激減してますが、まだ残ってます
先日の 彼岸の墓参りの記事 の続きです。
宮城県の春のお彼岸には、削り花(けずりばな)を
供える風習があります。
コシアブラの木を削って作った花のことです。
春のお彼岸の墓参で派手な色合いの削り花を見て、
もうすぐ春だな、と感じるのです。
近年では削り花を供えているお墓は激減してますが、
まだ根強く残っていますね。
今年もあちこちの店で販売中の削り花を見ました。
まだ風習は根強く残っているのを実感しました。
後世に残って欲しい宮城県の春の風物詩です。
ケイヨーD2で売っていた削り花です。
イオンスーパーセンター鈎取の削り花です。 以前に比べると半分になりました。
あすと長町のヨークベニマルの削り花です。
ヨークで削り花を売っている店舗もあるのですね。
関連記事
2012年 削り花は仙台発祥?(春の彼岸)
2012年 春彼岸の墓参 @宮城県
2014年 春彼岸の削り花(宮城県)
2014年 梅の花と削り花(春のお彼岸)
2015年 春の彼岸は削り花(宮城県)
2016年 春彼岸の墓参と削り花(宮城県)
2019年 春彼岸の削り花(宮城県)
2020年 少なくなった春彼岸の削り花(宮城県)
2021年 春彼岸の削り花が激減(宮城県)
@宮城県