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出版内容(コンテンツ)の【実例を指し示す】 ☆第19回☆ 

こんにちは、

金曜担当の広告代理店(株)堀越の代表、堀越登志喜です。

昨年2月に「動機力仕事力」(マガジンランド刊)を出版しました。

実はこの本には、その底本となる小冊子があったのです。

今日は、その小冊子コンテンツ(内容)構成のストーリー化について、

【実例を指し示す】をお話します。



(1)実例とは何か?

■実例とは、問題解決の実例を指し示すことです。
実際にどのような課題から、問題解決のプランを立て、
解決プランを実行し、成功したかを書くのです。

実例を示すことで、その問題解決提案を理解しやすくなり、
実行も身近に感じられるからです。
身近な具体例は、読者を納得させることができます。
具体例で、問題解決を身近に感じることができ、
受け入れやすくなるからです。

(2)実例の重要性とは?

■実例を示すことは、
読者に問題解決の可能性を充分理解させることができ
実行へと誘導できるからです。

問題解決とその実行が、
とても不可能なものではなく、
その例のように、実現可能だという言う事が、伝わればよいのです。

読者が問題解決を手の届かない問題ではないことを、
理解してもらうために重要です。

(3)実例に必要なこととは?

■具体例であることと、その例が、
読者にとって身近な例であることです。

読者が、自分とイメージを重ねることができ、
問題解決の実行と継続が、可能だと思えることが重要です。

なぜなら読者に、行動を促すことが大切だからです。

(4)実例における問題点とは?

■示した例が共感を得られないことです。
読者が自分の力では、及ばないと感じてしまうからです。

指し示した例が立派過ぎたり、
明らかに素養の違いがあったりしたのでは、
読者は、とても自分の手に負えないと感じてしまうので、
適切ではありません。

読者と実例の距離の近いことが大切です。

(5)実例による成果とは?

■それまでの、課題・問題の解決や成果を身近に感じ、
自分でも実行可能だと思うことができ、
行動を促すからです。

読者が身近に感じる例を示せれば、
問題解決に希望を見出すことができ、
その本を必要だと判断してくれるのです。

つまり、読者を引き付ける上で、
実例を指し示すことが大切です。

●今日の検証(C)
・実例が身近であるか?
・実例を読者が受け入れられるか?
・読者が例を自分に置き換えられるか?
●今日の実践(D)
・例と読者を重ねあわせる!
・分かりやすく具体的に書く!
・実行可能と思わせる例を出す!



それでは前回に続き、

ビジネスのステージをアップし、

ビジネス・スターを目指す貴方が、

『どうすれば』ビジネスを成功させ、

業界No.1になる為の、『重要なコト』についてお伝えします。



前回の「癒し」の次は、


【自分の中のもう一人の自分】についてです。


①自分の中のもう一人の自分とは何か?

■自分を客観視することができる、自分のことです。
自分を許したり、励ましたり、慰めたり、ねぎらったり、褒めたりするには、
自分の状態を理解する自分が必要です。

自分の今の仕事の状態を、客観的に判断し、
心のコンディションをキャッチするための自分です。

自分で自分に足らないものを補うことができれば、
他人お力を当てにせずに、前進できるからです。

②自分の中のもう一人の自分を見つけるには?

■自分を客観的に見ることは、その事態がすごく悪かったり、
急激であったりすると、難しいことがあります。

感情的になっていたり、気分が落ち込んでいると、
冷静な見方をすることができないからです。

いったんその事態から、考え方を遠ざけて、
自分でその事態から心を離し、考えてみると別な視点で物事を見られるのです。

事態から心を話すことが必要です。

③自分の中のもう一人の自分を見つける重要性とは?

■仕事の成果は、実行する努力に正比例しないのです。
途上は、成果が現れず気持ちも晴れず、気力を失いがちになります。

結果は最後まで諦めずに、やり遂げなければ得られないからです。
その為には、その途上で挫けないよう自分をコントロールする必要があります。

そこで、もう一人の自分が必要なのです。
もう一人の自分が、許し、励まし、慰め、ねぎらい、褒める必要があるからです。
結果に至る前に諦めてしまわないために必要なのです。

④自分の中のもう一人がなぜ見つからないのか?

■常に冷静でいられないからです。
事態に巻き込まれ、翻弄されているときは、感情的になり冷静に自分を見ることができません。

或いは、永く結果に至らない時間がかかるテーマの時は、
その結果が報われずに気分が落ち込み、自己嫌悪に陥ってしまうからです。

自分を冷静に判断することは易しくありません。
特に重大な問題や困難に立ち向かう時は、自己を見失いがちです。

その為には、困難・障害は常にあるものと考え、
問題に立ち向かうことは日常的で、普通のことだと考えられなくてはなりません。

困難・障害に立ち向かうことが、特別なことではなく、
当たり前なことであり、そのことは自分が成長するための必要なことだと思うことが大切です。

⑤自分の中のもう一人の自分を見つけられるとどうなるのか?

■自分の中のもう一人の自分が、自分の状態を察知して、
心が必要とする養分を補給することができれば、
元気なパワーを保つことができます。

常に心が健康で、明るく元気で前向きでいられれば良いのですが、
良い状態と悪い状態を繰り返す中で、なるべく悪い状態を短くし、
良い状態でいるためにこそ、もう一人の自分が必要です。

もう一人の自分に、助けを借りながら最後までやり遂げることが、
ゴールへの道程には必要なのです。

●今日の実践(D)
・自分の中のもう一人の自分を意識する!
・もう一人の自分の視点で自分を見る!
・自分で自分を許し、励まし、慰め、ねぎらい、褒める!

