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コラムニストの尾藤克之です。

 

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毎年、結構な数の書籍を紹介しています。連載をしている、Jcastニュース「尾藤克之のオススメ本」で紹介した書籍のなかから“ベスト10位”を選びました。 

 

もともとは、陽の当たらない良著を掘り出すところからはじめているので、いわゆる「ベストセラー本」は含まれていません。また、出版社が偏らないように1社2冊までの選定としています。amazonリンク、記事のリンクも貼っています。

 

独断と偏見によるランキングですので参考程度に。今後は、夏期(半期ランキング)、冬期(総合ランキング)を発表していこうと思います。

 

1位 「遊びの神話」(一条真也著)東急エージェンシー出版事業部  

この本を最初に読んだのは学生時代。最近、バブル期の生活に関する取材を受ける機会があったのでコーナーで紹介しました。私の人生に影響を与えた一冊です。

※記事はこちら 

https://www.j-cast.com/kaisha/2021/01/23403285.html

 

2位 「オシリを洗うのはやめなさい」(佐々木みのり著)あさ出版  

日本で20人弱しかいないという女性肛門科医師による衝撃の一冊。「痔だと思っていたらもっと深刻な病気だった」「痔で出血が止まらず貧血に」など驚きの内容が。

※記事はこちら 

https://www.j-cast.com/kaisha/2021/02/06404346.html

 

3位 「行動が結果を変える ハック大学式最強の仕事術」(ハック大学 ぺそ著)ソシム

仕事術の本はどれもが酷似していて再現性がないものが多い。ところが本書はリアリティがあり納得できるものが多かった。仕事術系ではダントツ1位の一冊。

※記事はこちら 

 

3位 「毒舌娘の人生は毒だらけ」(comorava 著)清流出版  

社内のダメ上司、ダメ彼氏に読ませたい本。登場する毒舌娘の一言は強烈で「言い得て妙」。ぜひ多くの方に読んでもらいたい。じつはこの本のフアンです。

※記事はこちら 

 

5位 「ラクしてうまくいく生き方」(ひろゆき著)きずな出版 

「ひろゆき節」が堪能できる一冊。うまくまとまっている。

※記事はこちら 

 

6位 世界一楽しい 株の授業(ジョン・シュウギョウ著)ソシム  

昨年読んだお金系では一番よかった本。節税対策などもバッチリ。

※記事はこちら 

 

7位 まんがでわかる! 食べても食べても太らない法(菊池真由子〈著〉、たむら純子〈著 イラスト〉)三笠書房 

春までに痩せたい方必見。文庫本とあわせて読みたい一冊。

※記事はこちら 

 

8位 偉人しくじり図鑑(河合敦著)秀和システム 

歴史上の実在人物のエピソード。楽しく読むことはできる。

※記事はこちら 

 

9位 「即買いされる技術 キャッチコピーはウリが9割」(弓削徹著)秀和システム 

ノートパソコンの名付け親、弓削先生ならではのコピー術。

※記事はこちら   

 

10位 「ココロを盗む! ブラック人生相談」(岸正龍著)辰巳出版  

世の中のよくあるネタをうまくまとめている。読み応えのある一冊。

※記事はこちら 

 

10位 「年収の9割は声で決まる! 」(秋竹朋子 著)清談社Publico  

声の善し悪しで年収が決まるなんて。そのロジックとは。

※記事はこちら  

 


 

尾藤克之(コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員)

『最後まで読みたくなる 「アクセスを稼ぐ 文章術」』を出版。

著者19冊目です。2月28日発売予定。

 

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