ロンドン2013 初夏 その3 Josh・Grobanとfalling slowlyに涙する | ロンドン東京行ったり来たり by Bindi

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主人の転勤がきっかけでスタートしたロンドン生活。
そんな中で出会った場所や人、文化や食べ物なんかについて
綴っていきたいと思います。

私のロンドン滞在に欠かせないのがミュージカル観賞やコンサート。

もちろん今回も行ってきました。


まずは念願だったジョシュ•グローバンのコンサート。
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10年以上前、アリーマイラブと言うアメリカのTVドラマで偶然聞いた彼の歌声。

思わずテレビに釘付けになり、涙したのが始まり。

世界中でも私と同じ状況に陥った人が多数いたらしく、

その後彼は一躍スターとなりました。

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今でもそのやや冴えない見た目と、

美しく説得力溢れる歌声で人々を魅了しています。

でも、日本ではコンサートに行くチャンスは訪れないまま10年以上が過ぎ…

そしてついにロンドンでそのチャンスが!

ロンドン滞在期間中にジョシュが来英すると友人が教えてくれたので、

即チケットを購入。

場所はO2アリーナ。

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すでに大した席はなかったのですが、

特に彼の顔に興味はなく、 声が聴ければ良いので問題なし。

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チケットには 開場19:30とだけ書いてあったので、

前座を期待していたらそれはなし。

ただただ待たされたあと、9:00近くから始まりました。

トークタイムで彼曰く、ロンドンの渋滞にハマり遅刻しちゃったよ~とのこと。

ジョークだとしたらつまんないし、本当だったらプロとして許せないよ!

と 軽く私は怒りました。

が、ひとたび彼が歌い出すともう怒りなど吹き飛びます。


特に、父が亡くなった時にずっと聞いていた曲

『To Where You Are』 が流れた時には 涙で舞台が見えなくなりました。

大切な人の思い出はいつもあなたの心の中にあり、

その人はあなたをいつも見守ってくれている・・・と言った意味の歌。


この歌に当時すごく慰めらたことへの

感謝の気持ちが 涙となって表れた気がします。

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そしてもう一つ秀逸だった歌は、 『falling slowly』

映画『Once』の主題歌で、 アカデミー賞も受賞した名曲を歌ってくれました。


ちょうどロンドンではそのミュージカル版が上演されています。
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しっかりその宣伝もしてました。

そんな彼の歌声と宣伝文句にノセられ、

私は翌週しっかりその『Once』も観に行くことになります。

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アイルランドが舞台のしっとりとした大人のラブストーリー。

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物語も演出も極めて地味なミュージカルですが、

歌と出演者の切ない演技に打たれます。

ネタバレになるので中身は伏せますが、

最後は観客、そして出演者までもが涙を流しました。

私も最前列真ん中で1人号泣。

こういう時のお一人さまはちょっと恥ずかしい。

でも劇場を出たあとは清々しい気持ちになれる、 そんなミュージカルです。



週末には、友人宅で定期的に開かれるクラシックリサイタル

『Soiree at Breinton』に 久々に夫とお邪魔しました。

Soiree at Breinton
http://www.breinton.com/en/

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広大な庭が見渡せるリビングルームが会場。

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奏者の息遣いまで聞こえるような身近な距離で、 一流の演奏が堪能できます。

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今回のアーティストは Jack Liebeckさん(バイオリン)と

Katya Apekishevaさん(ピアノ)。

エネルギッシュかつ繊細なパフォーマンスにただただ感激。

休憩時間には主催者であり友人のクミさん手作りのお料理を楽しみながら、

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アーティストの方々や他のお客様達と歓談。

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なんとも贅沢なひと時です。

こんなところで日本人が活躍しているのを見るととても嬉しくなります。

主催者のクミさんと。


その他に、ミュージカル『マンマ・ミーア』で踊り弾けた夜もありました。

スッキリしないお天気の日でも、ちょっと頑張って出かけてみると、

元気がもらえる場所がロンドンにはたくさんあります。


それがこの街のファンが多い一つの理由かも知れません。