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ロンドン東京行ったり来たり by Bindi

主人の転勤がきっかけでスタートしたロンドン生活。
そんな中で出会った場所や人、文化や食べ物なんかについて
綴っていきたいと思います。

新しい道具とウエアを買い揃え、形だけは完全復活したゴルフ。

イギリスでもせっせとプレイしております。


(スコットランドのリンクスコース Royal Dornoch Golf Club


海沿いとは言えハワイのそれとはだいぶ違います)



スコアは若い頃のものとは比べものになりませんが、

かえってその方がリラックスできてゴルフが楽しくなってきた気がします。


でも、15年ぶりのラウンドは
決して楽しいものではありませんでした。

映画007やブリジットジョーンズの日記の撮影にも使われた
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美しいゴルフ場だったにもかかわらず

この日はその景色を楽しむ余裕など皆無。
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初めての手引きカートに

日本から持参した巨大で重たいキャディバッグを乗せてのラウンドは、

久しぶりに運動をする私にとっては

拷問以外の何物でもありませんでした。

プレイどころか、とにかく歩けない!

重いしアップダウンはあるし。

ボールのところまでやっとの思いでたどり着いても

そこで踏ん張ってボールを打たなくてはなりません。

当たり前ですが…


あまりの私の形相に危機を感じた夫は、ご機嫌取りにやっきになり、

一緒に回っていた夫の先輩も、始めこそ笑顔を浮かべていましたが

最後は絶句。

スコアも初心者の時ですら経験したことのないような天文学的数字となり

もう散々。



その時の辛い経験がバネとなり、その後ジムに通ったり練習したりで

ちょっとだけ昔の勘を取り戻し、今は少しマシになりましたが。。。


↓アメスクママと二人で回ったゴルフ場『Fox Hills Golf Club』
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ロンドンの南西にあるこのコースは、

リゾート感覚たっぷりで気持ちよかったのですが、


二人でラウンドしながら全部英語で会話するのは、少々苦しかったかな。。。


ここ『Royal Cinque Port Golf Club』は

かつて全英オープンも開催された
リンクスコースです。

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歴史あるすごいコースだと聞いていたのですが、到着してみてびっくり。
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小屋のようなクラブハウスの前に荒涼とした海が広がっていて

その間にただボサボサの草原が広がっているだけ。
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おまけにコースのすぐ横(コース上とも言えます)には

犬を連れて散歩する人多数。


打ち込みやしないかヒヤヒヤでした。

そして台風みたいな強風。。。

あまりの強風に閉口している私たちに、あるメンバーの人が

『そもそもゴルフとは風をどうマネージしていくかを考えるスポーツなんだよ。

だから強風に文句を言うのは間違いだ』

と言っていたのが印象的でした。



こんな大げさなトラベルバッグにキャディバッグを詰め、

スコットランドのリンクスコースにも行きました。

『Royal Dornoch Golf Club』



この日は風もなく、時折陽も出て絶好のコンディション。

スコアもまずまずだったのでとても素敵なコースに思えました!

久しぶりのパーのポーズ↓




こんなことがなければもう少しスコアが良かったのかも・・・↓

↑ この方スターターです。

強面だったけど、写真の時だけはとびきりの笑顔!


ここはクラブハウスのレストランも有名らしく

しっかり堪能してまいりました。




翌日はここ『Castle Stuart Golf Links』



一週間後にスコティッシュオープンを控えていたこともあり、

コースはすっかり試合仕様に。



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でもお祭り気分で浮かれたのも束の間。

すぐに猛烈な強風とガラス面のようなグリーンに泣くことに。



イギリスでは、レベルの割に贅沢なコースをまわっている私ですが、

全般的に空いているのと、二人でまわることが多いせいか

思ったほどプレッシャーは感じません。

むしろフェアウエイを走りまくる私を見たマーシャルが

『もっとゆっくり回ってもいいよ~』と言うほどです。

日本でもバブル期に比べれば随分、予約も取りやすく

値段もお手頃になってきています。

このチャンスを活かしてもう少しスコア伸ばせるよう練習に励みます!















