皆さま、おはようございます!!

コラムニストの尾藤克之です。

 

3月30日(水)イベントをおこないます
場所:サンクチュアリ出版 イベントホール

 

『ちょっとしたことで差がつく 最後まで読みたくなる 最強の文章術』を出版。

著者19冊目です。2月28日(月)発売。

 

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「本来は今日やるべき仕事だけど明日やろう」
「よし明日から本気になるぞ!」
このような人がよくいます。将来やることを期待してドンドン先送りをしてしまうのです。

 

1日目今日は無理だから、明日から本気を出そう。
→ 日付が明日に変わる。

2日目今日は体調がイマイチ。明日の午前中なら時間もありそうだ
→ 日付が明日に変わる。

3日目急なアポが入っちゃったな。また改めて再設定すればいいや。
→ 日付が明日に変わる。


これが「先送り」です。「先送り」はやっていないことと同じです。明日になれば体調がよくなるとか、全開バリバリでやる気モードになることは、絶対にありません。面倒な仕事は誰もがやりたくありません。先延ばしを繰り返すことで確実に残り時間は少なくなっていくのです。
 

このようにならないためには、前日から取り掛かる意識が大切です。これは、前日から作業を始めるという意味ではなく、寝る前にやるべきことのリストアップや整理をしておくということです。前日の寝る前に意識は仕事に向けておくことが大事なのです。
 

朝は一日の中で最も重要な時間です。心身ともにエネルギーに充ちています。この時間帯に動くことは極めて合理的とも言えます。「手を付けることができない(もしくはできなかった)」という意識はこれで変わるはずです。
 

それでもできない場合、確認してもらいたいのが睡眠です。活動量計を開発・販売するポラール・エレクトロ・ジャパンが、主要28カ国のユーザーから、2017年の6カ月間、600万人の睡眠データを取得して分析した結果、日本人の睡眠時間が最短であることがわかりました。

 

日本人の平均睡眠時間は男性が6時間30分、女性6時間40分と男女ともに最短。最長は、男性はフィンランドの7時間24分、女性はフィンランドとベルギーの7時間45分でした。「睡眠の質」も、日本人平均は28カ国中25位とされています。


睡眠不足は様々な弊害をもたらします。眠りが浅いと、心や思考に悪影響を及ぼし、やる気が低下して、集中して取り組むことが難しくなるからです。ぼーっとしていると思考力が働かずに判断力も鈍ってきます。眠れないことで仕事のパフォーマンスが落ちます。こうなると負の睡眠不足ループです。気合いで乗り越えられるようなものではありません。

 

脳が活性化していないと、どんな情報を入れても無理が生じます。「やればできる」と精神論を強いても意味がありません。また、成果を挙げる人に睡眠不足の人はいません。睡眠を管理することは能力なのです。

 


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<セミナーページ/サンクチュアリ出版のHPに飛びます>
ちょっとしたことで差がつく「最強の文章術」セミナー

■イベント概要
◎日時:2022年3月30日(水)
18:30オープン(入場開始) 19:00開始~20:30終了
◎会場:サンクチュアリ出版 地下1Fイベントホール
(東京都文京区向丘2-14-9)http://bit.ly/2rKhlUH

※なお、当日は私の本を担当した編集長も出席します。面識になりたい方はぜひ。

会場参加の方にはプレゼントをご用意します。
献本されたもので良著のものを人数分持参します。あとは、男性からよく聞かれる眼鏡。私はすべて伊達メガネとして使用しています。新品2本と、泰八郎謹製の眼鏡の合計3本(オンライン購入したのですがサイズが合いませんでした)。こんなデザインです↓↓

 


 

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