●今日の検証(C)
・自分を客観的に見られるか?
・自分の中のもう一人の自分がいるか?
・自分のコンディションを自分で判断できているか?


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株式会社堀越 http://www.hrks.jp
代表取締役 堀越登志喜
Email:toshiki@senmongai.com
Twitter: http://twitter.com/hrks_THorikoshi
TEL.03-3295-3360 FAX.03-3295-4430
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10第2木津ビル4F
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出版内容(コンテンツ)の【検証を指し示す】 ☆第18回☆ 

こんにちは、

金曜担当の広告代理店(株)堀越の代表、堀越登志喜です。

昨年2月に「動機力仕事力」(マガジンランド刊)を出版しました。

実はこの本には、その底本となる小冊子があったのです。

今日は、その小冊子コンテンツ(内容)構成のストーリー化について、

【検証を指し示す】をお話します。



(1)検証を指し示すとは何か?

■検証とは、課題達成・問題解決のための行動が、
成果・ゴールに至ることができているかをチェックすることです。

行動の結果としての成果が、目標に達しているか、
どうかを、確認するための基準を指し示すのです。

成果を検証することが、
実際の成功へ結びつくための過程を述べればよいのです。

(2)検証を指し示すことの重要性とは?

■課題達成・問題解決のための行動が、
課題達成できているか?問題は解決したか?を、
検証することで、より確実な成果へと導くことができるからです。

検証を充分に行うことは、
読者が充分な成果を手にするために重要なのです。
より良い成果を得ることで大きな達成感を得ることができるからです。

(3)検証を指し示すときに必要なこととは?

■行動の結果検証のための、チェック項目(ポイント)が必要です。
結果を項目別に、状態を検証するのです。
そのためには、結果を確認する項目や、
期限ことの状態を理解するための視点が必要です。

それらを、列記し読者が自分の課題をどれだけ達成しているか?
ゴールへ近づけているか?を理解するための章が必要なのです。

(4)検証を指し示すときの問題点とは?

■曖昧な状態を指し示すことです。
どちらとも取れるような曖昧な表現は、
はっきりとした結果を表明できず、理解に結びつかないので、
納得を得られないからです。

明快な状態を指し示し、
現状と比較できる記述が望ましいのです。

項目、ポイント、状態を分かりやすく書き、
行動の検証ができるようにしなければなりません。

(5)検証を指し示すことの成果とは?

■読者が、課題達成・問題解決のための行動により、
ゴールに近づいていることを理解できることです。

ゴールに到達することができるか、
近づいていることを理解できれば、
強い達成感を得ることができ、
読者満足度は高くなります。

行動を検証することで、ゴールが見えてくるからです。

●今日の検証(C)
・行動を検証できているか?
・検証項目やポイントは明快か?
・状態を理解できるか?
●今日の実践(D)
・検証項目・ポイントを明示する!
・状態を理解できる記述をする!
・成果への距離を分かるようにする!



次回は、【実例を指し示す】を、お話します。





それでは前回に続き、

ビジネスのステージをアップし、

ビジネス・スターを目指す貴方が、

『どうすれば』ビジネスを成功させ、

業界No.1になる為の、『重要なコト』についてお伝えします。



前回の「慰める」の次は、


【癒し】についてです。



(1)癒しとは何か?

■傷ついた心を回復させることです。
疲れた心を元気にさせることです。

心の状態は、いつも一定ではいられません。
その為に、人は修養や修行を必要としますが、
仕事をしているマインドは、その結果やプロセスに於いて、
良いことばかりではなく、意気消沈することも多々あります。

そんな時こそ必要なのが、「癒し」です。
人は癒されて、心の元気を取り戻せるからです。

(2)癒すには?

■心の状態を知ることです。
傾聴し、その人の心がプラスなのかマイナスなのかを理解し、
マイナスの時こそ、強く承認する言葉をかけるのです。

心の手当てをして、温めるのです。
心の温度が下がってしまっているのですから、
温度をあげる言葉が必要です。

心の温度を上げる言葉は、
その人価値を認め、失敗から学ぶべき点を見出し、
長所を見つけ、それぞれを明らかにし、伝えればよいのです。

(3)癒しの重要性とは?

■心の温度がマイナスになると、人はコミュニケーションを避けます。
そしてだんだんと心が閉じてしまうのです。

心の温度を上げ、心を開かせ、対話を取り戻すことは、
前向きな行動の為に必要なのです。

その為の、マイナスの心をプラスにするためにこそ、
癒される必要があるのです。
癒されることで、人は元気に成れるからです。

(4)癒されないのはなぜか?

■対話がないからです。
対話の中に傾聴があり、承認があるのです。

閉じた心を開かねばなりません。
温度が下がり、冷え切った、凍りついた心を溶かすのは容易ではありません。
その為にこと、日常の「声がけ」は大切です。

日ごろのコミュニケーションが、心のコンディションをキャッチする最も的確な方法です。
見逃さないためにも、日ごろの対話が重要なのです。

(5)癒されるとどうなるか?