イギリスは不味いと今も昔も言われ続けておりますが、

実はそれを実感したことのない私。

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そう友人に言うと、イギリスが好きだからって話し盛ってない?

などと言われますが、決してそんなことはありません。

相変わらず美味しいものに巡り合い続けております。

但しここにあげるのは、あくまでも街中や旅先での外食の話しですが。

今回はその一部をご紹介します。


今ロンドンでは、ラーメン戦争勃発などと大袈裟な表現が使われるほど

お店が色々出来ているようです。

その中で私はまだ三店しか行ったことがありませんが、

どれも美味しくちゃんとしてました。

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中でもSohoにあるこの『Born Daddies』はちょっと異色。

店内はポップなカフェ風。

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でもそこにはズラリと日本酒が。
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こんなちゃんとしたラーメンまであります。
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私は豚骨、友人は担々麺をオーダー。

どちらも日本のものとさほど変わらないレベルで満足。

ややスープがぬる目でしたが、

これはロンドンではよくあることなので良しとします。

ハネ防止の使い捨てエプロンまで備え付けてあるのが嬉しいですね。



次の美味しいものは、

ベーカーストリート駅にほど近い、あるビストロにありました。

Bistrot de Luxe Galvin
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最初ディナーで訪れた時は、絶品のエスカルゴやリゾットに出会い、

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次にランチで訪れた時には、

日本でも味わったことが無いほど美味しいチキンやテリーヌに出会いました。

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日本からいらしたお客様もお連れしましたよ。


次はパブ、ポートマン
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こちらも近所でメリルボーン駅のそばです。

落ち着いた雰囲気の中いただいたパブ飯は、

イギリス料理も進化しているということをちゃんと証明していました。

お馴染みのフィッシュアンドチップス。
(この店にのそばにある、老舗の名店と呼ばれる○ea○ellのより
ずっとクリスピーで美味しかった!)

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こちらはラムステーキ。
ラム嫌いだった私もロンドンに来てから大好きになりました。
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そして今回のイギリスステイで一番印象に残ったのは

スコットランドのインバネスで入ったレストラン

『The Mustard Seed』


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入口の狭い扉を開けると、吹き抜けのお洒落な空間に

めいっぱいお洒落した人たちが一杯。

お店の人の明るい笑顔も加わって期待感高まります。

お料理やワインの説明もハキハキとわかりやすく好感度大。

そして驚いたのがサービスの速度ときめ細かさ。

オーダーからテーブルに来るまでの早いこと。

でも決して急かされてる感じはありません。

味やプレゼンテーションも秀逸です。
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私が頼んだシャトーブリアン ↑
(肉の柔らかさを残しながらも、まるで長時間煮込んであるように
しっとりと味が染み込んでいました。)


見ていると、お客様が去った後の片付けも素早い。

居心地の良い雰囲気を作りながらの効率的な動きに見とれておりました。

どうも秘訣はオーナーらしきおばさんの采配。

おばさんは常にお客様に目配りし、素早い指示を出します。

店員はその指示を見逃さず的確に動くといった感じです。

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ストロベリーサンデー
頼んでから二分くらいでやってきました。
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会計時にはポイントカードまで付いてきました。

ちゃんと顧客満足度アップやリピーター確保の戦略がたてられてる店だと確信。


イギリスの食事は不味いからと

旅行を渋っている方がいたら是非この記事を読んでいただきたいです。

東京と変わらず、ハズレの店ももちろんありますが、

ちゃんと選べば美味しいものにいくらでも巡り合えます。


そして、大好きな人と一緒に行けば

に美味しく忘れられない味になるはずです。

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iPhoneからの投稿
私のロンドン滞在に欠かせないのがミュージカル観賞やコンサート。

もちろん今回も行ってきました。


まずは念願だったジョシュ•グローバンのコンサート。
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10年以上前、アリーマイラブと言うアメリカのTVドラマで偶然聞いた彼の歌声。

思わずテレビに釘付けになり、涙したのが始まり。

世界中でも私と同じ状況に陥った人が多数いたらしく、

その後彼は一躍スターとなりました。

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今でもそのやや冴えない見た目と、

美しく説得力溢れる歌声で人々を魅了しています。

でも、日本ではコンサートに行くチャンスは訪れないまま10年以上が過ぎ…

そしてついにロンドンでそのチャンスが!

