『エスコートシリーズ』第２シーズン２作目。
やっとシリーズ新刊にたどり着いたナギですが、
もう4月だよ…新刊発売は2月じゃなかったっけ？( ´△｀)
今回の受は乗り逃げウサギ!?
ノンケの攻めに自分から跨る受けですが、
その心情は結構切なかったり…。
プライド高くて強気な裏側には、繊細でとても臆病な性質を隠してるんです。
【関連レビュ】
◆第１シーズン
エスコート ディール ミステイク フィフス クラッシュ リミット
◆第２シーズン
クライアント
ダミー 著者：水壬楓子 イラスト：佐々木久美子
リンクスロマンス ＢＬ小説 2012年2月
★★★★
◆あらすじ（裏表紙）
人材派遣会社『エスコート』の調査部に所属する環は、オーナーの榎本から、警備対象の影武者になる仕事を引き受けさせられる。 その間、環のボディガードにあたるのは、警視庁のSP・国沢だった。 彼とは大学時代の同級生で、かつて環は彼に想いを寄せていた。 しかしつらい恋の経験から、それを告げずに彼の前から逃げるように姿を消した環。 約十年ぶりに再会し、共に行動する中で環は捨てたはずの国沢への想いを再び募らせていき――。 ◆
依頼人のダミーとなる環にSPの祥吾が付き、
依頼人には『エスコート』のトップガードが付くという変則的な任務。
任務ではシリーズ既出のキャラたちがちょくちょく出てきて、
作中で環が言ってるように合宿的ノリで楽しかった。
再会モノなので、過去の環と祥吾のエピソードもあり、
そこには環の初めての恋の話もあります。
愛し方愛され方を知らず
素直になれない環の片想い（と思い込んでいる）成分が前面に出てるうえに、
攻・祥吾の本心も見えないので進展は終盤までお預け(笑)
でも終盤、体育会系な祥吾のストレートな口説き台詞に萌えました！
「俺はおまえが好きで好きでたまんねぇから……抱かせて？」にヤラれたっ（ナギがｗ）
その後も畳み掛けるように続くセリフがたまらんー(*´Д｀*)ﾊﾜﾜ!!
祥吾のセリフによって、いかに環が
環自身を愛して欲しいと願っていたかが伝わってきて…。
祥吾は環の心の奥底に眠る希望を掘り起こしたんだなぁと。
素敵なカプですー(∩ﾟ∀ﾟ∩)
環は初恋の相手・篠崎とも再会してます。
オヤジ萌えナギは篠崎も気になってしょうがないんですけどねｗ
SS『トライアングル』は任務直前のお話。
志岐が言い出した、榎本と真城、環の三すくみネタに笑った！
ヘビ、カエル、ナメクジ、誰がどれだろね？((●≧艸≦)プププッ
そして、このSSには延清と律のさり気ない触れあいもあって嬉しい♪
水壬さんから届いた春のJ庭フリーペーパーも読みました。
CHECK OUT 著者：水壬楓子
任務終了の翌日、ホテルをチェックアウトした二人は、
エスコートでの報告会の前に環の部屋に寄ってます。
環の部屋のパスナンバーにニヤリ、
そして、逃げ癖のある環を逃がさないように
先手を打つ祥吾にもニヨニヨ♪
楽しいお話でした（o´ω｀o）ぅふふ
『エスコートシリーズ』、次は半分、榎本のお話になるようです。
水壬さんのペーパーに発刊予定がありました。
新装版が2冊（『晴れ男の憂鬱 雨男の悦楽』、『ストレイ・リング』）と
人外が1冊（森羅万象 水守の守）、
そして『コルセーア・シリーズ』の新刊も出るようです♪
嬉しいなぁ～ヾ(=^▽^=)ノ
あと、雑誌ではRDCでオーナーのお話だとのこと！
水壬さんの執筆ペースもすごいですねー。
ナギは水壬さんの『ムーンリットシリーズ』も今年中に読破したいのだけど…。
≪水壬楓子作品INDEXへ
やっとシリーズ新刊にたどり着いたナギですが、
もう4月だよ…新刊発売は2月じゃなかったっけ？( ´△｀)
今回の受は乗り逃げウサギ!?
