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出版の企画を通す!ありきたりの切り口をシャープするコツ


こんにちは、モエル株式会社の木戸一敏です。


斬新な切り口さえあれあれば
間違いなく出版はできる!


今回はありきたりの切り口を
どうすれば斬新な切り口にすることができるのを
お伝えしましょう。


先週上げたありきたりの切り口の例で
この2つを挙げました。


「売れる営業と売れない営業の差は紙一重」

「売れる営業マンほど多くを語らない」


「そんなの、もう知ってるよ」

と言いたくなる切り口です。


これでは興味を引き付けることがでいいません。


そこで

もっとシャープな切り口にする方法があります。


それは

役に立たない人
対象外になる人を立てる

ことです。


「こうすれば売れる営業マンになれる」
ということを言うのではなく
「こんな人には役に立たない」
という人はどんな人かを挙げるんです。


例えば・・・

「営業経験3年以上には役に立ちません」

「コミュニケーション上手は逆効果」

というものが考えられます。


もちろん
ちゃんとした根拠があることが前提です。


これだけでは切り口にはならないので
上の2つのありきたりの切り口に合わせてみると・・・


時間がきたようですので(本当か?)
この続きは次回にお伝えしますね。


楽しみにしてください!


地方で頑張っていらっしゃるあなたの 出版の可能性を測る診断テスト解説 その7

地方で頑張っていらっしゃるあなたの 出版の可能性を測る診断テスト解説 その7



今日は、あなたの出版の可能性を測る

診断チェックテスト“その7”の解説です。


,本を書く知識や出版の知識について勉強している。 

YES NO

この質問は、


まさに出版するためのプロセスや

出版ノウハウを持ち合わせているかの問いかけです。

私は、各出版セミナーや出版DVDCDなどで

勉強したり、出版プロヂューサーの方々に

教えて頂いたりして学びました。


この様な形式での勉強とともに、

実際出版してみないと分からない部分を多数あります。



出版してみて初めて分かったことも多くありました。



出版までの 初校 校正などのタイムスケジュールのタイトさ


出版契約書のタイミング

印税率の交渉タイミング


アマゾンキャンペーンや書店まわりなどの販促活動、

本を活用した効率的なマーケティングなど、


まだまだ多くのことがあります。



そのことを知らずに出版の工程を迎えますと、

ほとんどの方が戸惑われます。



準備が行きとどかず、予定と実際とが本当に合わなくなり混乱します。



今からじっくりこのことを踏まえて学ばれることをおススメします。



メディア露出

鼻が出るのは風邪か花粉症か。。。


火曜日担当の吉田和彦です。




出版も一つの露出です。


また、出版することによりテレビや新聞、雑誌などのメディア露出の機会も出てきます。


出版社は著者を探している、という現状があるわけですが、同じようにメディアの記者もネタを探しています。


考えてみると、テレビの番組、新聞などは毎日どのくらいの報道をしているのか。


その量を考えてみても、沢山のネタが必要でしょう。




出版をすると記者の目につきます。


また、目につかなかったとしても、こちらから連絡することによりメディア露出の機会が出てきます。


記事に取り上げられることは、広告ではないので無料。


しかも、その影響力は莫大なものです。




では、どうすれば記事に取り上げてもらえるのか。


徐々にお話したいと思います。

出版界の内と外

出版社エベイユの亀岡です。


今、メンバーで話をしている最中です。


その中で、ぱっと木戸さんが言ったのが、

「出版界って中に入ってみると、
 出版社は著者を探しまくっているんだってわかるんだけど、
 外から見ていると、本当に壁が高い感じがするんだよね」

ということでした。


そうなんです。

出版社はネタを、人を常に探しています。
単純に、それにうまく当たるか、
それに見合ったものを発信できる状態か、
発信し続けているか、

それを意識しさえすれば、
今は、どんどん出版社等メディア側からアクセスしてくれるのです。


とはいっても、最初の一歩がなかなか難しい。

そこを我々がフォローしていきたいと思っているのです。




出版内容(コンテンツ)をどのようにそのストーリーを展開させるべきか? ☆第7回☆ 

こんにちは、
金曜担当の広告代理店(株)堀越の代表、堀越登志喜です。

昨年2月に「動機力仕事力」(マガジンランド刊)を出版しました。

日本ビジネススター養成協会のブログ アマゾンで見る

実はこの本には、その底本となる小冊子があったのですが、
どのようにそのストーリーを展開させるべきか?を、お話します。

本の構成に必要なことは、
流れを作ることです。

全体がひとつのテーマに沿って展開されるのは当然ですが、
スタートから最後へ向かうためには、
その為の展開を追って構成しなければなりません。

その為に必要なのが、流れに沿ったストーリーを仕上げることなのです。

最初はまず、「現状認識」です。

こんな状況がある、
こんなことが起きるなど、
今ある状態をそのまま書くことで、
読者の共感を掴みます。

次が、「問題提起」です。

こんなことで良いのか?
こんなはずではないのに?
何でこんなだろう?