■心が回復し、元気に明るく前向きになれます。
心の停滞から抜け出られます。

悔やんだり、悩んだりせずに、次の行動に移ることができれば、
次のステップを見出し、ゴールへの道を発見できます。

癒されることは、早く次の行動へ移るために必要な処方だと言えます。
癒しことは、心の薬なのです。

心を癒すのは、愛情のある言葉です。
だから対話が大切なのです。

●今日の実践(D)
・心を暖める!
・癒す言葉を考えて、言う!

●今日の検証(C)
・心の温度を感じられるか
・心を癒す言葉をかけられるか?



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株式会社堀越 http://www.hrks.jp
代表取締役 堀越登志喜
Email:toshiki@senmongai.com
Twitter: http://twitter.com/hrks_THorikoshi
TEL.03-3295-3360 FAX.03-3295-4430
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10第2木津ビル4F
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出版内容(コンテンツ)の「行動管理」 ☆第17回☆ 

こんにちは、

金曜担当の広告代理店(株)堀越の代表、堀越登志喜です。

昨年2月に「動機力仕事力」(マガジンランド刊)を出版しました。

実はこの本には、その底本となる小冊子があったのです。

今日は、その小冊子コンテンツ(内容)構成のストーリー化について、

【行動管理】をお話します。


(1)行動管理とは?

■行動管理とは、「行動の仕方」で書いた内容をいかに実行し、
結果に結びつくよう管理するかを述べることです。

「行動の仕方」でその具体化された方法を、
必ず実行し、成果へと結びつけるための章立てです。

「行動の仕方」により行動を起した読者が、
その行動を継続し、成果に至るまでに必要なのが行動管理です。

(2)行動管理の重要性とは?

■「行動の仕方」によって、
開始された実践がその成果に到達するには、継続が必要です。
実践を継続させるために必要なのが、行動管理です。

成果は、正比例して現れず、
多くの場合結果が目に見えずと中で挫折してしまいます。

結果に至るまで行動を持続させるために必要なことを描くのが、
「行動管理」の章の内容です。

(3)行動管理に必要なものとは?

■「行動管理」の内容に必要なのは、
「行動の仕方」を継続させるために必要な要点です。
行動による成果は、すぐには現れませんので、
いかにして、成果を達成するのかを伝える必要が在ります。
継続するのに必要な要件を展開しなくてはなりません。

特に必要なのが、
成果に至るまでの継続です。
この行動しても結果の出ない間に諦めるから、
成功できないのです。
この原理を充分理解し、継続するための動機付けが重要です。

(4)行動管理における問題点とは?

■「行動管理」の内容において、
読者にその行動の継続を、強く承認させられないことです。

読者が、結果の出ない間に諦めずに、
行動を続けられる動機付けができないことです。

成果に至るまでの継続を承認できる内容がないと、
読者は、行動を起す前に読まないか、読むのを止めてしまいます。

(5)行動管理における成果とは?

■「行動管理」における記述が、
読者の行動を持続させられれば、成果を生み出し、
成功した読者が必ず、その本を推薦してくれます。
なぜなら、本を読んで結果を出し、成功したのであれば、
読者は感謝の心を持ってくれるからです。

「行動管理」が読者から承認を得られれば、
その本による成果により、推薦され、口コミが広がり、
本が売れるための予測ができ、
出版への道が開かれます。

●今日の検証(C)
・「行動管理」の意義を理解しているか?
・「行動管理」が行動の継続を促せるか?
・成果に至るまでの間を動機付けできるか?
●今日の実践(D)
・「行動管理」の意義を把握する!
・行動を継続させる内容を書く!
・行動の継続を動機付けする!


次回は、【検証や実例を指し示す】を、お話します。





それでは前回に続き、

ビジネスのステージをアップし、

ビジネス・スターを目指す貴方が、

『どうすれば』ビジネスを成功させ、

業界No.1になる為の、『重要なコト』についてお伝えします。



前回の「励ます」の次は、


【慰める】についてです。


(1)慰めるとは何か?

■仕事上の苦しみや成果に至らない悲しさを和らげ、穏やかにすることです。
新たな問題に取り組み、解決し前進するためには、失敗は付き物です。
その時起きる苦しみや悲しさを和らげ、心の元気を回復させるのが慰めです。

問題・障害・困難に立ち向かい、
良い結果を得られない時に(良い結果など得られない時のほうが多い)、
心は苛立ち、苦しみ、悲しみを感じます。
その時、心を元気に回復させる必要があります。

(2)慰めるには?

■対話の中で、苛立ち、苦しみ、悲しみを感じたならば、
心を穏やかにするための言葉をかける。
対話の中で問題を発見することができれば、
そのことにこだわらないための言葉を掛けられます。

慰めるために大切なことは、
対話と声掛けにより、閉じた心を開かせることです。

何が問題なのか?どこに問題があるのか?
何が原因なのか?何が分からないのか?
対話から、心の問題を引き起こしたしコトを理解することができれば、
そのことに対する慰めの言葉を掛けられます。

(3)慰めの重要性とは?

■それぞれの行動から起きる問題、障害、困難に対して起きる、
感情の起伏は誰でもが持っています。
その感情に囚われていては、次の行動に移れません。

そこで、対話の中で心の平穏を取り戻すための会話が必要なのです。
人は慰められるコトで、心の平常を取り戻すことができます。

心をマイナスの感情から開放することは次の行動へ移るための重要なプロセスです。

(4)慰められないのはなぜか?

