根本的な改善で
楽で綺麗な体を作る姿勢改善法
YURUKU®︎考案者ノリコです。
姿勢作りに力を込める必要はありません。
筋肉が本来あるべき位置で
使われていない状態を変えずに
形を整えようとするから力が必要なのです。
猫背や巻き肩の人の多くが
肩甲骨を寄せて
肩を開く姿勢作りをされていますが
単純に肩を開いても
力を抜いたら元に戻ります。
まず
猫背や巻き肩の人は腰の位置が前にずれています。
腰の位置が前にずれていると
体が勝手にバランスを取るため
背中は後ろに倒れます。
背中が後ろに倒れると
頭は前に来てしまうので
背中を丸めておかないと立てません。
だから、猫背や巻き肩を改善させる方法は
力を込めて肩を開くことでも
力を込めて立っておくことでも
力を込めて歩くことでもないのです。
腰を後ろ、胸を前、頭を後ろに持ってきて
力を抜いていても猫背にならない
良いバランスを取ることなのです。
生徒さんの中に
お尻を締めるクセが
なかなか抜けない方もおられます💦
お尻を締めるのが良い姿勢だと思っていた
と おっしゃるのです。
中には、
骨盤底筋が弱まるからと
意識的にお尻を締めていたという方も。
骨盤底筋は横隔膜と連動しているし
脚の歪みの影響を受けるため
良い呼吸をすることと
脚の歪みを取っていくことが大切であり
お尻を締めていても
良い結果は出ません。
しつこいですが💦
どうか
筋肉が衰えているという発想を変えてください!
衰えているのではなく
本来使われるべき位置で使えていないから
カチカチに緊張してしまっているのです。
ボールを投げる時のことを
考えてみてください。
投げる直前は脱力しませんか?
腕や手にずっと力を入れっぱなしだと
うまく投げられませんよね?
同様に、骨盤底筋が緊張したままだと
いざという時に
コントロールが利かないのです。
ここまでお読み頂くと
力を込めて改善させようとすることは
矛盾していると思われませんか?
姿勢改善の方法は
ご自身の状態を知ることと
全身のバランスを取り
筋肉を本来の位置で使えるようにしていくことと
感覚のズレを修正していくことです。
長年続けてきた日常動作を変えていくので
手間がかかりますが
力を込めずに
立って歩くことができるようになれば
体だけでなく心の力みも手放せ
快適に過ごせるようになりますよ♡
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