春彼岸の削り花は消滅寸前

 

 

 先週、母と一緒に名取の菩提寺へ墓参へ行きました。

 

 お彼岸なので、花が供えられていない墓はありません。

 

 宮城県の春彼岸では、削り花 を供える風習があります。

 

 しかし、春の彼岸の削り花もここ数年は減少傾向です。

 

 去年は、削り花が供えられていたお墓は7基だけでした。

 

 今年はさらに減って、O家の3基だけとなっていました。

 

 今年はお店でも削り花がほとんど売っていませんでした。
 
 もしかしたら、生産者がいなくなったのかもしれません。
 
 数年後には、削り花を見なくなるかもしれませんね。
 
 
 

 

 

 数年先には、春の彼岸に削り花を見かけなくなかもしれません。

 

 

 一昨年までは大量に削り花が並んでいた店 でも、削り花は激減してました。

 

 

 菩提寺では、梅が満開に近い状態でした。

 

 

 フキノトウのたくさん顔を出していました。

 

 

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