■心の問題が明らかにならないからです。
閉じている心を、対話によって開放しなければ、
心の状態を理解できません。

その為には、相手と心が向き合っていなければ、
心の状態を感受し、理解できないのです。

相手への関心、興味、愛情を持って対話しなければ、
相手の心に近づくことはできないのです。

(5)慰められるとどうなるか?

■心が穏やかになり、平常心を取り戻せます。
傷ついた心の苦しみや、悲しみ、苛立ちを慰め、
心を穏やかにすることができれば、
心の力を回復し、元気に明るく前進できます。

人は慰められると、心の不安を取り除くことができ、
停滞から向けだして課題への前向きな心構えを取り戻せるのです。

●今日の実践(D)
・対話し相手の心の状態を理解する!
・傷ついた心を慰める!

●今日の検証(C)
・対話で相手の心を理解しているか?
・相手への関心と興味を持って話を聞いているか?



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代表取締役 堀越登志喜
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出版内容(コンテンツ)の「行動の仕方」 ☆第16回☆ 



こんにちは、

金曜担当の広告代理店(株)堀越の代表、堀越登志喜です。

昨年2月に「動機力仕事力」(マガジンランド刊)を出版しました。

実はこの本には、その底本となる小冊子があったのですが、

今日は、コンテンツ(内容)構成のストーリー化について、

【行動の仕方】をお話します。




【5】行動の仕方

(1)「行動の仕方」とは?

■「行動の仕方」とは、
問題解決提案によるプランの実行の仕方です。
問題解決に提案された、
プランを実行する具体的な方法についての記述です。

解決提案を実施するためのひつような事柄を、
展開しストーリーとして書きます。

(2)「行動の仕方」の重要性とは?

■「行動の仕方」に、
問題解決提案の実施・実行方法を展開することで、
読者は、自分も共有する問題を解決できる可能性を、
手に入れることができるのです。

いよいよ自分が悩む問題解決の提案を受け、
具体的な行動指針が示されるのです。

読者の興味は、自分の問題解決ができることです。
その解決の「行動の仕方」こそが、読者が望むことなのです。

(3)「行動の仕方」に必要なこととは?

■分かりやすい具体的な行動の仕方です。
読者が行動を起すために必要な、
「行動の仕方」についての記述が必要です。

その着手、手段、必要なツール、実行手順など、
最初に行動を起し、課題を達成するまでを書く必要があります。

それは、初日からゴールするまでに必要な、
要件の詳細を書かねばばなりません。

(4)「行動の仕方」における問題点とは?

■行動を促す記述が、あいまいなことです。
読者が行動を起す道筋を見出せず、
課題達成ができずに終わってしまうことです。

共有した問題が解決しなければ、
読者は読む意欲を持たず、
ビジネス書としての使命を果たせません。

具体的な「行動の仕方」がなくては、
本として出版されることさえ難しいのです。

(5)「行動の仕方」によって得られるものとは?

■問題解決提案を実行することで、
読者の問題解決への行動を促すことです。
読者はその行動によって、問題解決アプローチでき、
その本への読者としての満足感を得ることができるのです。

「行動の仕方」の具体的な記述は、
その本のストーリーの展開の中で、
読者への行動を起させる重要な章立てとなるのです。

●今日の検証(C)
・問題解決への行動を促しているか?
・「行動の仕方」が具体的であるか?
・「行動の仕方」の行動の順位・順番が明確か?
●今日の実践(D)
・読者に行動を起させる!
・具体的に行動順序を示す!
・読者に問題解決の成果へ導く!




次回は、【行動管理】を、お話します。



それでは前回に続き、

ビジネスのステージをアップし

ビジネス・スターを目指す貴方が、

『どうすれば』ビジネスを成功させ、

業界No.1になる為の、『重要なコト』についてお伝えします。



前回の「ねぎらう」の次は、


【励ます】についてです。



①励ますとは何か?

■いつも元気で、明るく、前向きであれば良いのですが、
失敗や恐れなどで心が萎えてしまうことがあります。
そんな時こそ、励ましが必要です。

心が少し弱くなり、挫けそうになった時こそ「励まし」が必要です。
励ますことが、心を元気にし、次の行動へ移ることができるからです。

「励まし」とは、心に元気なエネルギーを与え、
明るく前向きなパワーを与えることです。

②励ますには?

■元気が無いことを隠さず、伝えることができれば、励ましてもらえます。
或いは、相手の心を気遣うことができれば、励まして上げられます。

その為には、本心からのコミュニケーションが必要です。
傾聴し心の奥の本題を理解できれば、その時心に元気が無ければ、
励ますことができます。

心を隠さないことが大切です。
ありのままの心を伝えることができれば、
励ましてもらえるからです。

③励ますことの重要性とは?

■人の心は、いつも元気で明るく前向きであればよいのですが、
時に失敗を悔やんだり、困難・障害に立ち向かう勇気が無かったりして、
弱くなります。

その弱った心を元気にするために、「励まし」が大切です。
弱い心を肯定し、素直な心があれば、励まされ元気になることができます。

励ましてあげることは、その人の元気を分かち合い、
自分も励まされ、元気になることができるのです。

④励ませないのはなぜか?