ロンドン滞在期間中にジョシュが来英すると友人が教えてくれたので、

即チケットを購入。

場所はO2アリーナ。

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すでに大した席はなかったのですが、

特に彼の顔に興味はなく、 声が聴ければ良いので問題なし。

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チケットには 開場19:30とだけ書いてあったので、

前座を期待していたらそれはなし。

ただただ待たされたあと、9:00近くから始まりました。

トークタイムで彼曰く、ロンドンの渋滞にハマり遅刻しちゃったよ~とのこと。

ジョークだとしたらつまんないし、本当だったらプロとして許せないよ!

と 軽く私は怒りました。

が、ひとたび彼が歌い出すともう怒りなど吹き飛びます。


特に、父が亡くなった時にずっと聞いていた曲

『To Where You Are』 が流れた時には 涙で舞台が見えなくなりました。

大切な人の思い出はいつもあなたの心の中にあり、

その人はあなたをいつも見守ってくれている・・・と言った意味の歌。


この歌に当時すごく慰めらたことへの

感謝の気持ちが 涙となって表れた気がします。

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そしてもう一つ秀逸だった歌は、 『falling slowly』

映画『Once』の主題歌で、 アカデミー賞も受賞した名曲を歌ってくれました。


ちょうどロンドンではそのミュージカル版が上演されています。
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しっかりその宣伝もしてました。

そんな彼の歌声と宣伝文句にノセられ、

私は翌週しっかりその『Once』も観に行くことになります。

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アイルランドが舞台のしっとりとした大人のラブストーリー。

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物語も演出も極めて地味なミュージカルですが、

歌と出演者の切ない演技に打たれます。

ネタバレになるので中身は伏せますが、

最後は観客、そして出演者までもが涙を流しました。

私も最前列真ん中で1人号泣。

こういう時のお一人さまはちょっと恥ずかしい。

でも劇場を出たあとは清々しい気持ちになれる、 そんなミュージカルです。



週末には、友人宅で定期的に開かれるクラシックリサイタル

『Soiree at Breinton』に 久々に夫とお邪魔しました。

Soiree at Breinton
http://www.breinton.com/en/

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広大な庭が見渡せるリビングルームが会場。

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奏者の息遣いまで聞こえるような身近な距離で、 一流の演奏が堪能できます。

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今回のアーティストは Jack Liebeckさん(バイオリン)と

Katya Apekishevaさん(ピアノ)。

エネルギッシュかつ繊細なパフォーマンスにただただ感激。

休憩時間には主催者であり友人のクミさん手作りのお料理を楽しみながら、

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アーティストの方々や他のお客様達と歓談。

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なんとも贅沢なひと時です。

こんなところで日本人が活躍しているのを見るととても嬉しくなります。

主催者のクミさんと。


その他に、ミュージカル『マンマ・ミーア』で踊り弾けた夜もありました。

スッキリしないお天気の日でも、ちょっと頑張って出かけてみると、

元気がもらえる場所がロンドンにはたくさんあります。


それがこの街のファンが多い一つの理由かも知れません。
今回はケンブリッジを訪れた話です。


ケンブリッジは言わずと知れた大学の街。

ある日ふと思い立ち、車で出かけました。
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オックスフォードは何回か訪れる機会がありましたが、