三番目が、「解決方法の提案」です。

どんなことが必要か?
どうすれば良いか?
何が必要か?
どんな方法があるのか?

四番目が、「行動の仕方」です。

具体的なやり方は?
具体的な手段は?
行動するとどうなるのか?

五番目が、行動管理です。

どんな問題が起きるか?
どんな障害があるのか?
行動計画は?

六番目が、「検証や実例を指し示す」です。

結果はどうであったか?
自分(著者)はどうしたのか?
自分(著者)はどうなったのか?

以上の順番で、文章を起せば、ストーリーが出来上がります。

次回は、どのようにそのストーリーを文章化するのか?を、お話します。


それでは前回に続き、
ビジネスのステージをアップし、
ビジネス・スターを目指す貴方が、
『どうすれば』ビジネスを成功させ、
業界No.1になる為の、
『重要なコト』についてお伝えします。
前回の「他者のために」の次は、
「感謝」についてです。

【7】感謝

①誰に感謝するのか?

■仕事を自分の為のするのであれば、その人は誰のおかげで今日があるのでしょうか?
人間は一人で生きているのではありませんから、回りの人たちによって支えられているのです。

周りの人たちとは、誰のことでしょうか?
両親、兄弟、配偶者などの家族。
会社で所属するチームや組織のメンバーや上司、部下、他部署の会社の人。
お客様の担当者や部署の人。

関わる人は他にも、地域の人や所属するサークルの人など大勢いますが、
毎日触れ合う人への感謝が根本であり、感謝の気持ちを伝えることがスタートです。

②誰に感謝されるのか?

■感謝されるのは、その人のために働いた結果です。
最初に感謝すべき人のために仕事をすることです。

その人のための仕事が、その人のためになれば、感謝されます。
誰かのための仕事が、役に立てば感謝されます。

感謝されるのは、その人のために働いたからなのです。
誰かのための働くことが、感謝される源なのです。

③感謝するには?

■感謝の気持ちを伝えねばなりません。
「ありがとう」と言うことです。

何かをしてもらえることはとてもありがたいことです。
その場で、その人に「ありがとう」を言うことです。

感謝の気持ちを伝えることは、とても大切です。
「ありがとう」といわなければ、感謝しているのか、
いないのか何かしてくれた人に伝わらないからです。

④感謝されるには?

■誰かのために働くことです。
感謝の気持ちをこめて、働くことができれば、
その「心」が伝わり「ありがとう」といわれます。

感謝の「心」をこめてする仕事は、骨身を惜しまず働くので、
相手にその「心」が伝わるのです。

逆に「心無い」仕事は、そこに「心」が無いので、「心」が伝わりません。
誰かに感謝されるような、「心」をこめた仕事こそ「ありがとう」といわれるのです。

⑤感謝の結果とは?

■「ありがとう」を伝え、感謝の「心」で仕事をすれば、
その人に感謝され「ありがとう」といわれます。

その「ありがとう」を言ってくれた人は、
必ず感謝の気持ちを伝えようと、感謝した人のために働いてくれます。

「ありがとう」を伝えるために働くことは、
「ありがとう」のお返しとなって戻ってきます。

「ありがとう」の心で働けば、
「ありがとう」の気持ちが、仕事となって戻ってくるのです。

○今日の実践(D)
・「ありがとう」を伝える。
・感謝の「心」で、誰かのために仕事をする。

○今日の検証(C)
・誰のために働いているのか?
・感謝される仕事をしているか?

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株式会社堀越 http://www.hrks.jp
代表取締役 堀越登志喜
Email:toshiki@senmongai.com
TEL.03-3295-3360 FAX.03-3295-4430
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10第2木津ビル4F
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出版の企画を通すのは切り口にある!この2つを比較すると…

こんにちは、モエル株式会社の木戸一敏です。


出尽くされたテーマであっても
斬新な切り口さえあれば
間違いなく出版はできる!


マーケティング系本の企画が見事パス!

出版が決定した配送業のXさんがいます。


もちろん、初出版です。



では、その斬新な切り口は
どうすれば見つかることができるのか?


今回はそのことについてお伝えしますね。



たとえば

私が営業関係の本を出版しようと

次のような切り口(タイトル)を考えたとします。


「売れる営業と売れない営業の差は紙一重」


この切り口を見て

あなたはどう思いましたか?