■心が閉ざされているからです。
伝えること、話を良く聞くことは基本です。
傾聴することで、心の状態を知ることができるからです。
その為にこそ、日常的な会話や声がけによるコミュニケーションが必要です。

心を開くためには、対話が必要です。
一対一の対話から、傾聴や承認が生まれ、
心を伝え、受容できるからです。

心を開き、心の状態を伝えられなければ、
励ますことも、励まされることもできません。

⑤励ますとどうなれるのか?

■心が元気に明るく前向きになります。
立ち向かう勇気や心のパワーを取り戻し、
次の障害・困難・問題に立ち向かえるのです。

常に次の行動を起こすには、エネルギーが必要です。
その力を与え、立ち向かえるだけのパワーを与えるのが、「励まし」です。

人の行動は心によって支えられ、スタートするのですから、
その源となる心の元気を「励まし」で取り戻すことができます。

●今日の実践(D)
・傾聴し励ます!
・心を開き励ましてもらう

●今日の検証(C)
・傾聴し、心を理解することができるか?
・励まして上げられるか?
・励ましてもらえるか?


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出版内容(コンテンツ)の「解決方法の提案」 ☆第15回☆ 

こんにちは、

金曜担当の広告代理店(株)堀越の代表、堀越登志喜です。

昨年2月に「動機力仕事力」(マガジンランド刊)を出版しました。

実はこの本には、その底本となる小冊子があったのですが、

今日は、コンテンツ(内容)構成のストーリー化について、

【解決方法の提案】をお話します。



(1)解決方法の提案とは何か?

■読者に問題の解決方法を提示することです。
問題を共有できる読者にとって、解決のプランは是非欲しいのですから、
強く興味を引くことができるのです。

問題解決の提案は、読者の興味を強く引きつけ、
満足を与えることができます。

解決方法の提案とは、問題を解決する(課題を達成する)プランを指し示し、
読者へ解決のアドバイスを与え、人生のヒントを与えることです。

(2)解決方法の提案の重要性とは?

■解決方法の提案は、読者へのメッセージとして、
価値があり、回答となる重要なテーマです。

解決方法が指し示されることで、
読者は、満足感を得ることができ、
行動を起す「動機付け」になるのです。

解決方法の提案は読者にとって、
自分の問題を解決することができると言う、
希望を発見できるのです。

(3)解決方法の提案に必要なこととは?

■なるべく具体的な解決方法です。
分かりやすく読者目線で、解決方法を述べるべきです。

なぜなら、
手の届かないような方法論などを読者は期待していないからです。
追体験可能な、
日常的な方法で問題解決が成されなければなりません。

必要なことは、読者にとっての「解決方法」であることです。
読者が自分の問題を解決する(課題を達成する)ための、
方法でなければならないのです。

(4)解決方法の提案における問題点とは?

■読者が自分の問題解決と離れていると感じてしまうことです。
問題の共有はできていながら、その解決方法(達成方法)が現実的でなく、
或いは、いかにもプランだけで終わってしまうような解決方法は問題です。

解決方法の提案に、読者が戸惑いを感じたり、
自分のではできないと思わせる方法は、
読者をひきつけることができないのです。

(5)解決方法の提案によって得られるものとは?

■読者は、問題可決の提案によって、
自分の問題解決に希望を見出し、
その本に引き付けられるのです。

問題解決は、ストーリーの構成の中で、
それまでの流れを一気に加速させ、
全体のテーマ(主題)を開示し読者の心を動かすことができるのです。

●今日の検証(C)
・読者にとっての問題解決提案となっているか?
・読者に希望を与えることができるか?
・読者を引き付けられるか?
●今日の実践(D)
・読者を想定した問題解決提案をする!
・読者に問題解決への希望を与える!
・読者の心に響く提案をする!



次回は、【行動の仕方】を、お話します。



それでは前回に続き、

ビジネスのステージをアップし

ビジネス・スターを目指す貴方が、

『どうすれば』ビジネスを成功させ、

業界No.1になる為の、『重要なコト』についてお伝えします。



前回の「自分への許し」の次は、



【ねぎらう】についてです。


①ねぎらいとは何か?

■労をねぎらうとは、仕事への努力を褒めて慰めることです。
褒めるのは、賞賛ですが、ねぎらうのは慰めです。

心を穏やかにするために慰めることが、ねぎらいです。
仕事の成果への賞賛は、人に知らしむべきですが、
ねぎらいは本人を温かく迎え慰め安寧にすることです。

賞賛は励みになりますが、ねぎらいは安らぎとなり本人の仕事への疲れを癒します。
癒されることは、次の行動へのエネルギーを蓄えるために必要です。

②ねぎらうには?

■仕事の経過を良くヒアリングし、理解し、成果だけでなく、
そのプロセスについても傾聴し、その努力をねぎらうのです。

分かりやすい成果が常にあるとは限りません。
或いは成果に至らない途上や、成果に結びつかない経過において、
その仕事の労をねぎらうことは、
その仕事を諦めずに続け成果に結びつけるために必要なことです。

その為には、仕事のプロセスの報告・連絡・相談に注意し、
経過を理解することが必要です。

③ねぎらうことの重要性とは?

