
”そこにいていいよ～”っていう場所なんですよねきっと。
だから
一人になっても
ついつい来てしまう（笑）
なので、
僕にとっては
そういうとても大切な場所なので、
そういう思いを
皆さんと共有できたら
とても嬉しく思います。
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こんなのも募集してますよー
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《パパの歌》を聞いた時みたいに
不意に
”そんなこと思ってたんだな”って気が付くことが
まだまだ多い、
心屋塾の定期勉強会《Beトレ》。
ぶっちゃけ、
僕は
この《パパの歌》を聞いて
自分がまだ、
”そんな奴、アカンやろ”って思ってるってことに気が付いて、
だから、
《ママの歌》を聞いた時に
女性に対して
「いいよ、いいよ～、そんなことしなくたって全然いいよ～」
っていう態度を取ることによって
自分がダメな奴でも大目に見てもらおうという取引をしてるのかもしれないと思って、
ゲロ吐きそうになりました。
やめようやめよう。
無駄な抵抗はやめよう（笑）
だって、
そもそも
ボーッとしてる人間だかんね。
ほんとは何も考えてない
呑気な子どもだったんだし。
ぢんさんの言う
”呑気力”全開にしても
もういいんでないかな、
と自分に思う。
ヒモになってもいいし
稼がなくてもいい。
家族を養わなくてもいいし、
むしろ自分がお荷物になってもいい。
ダメ夫に
ダメ父親。
それでもいいよと
自分に言ってあげようかなと思いました。
とはいえ結局のところ僕はそうはならないでしょうけどね。
だからどないやねんと。
《終わり》
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