春彼岸の削り花は激減しました

 

 

 今日、両親を連れて菩提寺へ墓参に行ってきました。

 

 春のお彼岸なので、どのお墓にも花が供えられていました。

 

 宮城県の春の彼岸といえば、削り花 を供える風習があります。

 

 しかし、削り花を供えている家 (お墓) は数少なくなりました。

 

 今年、菩提寺で削り花を確認できたお墓は7基だけでした。

 

 3基がO家で、4基がK家だったので、二つの一族だけですね。

 

 我が家は他県の出身で、両親が削り花が好きではないので

 

 供えませんが、春の彼岸の削り花を見るのは好きです。

 

 こういった地元の独特の風習が少なくなるのは寂しいですね。

 

 来年の春彼岸は、両親を説得して削り花を供えましょうか。

 

 

 

 

 生花は萎れても、削り花は萎れません。

 

 

 

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