■永いプロセスを必要とする仕事の場合、
その達成の臨界点に達するまでは、努力と結果が正比例しません。
褒めるべき点も無く、逆に努力の割には成果を見出せず、
むしろ非難の対象にすらなってしまいます。

そんなときこそ、ねぎらうことが重要です。
問題が、困難であればあるほど、成果は見出しにくいのです。
途中で、挫折しそうになったり、投げ出したくなったりするものです。
仕事の途上でねぎらうことは、その仕事をやり遂げるためにも必要なのです。

④ねぎらえないのはなぜか?

■仕事のプロセスを理解していないからです。
充分な報告・連絡・相談が行われず、その仕事の進捗に無関心であれば、
ねぎらうことはできません。

経過は結果に至るための道筋なのですから、
その進捗は、成果の為に重要なことは言うまでもありません。

その進捗が結果に到達していない、或いは成果が見えないからといって、
無視してはいけないのです。

経過・プロセスを重要視して、その途上でねぎらうことが、結果へ導きます。

⑤ねぎらうとどうなれるのか?

■特に困難な仕事で、障害が多く時間を必要とする仕事は、
途上での精神の安息も必要です。

それは消耗するエネルギーを充填し、さらに困難な道を歩み続ける為に必要だからです。
長い道のりを経た、素晴らしい成果にたどり着くためにもねぎらうことが必要です。

ねぎらいによる安息が、永い経過を必要とする偉大な仕事をなしえるのです。
素晴らしい成果の仕事には、途上のねぎらいによる急速は心のオアシスだといえるのです。

●今日の実践(D)
・周りの人の仕事の進捗を知る!
・途上の仕事をねぎらう!

●今日の検証(C)
・周りの人の仕事の進捗を知っているか?
・自分や周りの人の仕事をねぎらっているか?


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株式会社堀越 http://www.hrks.jp
代表取締役 堀越登志喜
Email:toshiki@senmongai.com
Twitter: http://twitter.com/hrks_THorikoshi
TEL.03-3295-3360 FAX.03-3295-4430
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10第2木津ビル4F
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出版内容(コンテンツ)の「問題提起」 ☆第14回☆ 

こんにちは、

金曜担当の広告代理店(株)堀越の代表、堀越登志喜です。

昨年2月に「動機力仕事力」(マガジンランド刊)を出版しました。

実はこの本には、その底本となる小冊子があったのですが、

今日は、コンテンツ(内容)構成のストーリー化について、

【問題提起】をお話します。



(1)問題提起とは?

■現状認識をふまえて、問題点を洗い出し、
その原因や結果を読者に、認識させることです。

問題提起とは、現状認識の中にある問題点を顕在化させ、
読者に提示することです。

問題提起によって、読者ははっきりと自分も含む、時代や環境や考え、
仕組みなどの中に隠されている問題を著者と共有するのです。

(2)問題提起の重要性とは?

■読者と問題を共有するために重要です。
問題点が著者だけの問題ではなく、
読者にとっても重要であることを理解してもらうことで、
その問題解決へと前進できるのです。

問題提起することは、
読者と問題を共有しその解決を模索することで、
本の価値を見出せるからです。

(3)問題提起に必要なこととは?

■その問題が、著者だけのテーマではなく、
読者にとっても重要な問題であることを理解してもらうことです。

問題の共有こそが、読者を強く引きつけ、
自分の問題として捉えることで、
問題解決へのプロセスが必要となるからです。

だから、問題提起に必要なのは、
問題が読者の問題であることをしっかり認識させることなのです。

(4)問題提起における問題点とは?

■問題のテーマに読者がコミットできないことです。
その問題が著者だけの問題であり、
読者が自分も解決すべきことだと認識できないからです。

しっかりと読者にとっても重要な問題・課題であることを
伝えなくてはなりません。
読者にとって重要な問題であることができなければ、
本はその意味・価値を失ってしまいます。

(5)問題提起の成果とは?

■問題提起ができれば、読者は本に引き込まれます。
問題解決のために必要になるからです。

問題提起ができれば、読者の心を掴み、
問題解決のテーマへストーリーを進めることが出ます。

問題提起は、読者の課題解決への意欲を持たせ、
本の必要性を認識させることができます。

●今日の検証(C)
・問題を共有できているか?
・テーマを読者に理解・認識させられるか?
・強く刺さる問題提起ができているか?
●今日の実践(D)
・読者と問題を共有する!
・読者にとって重要なテーマであるか?
・読者にとって解決すべき問題であるか?



次回は、【解決方法の提案】を、お話します。



それでは前回に続き、

ビジネスのステージをアップし

ビジネス・スターを目指す貴方が、

『どうすれば』ビジネスを成功させ、

業界No.1になる為の、『重要なコト』についてお伝えします。



前回の「人を許す」の次は、


【自分への許し】についてです。


①自分への許しとは?

■自分で自分を許すことです。
自分の課題達成を厳しく考えすぎると、
自分のミスや、未達成な課題について、自分を許すことができません。

厳格すぎる自己管理は、自分を追い詰め強いストレスにより、
後悔したり反省したりする時間が増えて、
却って行動を阻害することがあります。

自分を許し、無用なストレスを避けることは自分を明るく、元気にして、
前向きな行動へと前進させます。

②自分を許すには?

