あなたのやりたいことは誰の役にも立たないから

「小さな違和感」

「やりたいことは何ですか？」

って聞かれた時に、

そこに自分の人生をかけてやり遂げる的な

それはそれは壮大なことを思い描こうとしていませんか？

それで何も出てこないと。

自分のやりたいことがわからないと。

やりたいことがない自分はダメだと。

他の人のやることを見て

そこから自分のやりたいことを見出そうとしたり、

インドにでも行って自分探ししてみようかと思ったり。

……あのね、

今のインドはどうかは知らんけど、

僕も行ったことがないからなんとも言えんけど、

インドに行ったら

こんなことになるぞ。

インドなんてもう絶対に行くかボケ! ……なんでまた行っちゃったんだろう。 (幻冬舎文庫)

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どのみち最終的には、やっぱり日本が一番！　てなるぞ。

別にいいけど。

ウエダミツトシです

こんにちは

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特に

こんなことは

たいしたことじゃないよな

ってことほどなんだか身に染みてくる。

ワーク中に出てきたやりたいこと。

・時間を気にすることなくゆっくり眠りたい。

・読みたい本を読む時間を作る

・緑が気持ちのいい場所にお散歩して癒される

他にも出てきたんだけども

この3つって

なんかパッと見た感じ、すぐできそうなことじゃない？

でもできてなくて、なおかつワークで書き出すほどやりたいこと。

（全文はこちら）

↓　　↓　　↓

自分もそうだったからよくわかるんですけど、

「やりたいことは何ですか？」

って聞かれた時に、

自分の人生をかけてやり遂げるべき壮大な一大プロジェクト的な、

世のため人のため、

世の中に認められて役に立って称賛されるべきもの

みたいな……、

そういうことを思い描こうとしてる人って多いんじゃないかと。

色んな人の話しを聞いてると、

今でもそう感じることが多いんですが。

まあ、ここまで読んでもうお分かりかとは思うんですけど、

だったら、出てこねえわ！

そんなとこにアンタのやりたいことなんてねえもん！

ましてや確実にインドにはねえわ！

いや、もしかしたらインドで自分のやりたいことが見つかったって人もいるかもしれないんで、

それはわからないんですけど。

でも、確実に言えることは

あなたのやりたいことって、そういうことじゃないってことなんですよ。

そういう壮大な一大プロジェクト的なものじゃなくて、

もっと身近な

それこそ、やろうと思えばいつでもできてしまう……

けど、なかなかできてないこと。

そういうところに

実は隠れていたりすると思うんです。

それをスルーして

他のところから自分のやりたいことを探そうとしたって

出てくるわけなんですよ。

だって、

アンタが今スルーしたやん！

自分のやりたいことスルーして

自分が嫌われないように

笑われないように

バカにされないように

怒られないように

めんどくさいこと言われないように

って、

そっち優先してるやん！

もうあるよ、

あなたのやりたいこと。

目の前に。

手の届く範囲内に。

そっちに目を向けよう。

小さな小さな、

でもほんとはやりたいこと・やってみたかったこと。

それを一つ一つ自分にさせてあげよう。

自分に許してあげよう。

徹底的に

それをやり尽くした先に

気付いたら

それが

世のため人のためになっていたり、

誰かに称賛されたり

誰かの役に立っていたりするものかもしれないんで。

その景色は

まだ僕も見れてないので

ほんとのところはよくわかりませんが。

確実に言えることは……

今僕はブルボンのバームロールをたらふく食べたいってことです。

僕がバームロールをたらふく食べた先に、

きっと世のため人のために繋がっている未来があるはずなんで。

そういう意味では

やっぱり《書き出す》ってとても大事だなと。

客観的に自分の中から出てきたものを認識できるので。

可視化するってわかりやすいなと。

そしてこれは、

《やりたいこと》だけじゃなくて、

《やりたくないこと》にも言えるんですよね。

人って絶対にやりたくないことは絶対にやらないんですよ。

当たり前ですけど。

絶対にやりたくないんで。

でも、

そうは言っても

知らず知らずのうちに

本当はやりたくないのにやってしまっていることがあるんですよね。

「まあ、それくらいはたいしたことないし」とか、

「今までずっとやってることだし」とか、

「やろうと思えばできるし」とか、

そんな感じで、

そこまでイヤじゃないことって

人は日常生活の中で

たくさんやってます。

そういうことが習慣になってしまっているので、

日常の中に組み込まれてしまっているので、

それを

《やりたくないこと》認定していないし、

それをやってしまっていることにすら気が付いていないかもしれないんです。

習慣だから。

無意識の反応だから。

勝手に自動反応で身体が動いてしまう。

そういうことを繰り返していった結果、

なんだか毎日が楽しくないとか、

なんかモヤモヤするとか、

楽しくないわけじゃないんだけど、なんか違う気がするみたいな、

そんな感じになってる人ってたくさんいると思います。

その《違和感》、

見逃さないでね。

そこにあるから。

あなたを軌道修正させる鍵が。

その小さな小さな《違和感》を

《習慣》という惰性のなかで

スルーしてしまってるんです。

「それくらい……」

「たいしたことじゃないか……」

「できないことはないし……」

そういう言葉が出てくるってことは

本当はやりたくないんだよそれ。

人より上手くできることでも、

むしろ得意なことでも、

全然たいしたことじゃなくても、

どんだけ小さな《違和感》であっても、

やりたくないなら、もうそれやめよう。

もうあなたはそれをやってる場合じゃないんだ。

次に行くタイミングなんだ。

だから、そこに《違和感》が出てくるんだ。

それやめよう。

早く。

あと、

・満員電車にのって会社に行く

もやめたいこと。

7末で今の会社を退職するので、次の派遣で就業する会社は、

満員電車に乗らなくていい

を優先条件で決めようと思います(ガッツ

満員電車が本気で満員すぎて

行きと帰り(特に行きがもうほんとにサバイバル)

これでわたしの1日のエネルギーの3割は消耗されていると思う(本気で)