もうひとつ挙げましょう。


「売れる営業マンほど多くを語らない」


この切り口を見て

あなたはどう思いましたか?


きっとあなたは

「そんなの、もう知ってるよ」

と言いたくなったんではないでしょうか。


そうなんです。


売れる売れないは紙一重だということも

売れる営業マンは多くを語らないということも

もうみんな既にしっていることです。


この2つのタイトルには

興味を引き付けるものがないんです。


では、どうすれば興味を引き付けることができるのか?


次回はそのことについてお伝えしますね。


楽しみにしてください!





地方で頑張っていらっしゃるあなたの 出版の可能性を測る診断テスト解説 その6

地方で頑張っていらっしゃるあなたの 出版の可能性を測る診断テスト解説 その6



今日は、あなたの出版の可能性を測る

診断チェックテスト“その6”の解説です。


,「これだ!」と言える好きなことを持っている。 

YES NO


この質問は、あなたの潜在能力を最大限引き出せる

“テーマ”を発見できているかの問いかけです。


人は“好きなこと”に関しては24時間考えていても苦痛になることはありません。



もし苦痛であれば、それはまだ“好きなこと”とは言えないでしょう。


四六時中、何をしているときでも“好きなこと”に応用できないかを無意識に考えられるようになります。



このことこそ潜在能力を最大限引き出せる“武器”になりえるのです。



“好きなこと”を行っているときは誰しもが笑顔になりますし、元気になれます。



そんな人のまわりには人も集まってきます。


ファンも集まってきます。


もちろんそんなあなたを、出版編集者も探しているのです。


もしかすると、すぐそこにいらっしゃるのでは??


印刷屋から見た出版

今日も花粉症で苦しむ、火曜日担当 吉田和彦です。




当社は印刷会社で、依頼されてたまに自費出版の本を作ります。


自費出版とは、自分でお金を出して本を作ること。


商業出版とは違います。




自費出版の本を見て、商業出版の本との大きな違い。


それは


「自費出版は自己満足」


自分でお金を出して作っているのだから当然のことなのですが。


自分主体で書いている内容が多い。


でも、自費出版で作った本でも売ろうとする方はいます。




自費出版はどうしても自分で書きたいことを書いてしまいます。


間違えると自慢ばかりの内容になる。


そういう本を他人が読みたいと思うか。




商業出版をしようとしても、うっかりすると自己満足になる可能性があります。


それを防ぐには


「誰に」 「どんな有益なことを」


提供するかをしっかりと決めなければいけませんね。




自分でお金を出して作る本と、他人がお金を出して買ってくれる本との間には、大きな差があります。

編集者は人それぞれなので……

私は、本来土曜日担当なのですが、
遅くなってしまいました……

実は、
ちょうどサンマーク出版の高橋編集長のお話を聞いてきたところなので、
そちらのお話をさせてください。

少しでも100万部越えを何冊も出す、
その秘訣をいただこうと、行ってきました。


その中で、出版したいという方々がわかっているかどうか、
僕らにとってみれば当たり前なのだけれど……
ということがあったので、お伝えしておきます。


そもそも、今回のお話は、
対象が本を出版したい人、ということで、
出版アカデミーさん
http://shyuppan.jugem.jp/

の主催でした。


そこで、出版するために大事なこととして、
いかに自分のテーマを探し求めている編集者に会うか、
ということをお話していらっしゃいました。

もちろん、編集者も人間ですから、
「売れる」ことはもちろん大事ですが、
それ以上に、個人の好き嫌い、趣向の違いがあります。

これは、どんな世界でもそうでしょう。


一つの出版社に企画書を送って、見てもらった。
けれども本にならない。


だからと言って、
その出版社の編集者全員がそれを見たわけではないのです。

たまたま見た編集者の好みに合わなかった。
たまたま、テーマがその編集者が探しているものではなかった。

そんなことも多々あるということです。


なので、絶対に読者が喜んでくれる企画だ!