■自分の課題達成にこだわり過ぎて、
自分の負担を大きくし過ぎることは、明るさと元気を失わせます。
失敗や未達成は、やり直しや再挑戦でもリカバー可能なのですから、
なるべく早く、自分を許し、次の行動へ移れる心構えを準備したほうが良いのです。

自分の目標や課題やその期限を守ることは重要ですが、
より大きな目標・課題に向けて、
その途中でおきる失敗や遅れに縛られないようにすることも、
全体を調和させ、成功するためには必要です。

③自分を許すことの重要性とは?

■自分の活力を低下させず、活動・行動を自由に前向きにすることです。
自分を許すことができないと、自分を責めてばかりいて、
元気な心を失ってしまいます。

木を見て森を見ずになってしまうのです。
小さな失敗や遅れは気にせず、自分に寛容になり、
大きな目標・課題の達成に目を向けた方が、結果に結びつくのです。

自分を許すことは、より大きな目標・課題のためのプロセスといえます。

④なぜ自分を許せないか?

■自分に厳しすぎ、目先の目標・課題にこだわり過ぎるからです。
それぞれの失敗は必ず教訓や改善に結びつき、
決して無駄でないことのほうが多いのです。

小さな目標や課題ばかりにとらわれずに、
途中の間違いや遅れにこだわらない姿勢が大切です。

自己管理にとらわれすぎることは、返って全体への視線を失い、
成果を遠ざけてしまいます。

⑤自分を許すとどうなれるか?

■遠い大きなゴールに向けて、
その途上を明るく元気に、前向きに進むことができます。

途中の障害・困難に立ち止まらず、前に進むためにも、
自分を許容することは必要です。

小さな失敗にこだわらず、大きな目標を達成するために、
自分の小さな失敗を許すことができれば、
くよくよせずに、明るく元気に仕事をできるからです。

●今日の実践(D)
・自分の失敗や仕事の遅れを許す。
・自分を許す心を持つ。

●今日の検証(C)
・自分の目標管理にこだわり過ぎていないか?
・自分に厳しすぎないか?(自分を落ち込ませていないか?)

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株式会社堀越 http://www.hrks.jp
代表取締役 堀越登志喜
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出版内容(コンテンツ)の「現状認識」 ☆第13回☆ 

こんにちは、

金曜担当の広告代理店(株)堀越の代表、堀越登志喜です。

昨年2月に「動機力仕事力」(マガジンランド刊)を出版しました。

実はこの本には、その底本となる小冊子があったのですが、

今日は、コンテンツ(内容)構成のストーリー化について、

【現状認識】をお話します。

(1)現状認識とは何か?

■自分の今ある状態を冷静に捕らえ、
問題点を把握することです。

今ある姿を把握することは、
次の問題解決へのステップに進むためにも必要です。

現状認識とは、今ある自分の状況と自分のポジションを理解、把握し、
その問題・課代を認識することです。

(2)現状認識の重要性とは?

■自分の於かれている状況と自分の問題点・課題の認識は、
解決へのアプローチに重要です。

状況の把握と、自己分析によって、
的確に自分を知ることが、解決へのイメージを発見できるからです。

現状認識は、ストーリーを構成する入り口に当たる部分です。
ストーリーがスタートするために、重要なのです。

(3)現状認識に必要なこととは?

■自己分析を客観的に行うことです。
自分の問題点や状況を偏らない視点で、
把握することは簡単ではありません。

問題点を把握し、現状の中での状況把握ができて、
初めて、問題点や課題の把握に進むことができるからです。

現状認識に必要なことは、冷静な自己評価・自己分析なのです。

(4)現状認識における問題点とは?

■現在の状況を時代のせいや、
他人との関係にその原因を求めていては、
正しい現状認識へと進むことができず、
ストーリーに客観性とその同意を得ることができないのです。

読者への共感を得るためにこそ、
客観性のある、現状認識が必要なのです。

(5)現状認識の成果とは?

■客観性に基づいた現状認識・分析は、
読者に理解され、共感をあることができ、
テーマへのアプローチを成功させることができるのです。

現状認識は、ストーリーをスタートさせ、
共感を得ることで、テーマへの興味を持たせ、
読み進めるための重要なアプローチです。

現状認識が、ストーリーの展開を成功させる鍵となるからです。

●今日の検証(C)
・客観的な自己分析ができるか?
・情況認識を客観的にできるか?
・自分の問題点を把握できるか?
●今日の実践(D)
・客観的に自分を分析する!
・自分の置かれている状況を冷静に分析する!
・自分の課題・問題を認識する!



次回は、【問題提起】を、お話します。



それでは前回に続き、

ビジネスのステージをアップし

ビジネス・スターを目指す貴方が、

『どうすれば』ビジネスを成功させ、

業界No.1になる為の、『重要なコト』についてお伝えします。

前回の「アファメーション・インカンテーション」の次は、

「人を許す」についてです。

【13】人を許す

①許すとは何か?

■人を許容することです。
人のしたことの中のうまく行かないことを、責めずに許すことです。

失敗は常に学びなのですから、受け入れて、
全て無駄なことなど無いと考え、プラスに考えたほうが良いのです。

常に至らない点に固執し、いたずらに反省時間を永くするよりは、
問題点を肯定し、許容し、受け入れるのです。

②許すにはどうすれば良いか?

