韓国には単元評価(단원평가)と
遂行評価(수행평가)という二つのテストがあります。
この二つのテストの違いは
遂行評価は
随時行われるもので、これが成績の判断基準になるのですが、
基本、簡単な問題です。
要は、習ったことがきちんと理解できているかどうかというもの。
対して単元評価は
担任の裁量によるものなので、先生がどっかから(苦笑)ダウンロードして使うため
難易度に差があったり
設問に若干問題があったりします。
수행평가に比べて難しい単元評価
以前、図形の単元評価で
58点という甘口女王が半泣きしたテストがありました。
ただ、その時は満点など誰もおらず
高得点が70点台だったためか
先生も
クラスのお知らせで「気にしないでいいです!応用問題が多かったので!」とフォローがありましたがねw
とはいえ
算数が得意な甘口女王
俄然やる気がでましてね・・・図形以外はw
この話をhome learnの先生にしたところ
単元テストはほぼ応用テストなので、気にすることはないけど
担任の先生が欲がすごい→やる気満々なんですねw
と言われました。
応用テストは「塾で習ってる子」は解ける問題なので、「やったことある類似問題」は解けるようになっています。
そういや、そもそも算数って
「見たことない問題だからできない」だけであって
やってみたら
次に類似問題がでたらできるもの
って韓ママさんが言ってたなあ
でも、俄然闘志を燃やしてしまった甘口女王に
homelearnの先生が
「최상위 수학(最上位数学)」の問題を週に1つくらいの割合でぶっこんできましたw
日本で言うと「ハイレベ」とか「トップレベル」の問題ですね。
これ、講義が1回20分くらいあるし、さすがに難しくって
たまに甘口女王も挫折してるんですが・・・
とまあ、こういう鍛え上げがあったおかげかw
単元テストでクラスで1人満点という成果があったわけです。
でも大事なのは
homelearnの先生に
低学年では
まだまだ「点数にこだわってはいけません」とのことです。
3年生ともなるとお互いの点数が気になる頃
だからといって
親までもが点数にこだわりをみせてはいけない!と
叱咤されました
と、まあ
本人は
その後も
がんばってます
さて
単元テストの「正確性」が欠けるという理由に
こういう問題もありました
理科なんですが
生活の中で磁石を利用して便利な場合では「ない」ものを選ぶもの
①方向を探すとき
②船を水に浮かべるとき
③カバンを開けて閉じるとき
④冷蔵庫にメモをはるとき
⑤ノートパソコンの充電ケーブルをつなげるとき
要は、磁石を利用しないものを選ぶんですが
甘口女王5番を選びましてね・・で満点を逃しましたが
これはちょっとひどいな~と思ったのが
ノートの充電ケーブルが「磁石」であるのは主にマックであって
うちのノートPCは全部マグネットじゃない差し込む系のやつなんですよっ
というか、apple系じゃないとマグネット充電のノートPCは一部だから
ちょっとひっかけ問題すぎる!
1つ選ぶのか2つ選ぶのかも曖昧だし
先生も〇入れてるけど×入れてる当たり
微妙www