そう思ったならば、
そのテーマに興味のありそうな編集者を探して、
どんどん、アタックしていく、
それが大切だということでした。


改めて、そりゃそうだよな、と思いながらも、
出版したい人は、そう思っているかなあ、
と考えてしまいました。


結局、本を出す人は、
何社も何社も企画書を送ったり、
企画書を持ってまわったり、
そうやっているうちに、そのテーマに興味のある人に巡り合う。

だから、本になると考えてください。

読者が絶対に喜んでくれる、
そして、ある程度以上は自分が宣伝すれば買ってくれる人がいる。

そうやって、本当に自信が持てる企画が出来たなら、
必ずあきらめずにたくさんの人に当たることを忘れないでください。


ちなみに、高橋さんの経験から言って、
ある程度売れる著者が紹介してくれた人は、
やはり、ある程度以上売れる確率がとても高いのだそうです。

だから、著者が紹介してくれたら、
まずは会ってみるのだとか。


やはり、自信を持って行動すること、
それは大事ですね。


明日から、また一週間が始まります。
いい一週間にしてください。


エベイユ 亀岡亮介

出版内容(コンテンツ)をどのようにその内容を構成したか? ☆第6回☆

こんにちは、
金曜担当の広告代理店(株)堀越の代表、堀越登志喜です。

昨年2月に「動機力仕事力」(マガジンランド刊)を出版しました。

日本ビジネススター養成協会のブログ
http://tinyurl.com/csmb7c

実はこの本には、その底本となる小冊子があったのですが、
どのようにその内容を構成したか?を、お話します。

本の原稿の基本となった(底本)である小冊子「動機発見」の構成は、
8つの章に分けたのです。

序章  三十年会社を続けて私が気付いたこと・・・
第1章 ごく一部の人がなんとなく感じていること
第2章 このままでよいのでしょうか・・・・?
第3章 そんな人生を避けるためには
第4章 動機の探し方
第5章 成功のプロセス
第6章 私自身のことです
終章  こういった人生の流れの中で気が付いたのが「深い動機」

この章立ては、ストーリーを仕立てる原則に基づいています。

本の構成に必要なことは、
流れを作ることです。

全体がひとつのテーマに沿って展開されるのは当然ですが、
スタートから最後へ向かうためには、
その為の展開を追って構成しなければなりません。

その為に必要なのが、流れに沿ったストーリーを仕上げることなのです。

次回は、どのようにそのストーリーを展開させるべきか?をお話します。


それでは前回に続き、
ビジネスのステージをアップし、
ビジネス・スターを目指す貴方が、
『どうすれば』ビジネスを成功させ、
業界No.1になる為の、
『重要なコト』についてお伝えします。
前回の「困難・障害との戦い」の次は、
「他者のために」にです。

【6】他者のために

①何のために働くのか?

■働く動機は何ですか?
働く動機はとても大切です。それが働く理由だからです。

強い動機が無いと、永い間成果に向かって前進し続けることができないからです。
自分の強い動機が1日ごとの仕事を前進させ、
その成果が周りの人・グループ・チーム・組織・会社に貢献できれば、
結果として自分に成果は戻るのです。

動機が人を強く動かし、その成果が周りの人を豊かにすれば、
結果はその人に戻るからです。

②誰のための仕事か?

■強い意志・動機を持って仕事を進めれば、
人の役に立ち、お客様の役に立ち、会社の役に立ち、
その感謝は自分に戻るのですから、
誰かのためになる仕事をすることが大切です。

自分の中の動機を発見し、そのエネルギー・パワーが人の役に立てば、
その成果は必ず戻ってくるのです。

自分の我欲だけで働いていては、何も戻るものなど無いからです。

③誰が喜ぶのか?

■誰かを喜ばすことが、いずれ成果として戻ってきます。
整理・整頓・清掃を人の分まですることができれば、
そのことは誰かの役に立ち、感謝され、評価されるからです。

他者へ!人のために!フォア・ザ・チーム!組織のために!
それぞれの人の役に立てることができれば、
返報性の法則どおり最後に自分に戻ってくます。

誰かを喜ばす仕事ができれば、
いずれそのことがその人を成功へ導くからです。

④誰が損するのか?

■競争に打ち勝ち、自分のためだけに仕事をすると、
利益は循環せず、奪った利益は次には奪い返されてしまいます。

利益を与えれば、感謝として育ちより大きな利益として戻ってくるのです。
結果利己的な人は、少ない利益しか手に入れることができません。

損するのは自分なのです。
人のために働き、徳を積むことは、結果自分のためになることなのです。

⑤三方善しとは?

■相手先、自分(自社)、世間(社会)の三者が得することです。
自己利益だけを優先せずに、他者へ利益を与えることが、
自分の利益となるという考え方です。

他者のために仕事をすることの重要性は、
より多くの利益を生むことができるのです。

自分のためだけでなく、周りの人や、他社の利益を考えることが、
全体を豊かにし、自分もより豊かになれる道だといえるのです。

●今日の実践(D)
・人の役に立つことを1日1件やってみる。
・相手の利益創造を考える。

●今日の検証(C)
・今日1日で何件人のために仕事できるか?
・自分の仕事は誰の役に立っているのか?

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株式会社堀越 http://www.hrks.jp
代表取締役 堀越登志喜
Email:toshiki@senmongai.com
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