■許容範囲を広げ、プランと違う行動や、達成へのプロセスでうまく行かないことを、
攻めずに受け入れ、むしろ早く次の行動へ移すことのほうが大切です。

失敗や、欠点に目を向けず、
失敗から得たことや、短所の半面にある長所に着目し、
常に、明るく元気に前向きに捉えたほうが、
次の行動へ移れ、よい結果に早く到達します。

失敗を嘆かず、許すことのほうが大切だからです。

③許すことの重要性とは?

■許すことは、人の行動を制限せずに次の行動に移ることを促せるのです。
許すことが、失敗への躊躇を取り除き、行動を制限しないのです。

許すことで、人を縛らず自由な行動ができ、より活発に仕事に取り組めます。
許すことは、人に優しく、人を明るくすることができます。

許すことは、マイナスを見ず、プラスに考えるために必要なことです。

④なぜ許せないのか?

■失敗したことにだけ着目しているからです。
失敗したことから得られたことや、
失敗から学べることに目をむければ、
責めずに許すことができます。

常に良い面を捉えるようにして、悪い面を見ないことが、
次の行動へ結びつきます。

逆に悪い面ばかり見ていると、
行動を制限し、成果から遠ざかるばかりです。

⑤許すとどうなるのか?

■人から失敗や欠点からの束縛を解き放ち、
自由を与え、元気で明るく前向きにすることができます。

許されることで、人は優しさを感じ、愛情を感じることができ、
心を開放できるのです。

責められることは、心を暗くし、落ち込こませ、
次への行動が遅くなってしまいます。

許すことはとても大切なのです。

●今日の実践(D)
・人の失敗を許す。
・失敗から得られたものを探す。

●今日の検証(C)
・許さず責めていないか?
・反面を見ることができているか?


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株式会社堀越 http://www.hrks.jp
代表取締役 堀越登志喜
Email:toshiki@senmongai.com
Twitter: http://twitter.com/hrks_THorikoshi
TEL.03-3295-3360 FAX.03-3295-4430
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10第2木津ビル4F
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地方で頑張っていらっしゃるあなたの 出版の可能性を測る診断テスト解説 その13

地方で頑張っていらっしゃるあなたの 出版の可能性を測る診断テスト解説 その13



今日は、あなたの出版の可能性を測る

診断チェックテスト“その13”の解説です。



13,自分の書きたいジャンルの類書をよくチェックする 

YES NO



この質問は、

普段から書きたいジャンルの傾向を

把握する努力をしているかの問い掛けです!



ご存じのように何事も傾向対策を掴みことは非常に重要です!





出版に関してもまったく同じで、


傾向対策を掴むことで、

飛躍的に出版を実現しやすくなります。



あなたは、



書きたいジャンルの本の傾向対策

掴んでいますか?




さて、あなたの書きたいジャンルの本は、




・どんな傾向の本が1番売れているのか?

・どんなタイトルや装丁になっているのか?

・どんな切り口が流行りなのか?

分かっていますか??




把握していなければ、すぐ調査する必要があります。




その調査によって、



・どんな企画書を作ればいいのか?



・どんな企画が出版しやすいのか?



・どんな本が売れやすいのかも明確になってきます!



このように出版する前提で意識して動くのと、

動かないのとでは、大きなが生まれるのです!



今まで意識しなかった方は、

この意識をもって行動して、一本前進しましょう!





書くよりも売るのが大変

火曜日担当、吉田和彦です。




多くの著者の方が言うのは、


「本を書くよりも売る方が大変」


私もそう思いました。




私の場合、書くネタや資料があったので思ったよりもすんなり書けました。


だから余計にそう感じたのかもしれません。




本は書いても売れなければ読んでもらえません。


そして売るのは著者本人です。


著者が自ら売ろうとしなければ売れません。


超有名な方は別だと思いますが、無名の著者は特にそうです。




本を出した後のことも計画をたてておかないと、本を出した効果が少なくなってしまいます。

本ができそうな時に考えること

出版社エベイユの亀岡です。

春なのに~暖かかったり、寒かったり大変な気候が続きます。
この4月は、PCがお茶に浸されて亡くなってしまったり、
10日ほど、風邪が治らなかったりと、踏んだり蹴ったりの状態になってます。
あなたは、お体、大丈夫でしょうか

弊社の新刊「売れない時代の成功戦略」が、明日発売になります。
予定していたメディア攻勢が期待できないことがわかり、
今、攻め方を急いで考えているところです。

なんにしろ、本屋さんでの賞味期限は、2週間、3週間とも言われ、
その間に売れなければ、出版社に返品の山です。

そこをどう売っていくかによって
その後の売れ行きが、半分以上決まります。

そこで一度返本されてしまうと、
次に火がつくとしても、火がつくまでに
地道な努力や、大きなニュースや話題作りが必要になります。

なので、出版してから2週間は宣伝しまくるよう、
最初から仕掛けておくことが肝心です。

出版社としても、
一度流通に流すと、それだけでお金がかかります。
一度、返ってくると、それを再生して出すのにもお金がかかります。
処分することもできますが、それではお金をどぶに捨てるようなものです。

もし、最終的に売れたとしても、その本が返ってきているかどうかで、
利益はまったく違ったものになります。


ですから、最初の二週間のために、
その前の1年間くらいの時間を使っても惜しくはない、
そう思って本の執筆と宣伝の準備にいそしんでいただければと思います。


よい週末をお過ごしください。
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