こちらは初めて。


思えば、大好きな映画『炎のランナー』の舞台にもなり、

あの日本のフィクサーとも呼ばれた白洲次郎氏が学んだ場所でもあります。

実は、以前白洲氏に関する本を読んで以来ずっと、

ダンディかつ豪快で知的なこの方の大ファンだったんです。

そんな私が今まで行かない方がおかしかったのかも。


高速を降り街に入ると途端に風格溢れる街の佇まいに圧倒されます。
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あいにくの小雨模様でしたが、それがより重厚な空気感を創っているような。

早速車から降り、歩いてみることに。


まず目に入ったのがこれ。
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レンガや石の色ばかりの場所ではこの鮮やかさが目立ちます。



ケンブリッジ大学はいくつものカレッジで構成されています。

これはその一つで最も大きなキングスカレッジ。

ヘンリー六世によって開設されたものです。



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チャペルの中。
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荘厳な中にも、学生街ならではの軽快さがどことなく漂う不思議な空間です。

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中庭


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勝手に炎のランナーの競走シーンを思い出し、

頭にあの有名過ぎる主題歌『Chariots of Fire』が流れます。

実際にはお隣のトリニティカレッジの中庭が舞台だったようで、

更に映画の撮影はイートン校で行われたらしいのですが、

あの名場面に思いをはせるには充分な景色です。






クレアカレッジ



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あの白洲次郎氏が学んだ場所です。
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とにかく私は白洲氏の生き様に感銘を受け、

息子にも無理やり彼に関する本を読ませては

ことあるごとに『常に信念と美学を持ちなさい!』

と言っていたものです。

ま、彼が得ていた莫大な金銭的援助は

親としてとてもマネできるものではありませんが…

白洲次郎氏も歩いたであろう場所を散策してるのかと思うと

とにかくワクワク感が増します。

あのベントレーもこの街を走り抜けたのでしょうか。

ケンブリッジで学んだ日本人は数多くいるはず。


でも、あの時代に日本人でありながら、

この重厚で少しスノビッシュな雰囲気に彼ほど馴染んだ人はいないのでは?

とファンならではの思いを強くしておりました。



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ケム川と数学橋。


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名物のパントと呼ばれる船での川下りツアー目当ての人が


たくさんいます。
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さながらベニスのゴンドラのよう。

でも船頭も客引きもみなケンブリッジの学生がやっていると聞いた途端、

なんだか急に理知的なツアーに見えてしまい不思議です!笑





街全体の雰囲気が、どことなく以前訪れたイートン校の周りを彷彿とさせるかも...

と思い調べてみると、イートンもヘンリー六世が開設したカレッジとのこと。

似ているのも納得です。

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どこを撮っても絵になり、様々なエピソードが詰まった伝統の街ケンブリッジ。

派手さはないけれど、すっかりその美しさと気高さに魅せられました。

私の気まぐれに付き合ってくれ、ずっとガイドしてくれた友人にも感謝!
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何気なく訪れた場所でしたがすっかりはまってしまい、

また来てじっくり散策してみたいと心から感じた場所となりました。
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またロンドンに三週間ほどいってきました。

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一番季節の良い時期・・・を選んで行ったはずですが

まだ初夏と呼ぶには寒かった。
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うっかり夏物しか持参しなかったので、慌てて現地でコート買いました。

裸足でサンダルを履くのも寒く、靴下とスニーカーも購入。

折り返して短くしたジーパンの裾も元に戻します。





ヒーターをいれるほどの日もありましたが、

それでも日は長く、夜9時過ぎまで明るいのは嬉しい!

気持ちは上がります。
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ちょうど夏のセールも始まり街は活気とすごい人で溢れていました。

夫のお弁当作りから始まった今回のロンドンステイ。
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スコットランドでのゴルフ合宿にウィンブルドン観戦、

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友人達とのおしゃべりやB級グルメ探訪
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大人の遠足、長年待ち続けたアーティストのコンサート、

そして溜まった家事に、トラブル続きの家との戦いなどなど、


またもや盛り沢山でした。







忘れないうちに書いて行きたいと思います。
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