ノンケの攻めに自分から跨る受けですが、
その心情は結構切なかったり…。
プライド高くて強気な裏側には、繊細でとても臆病な性質を隠してるんです。
【関連レビュ】
◆第１シーズン
エスコート ディール ミステイク フィフス クラッシュ リミット
◆第２シーズン
クライアント
ダミー 著者：水壬楓子 イラスト：佐々木久美子
リンクスロマンス ＢＬ小説 2012年2月
★★★★
- ダミー (リンクスロマンス)/水壬 楓子
- ￥898
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◆あらすじ（裏表紙）
人材派遣会社『エスコート』の調査部に所属する環は、オーナーの榎本から、警備対象の影武者になる仕事を引き受けさせられる。 その間、環のボディガードにあたるのは、警視庁のSP・国沢だった。 彼とは大学時代の同級生で、かつて環は彼に想いを寄せていた。 しかしつらい恋の経験から、それを告げずに彼の前から逃げるように姿を消した環。 約十年ぶりに再会し、共に行動する中で環は捨てたはずの国沢への想いを再び募らせていき――。 ◆
依頼人のダミーとなる環にSPの祥吾が付き、
依頼人には『エスコート』のトップガードが付くという変則的な任務。
任務ではシリーズ既出のキャラたちがちょくちょく出てきて、
作中で環が言ってるように合宿的ノリで楽しかった。
再会モノなので、過去の環と祥吾のエピソードもあり、
そこには環の初めての恋の話もあります。
愛し方愛され方を知らず
素直になれない環の片想い（と思い込んでいる）成分が前面に出てるうえに、
攻・祥吾の本心も見えないので進展は終盤までお預け(笑)
でも終盤、体育会系な祥吾のストレートな口説き台詞に萌えました！
「俺はおまえが好きで好きでたまんねぇから……抱かせて？」にヤラれたっ（ナギがｗ）
その後も畳み掛けるように続くセリフがたまらんー(*´Д｀*)ﾊﾜﾜ!!
祥吾のセリフによって、いかに環が
環自身を愛して欲しいと願っていたかが伝わってきて…。
祥吾は環の心の奥底に眠る希望を掘り起こしたんだなぁと。
素敵なカプですー(∩ﾟ∀ﾟ∩)
環は初恋の相手・篠崎とも再会してます。
オヤジ萌えナギは篠崎も気になってしょうがないんですけどねｗ
SS『トライアングル』は任務直前のお話。
志岐が言い出した、榎本と真城、環の三すくみネタに笑った！
ヘビ、カエル、ナメクジ、誰がどれだろね？((●≧艸≦)プププッ
そして、このSSには延清と律のさり気ない触れあいもあって嬉しい♪
水壬さんから届いた春のJ庭フリーペーパーも読みました。
CHECK OUT 著者：水壬楓子
任務終了の翌日、ホテルをチェックアウトした二人は、
エスコートでの報告会の前に環の部屋に寄ってます。
環の部屋のパスナンバーにニヤリ、
そして、逃げ癖のある環を逃がさないように
先手を打つ祥吾にもニヨニヨ♪
楽しいお話でした（o´ω｀o）ぅふふ
『エスコートシリーズ』、次は半分、榎本のお話になるようです。
水壬さんのペーパーに発刊予定がありました。
新装版が2冊（『晴れ男の憂鬱 雨男の悦楽』、『ストレイ・リング』）と
人外が1冊（森羅万象 水守の守）、
そして『コルセーア・シリーズ』の新刊も出るようです♪
嬉しいなぁ～ヾ(=^▽^=)ノ
あと、雑誌ではRDCでオーナーのお話だとのこと！
水壬さんの執筆ペースもすごいですねー。
ナギは水壬さんの『ムーンリットシリーズ』も今年中に読破したいのだけど…。
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