新書野郎 -85ページ目

道路をどうするか

道路をどうするか (岩波新書)道路をどうするか (岩波新書)
五十嵐 敬喜

岩波書店 2008-12
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オルグのタッグなんだね。
★★

英語がうまくなる人、ならない人

英語がうまくなる人、ならない人 (生活人新書)英語がうまくなる人、ならない人 (生活人新書)
田村 明子

日本放送出版協会 2008-10
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これだけ版元が乱立しても、永遠にネタが尽きることが無い新書界だが、その中でも「英語」は、数字が読めるテーマらしい。テレビ局の「温泉」ではないが、定期的に打ち込んでおけば、大当たりも無いが、大コケもない様だ。新書の想定読者は通勤中に読むサラリーマン(実際はそれほど多くないと思う)らしいから、一冊読んで、勉強した気になれるという意味での「英語もの」が定番になるのは当然であろう。後発のNHK新書は英語に熱心な方なのだが、これは、この前読んだNYグルメの新書の著者か。通訳も止めたとのことで、本人が英語教育とか、語学関係の仕事についている訳ではないのだが、在米20年ということで、日本人の英語には一家言ある様だ。その中身はわりとオーソドックスなものだが、辞書を引きなさい派であった。辞書は引くな派も最近は台頭してきているが、英語より日本語、文法丸覚え、日本人発音でOK、積極コミュニケーション、反日本人群れといったところは、従来の多数説と一緒か。最強の語学習得法とも言われる国際恋愛については否定的な見方。日本人女性とつきあいたい米人男は、口うるさい米人女を相手に出来ない口数の少ない奴が多く、イメージ通りの濃密なコミュニケーションなど期待でいないとのこと。この辺は「経験者は語る」といったところであろう。結局、ヤマとある語学習得法で誰も否定できないのは「必要性」の有無ということだろうね。

デジカメに1000万画素はいらない

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)
たくき よしみつ

講談社 2008-10-17
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たぶんその通りだろうけど、別に気にしない。

世論調査と政治

世論調査と政治――数字はどこまで信用できるのか (講談社プラスアルファ新書)世論調査と政治――数字はどこまで信用できるのか (講談社プラスアルファ新書)
吉田 貴文

講談社 2008-11-21
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する側の論理だけど、朝日に対してマトモに答えるもんかな。

iPodをつくった男

iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス (アスキー新書 048) (アスキー新書)iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス (アスキー新書 048) (アスキー新書)
大谷 和利

アスキー 2008-01-10
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iPodをつくった男はアップルの技術者。ではなく、スティーブ・ジョブズということになるのだが、ジョブズの評伝が半分。アップルの歴史が半分といったところ。とはいえ、薄っぺらい新書なので、通勤読書でも時間が余るくらい。一応、「スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス」とうのが副題なのだが、「テクノロジージャーナリスト」という著者は、これは一般のビジネス書とは違うとしている。帝王学もビジネスのヒントもないからだそうだが、一般のビジネス書にはそれが必須なのか。もっともケタ外れの人間であるジョブズはビジネス書に出てくる様な陳腐な発言はあまりしないだろう。パンピーがジョブズをヒントとするのは無理がある。著者は評伝や訳本などジョブズ本を何冊か出している人で、インタビューもしているそうだが、当然のことながら、提灯ものとなっている。アップルは信者が強烈だから、MSみたいに批判書を出すのも難しいだろう。懸念される健康問題についても全く触れられていないのだが、膵臓ガンだとすると、相当厳しいのではなかろうか。他のガンなら仕事に没頭してたらガンが消えたなんていう「奇跡」も起こり得ようが、膵臓だと仕事をする以外には薬がないかもしれない。

文豪が愛し、名作が生まれた温泉宿

文豪が愛し、名作が生まれた温泉宿 (祥伝社新書138) (祥伝社新書 138)文豪が愛し、名作が生まれた温泉宿 (祥伝社新書138) (祥伝社新書 138)
福田 国士

祥伝社 2008-11-28
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この切り口って意外となかったんじゃないの。
★★

誰も「戦後」を覚えていない[昭和30年代篇]

誰も「戦後」を覚えていない 昭和30年代篇 (文春新書)誰も「戦後」を覚えていない 昭和30年代篇 (文春新書)
鴨下 信一

文藝春秋 2008-12
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これも思い出語り。三丁目の夕日と大して変わらんだろ。

見抜く力

見抜く力―夢を叶えるコーチング (幻冬舎新書)見抜く力―夢を叶えるコーチング (幻冬舎新書)
平井 伯昌

幻冬舎 2008-11
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北島康介はオレが育てか。

中国ニセモノ社会事情

中国ニセモノ社会事情 「ひ弱な途上国」の仮面を剥ぐ (講談社プラスアルファ新書)中国ニセモノ社会事情 「ひ弱な途上国」の仮面を剥ぐ (講談社プラスアルファ新書)
田中 淳

講談社 2008-12-19
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「+α文庫」から「+α新書」へ出世したという訳ではないんだろうが、去年出た文庫と同じテーマながら、重なっているネタはない(と思う)。中身も今回の方が数段上に感じるが、それは新刊を読んだから、当方に蓄積しているネタとまだ被っていなかったというだけのことなのかもしれない。まあ何だかんだ言ってもネタなんだから、面白ければそれで良い。学生の「ヤリ部屋」とかメイド喫茶(もどき)などは直接、著者が自分の目で確めているので、臨場感はある。中国では何が起きても驚かないから、脚色済みの元ネタも転載を繰り返しているうちに、それらしくなってなっていくものだろう。その意味では著者の日本向けアレンジも仕上げとして必要なものかと思う。しかし、毛沢東主義の富豪村、南街のルポなど社会派系も。ちょっと前に出た学者が書いた新書では淡々と見学したもの以上のことは書かれていなかったのだが、南街の裏面が明らかになったのは最近のことなのだろうか。夕張も真っ青のレベルで破産危機に晒されているとのことが、あれだけ公金横領、投資失敗を重ねている中国の自治体が破産したいう話をあまり聞かないのは不思議なことだ。もっとも、自治体を切り捨てしまっては、その共産党組織も切り捨てるということだから、権力の空白という面からそれは難しいのか。処女膜再生とかニセ華僑学生などの事情は如何にも中国らしい話だが、日本でも愛染が処女膜再生したとか聞くし、大学の帰国子女枠などもあるから、それほど驚くほどのことはない。日本もネット時代が来るまでは、メインストリームのマスコミが流さない東スポ系ニュースを一般国民が知る術がなかっただけで、実際は日本でも相当な変な事件が起きていたし、起きている。
★★★

サバイバル!

サバイバル!―人はズルなしで生きられるのか (ちくま新書)サバイバル!―人はズルなしで生きられるのか (ちくま新書)
服部 文祥

筑摩書房 2008-11
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この世界はよう分からん。
★★