激減してますが、まだ残ってます

 

 

先日の 彼岸の墓参りの記事 の続きです。

 

宮城県の春のお彼岸には、削り花(けずりばな)を

供える風習があります。

 

コシアブラの木を削って作った花のことです。

 

春のお彼岸の墓参で派手な色合いの削り花を見て、

もうすぐ春だな、と感じるのです。

 

近年では削り花を供えているお墓は激減してますが、

まだ根強く残っていますね。

 

今年もあちこちの店で販売中の削り花を見ました。

まだ風習は根強く残っているのを実感しました。

 

後世に残って欲しい宮城県の春の風物詩です。

 

 

 

 

ケイヨーD2で売っていた削り花です。

 

 

イオンスーパーセンター鈎取の削り花です。 以前に比べると半分になりました。

 

 

あすと長町のヨークベニマルの削り花です。

ヨークで削り花を売っている店舗もあるのですね。

 

 

 

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