ちょいと初ツーリング!
はいはい、今日は先日購入したマイバイクの納車の日でしたぁ~。。。
お昼にはヘルメットとゴーグル持っていつものバイク屋さんへお邪魔しましたぁ。。。
会社の後輩も来てくれてて天気もメチャクチャ良かったんでそのままちょいと遠出してみることにしましたぁ。。。
次郎丸~今宿~芥屋。。。
芥屋はいいねぇ。。なんかもう夏みたいなカンジ。。
ここでやるサンセットライブが評判いいのが分かるなぁ。。
ということで海沿いをガンガン飛ばしてみましたぁ!!!
余裕で100キロ出る!
いいよぉ~。。。。
気持ちいい!
潮風が気持ち良いしサーファーもチラホラいましたね。。。。
帰りには空が曇ってきたんで雨降られる前に帰りました。。。
帰りに一度、またバイク屋さんに戻ってクラッチレバーが硬いのを柔らかくしてもらって、ニュートラルランプも新品に換えてもらいました。。
いちいち細かいところも丁寧に対応してくれてホントいいバイク屋さんです。。
会社の後輩はホンダのCB400スーパーフォー。。
やっぱ速かった、CBは。。
楽しかったなぁ。。。
帰って駐輪場に停めた後はちゃんとシートかぶせときました。。。
シートかぶせるだけでかなり防犯効果上がるらしい。。
しかし、疲れたなぁ。。。
エンストもしたしなぁ。。4回も。。。(多すぎ!)
まだまだ走り込んで馴れないといかんな。。
あと体力つけないかん!
すんごい体力無いオイラ。。。
こんなんじゃ本気のツーリングは体がついてこないな。。
がんばろ。。
ボコーダー
今日は夫婦で天神のデパートにお買い物でした。。
母がもうちょいで還暦の誕生日なんで赤い腕時計を買ってあげました。。
あと、嫁さんがカバン、オイラがGAPでジーンズ買いました。。
バイク買ったんで金欠でリーバイスやなくてGAPで我慢です。。
夕方にはちょっと奮発してソラリアプラザ地下にある「ひょうたん」ていう回転寿司に行きました。。。
奮発と言えども回転寿司。。かなし。。
しかし、あそこはウマイ!
オススメ。。
あ、そうそうビブレの楽器屋さんでちょっと足が止まりました。。
久々のキーボード・コーナーでローランドからボコーダーが新発売されてたんですね。。
ローランドVP-550!
ボコーダーってわかります?
ひと言でいえば『ロボットボイス』です。。
シンセサイザーの音とマイクの声をブレンドして作る近未来的な楽器です。。
有名なのはローランドのVP-330.。。
名機ですね。。
あとコルグのVC-10.。。
両方ともYMOが使ってたんで有名です。。。
YMOといえば「テクノポリス」。。。
アルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイバー』の1曲目。。。
冒頭のロボットボイスで「トキオ!」っていうのがボコーダーです。。教授の声です。。
試聴はコチラ↓
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=MHCL-205
あと、ハービー・ハンコックの『サンライト』。。1曲目の「アイ・ソート・イット・ワズ・ユー 」やられる!
(試聴できない!くそっ!)
5曲目の「グッド・クエスチョン」はボコーダーとは関係ないが、ベースはあのジャコパスが参加。。鬼の1発録り!!!
もう過去の産物みたいになってたボコーダー。。。
最近はダフトパンクなどクラブ・ミュージックで使用されてて再評価され各メーカーも続々発表してきてる楽器。。
ダフトパンクといえば、まずアルバム『ディスカバリー』。。代表曲は1曲目「one more time」。。
試聴はココ↓
http://listen.jp/store/album_0724384960650.htm
しかし、どのボコーダーもシンセ内蔵エフェクターの一部的な飛び道具的な扱いで、オモチャみたいに陳腐な音色ばっかり。。。
がっかりさせられてたんですね、オイラ。。。
もっと本格的なボコーダーは無いのかよ?!
ってところでローランドのVP-550.。。
デジタル版としてローランドから発売されてるではないですかぁ!!!
VPってのがなんというか昔の名機VP-330を継承してるんかな?!オイラにはちとウレシイ。。。
デジタル感は否めないが手ごろに本格的なボコーダーが楽しめる。。。
しかも意外と安い。。
13万くらい。。。。
昔のボコーダーはこんな値段では買えないくらい高いんですね。。。ビンテージ価格なんで。。
オイラはVP-330が高くて買えなかったんでラックもののローランドSVC-350を使ってました、昔。。
このSVC-350はシンセに限らずギターも突っ込めてマイク音とブレンドできるなかなかのモノでした。。
が、ハウリングをおこしやすくてライブん時に結構苦労した気がする。。
あのときは確かオイラ20歳でした。。。
YMOの『ビハインド・ザ・マスク』とかブレイクビーツにしてガンガンやってました。。
懐かしい。。
テクノなオイラだった頃です。。
今回新発売されたVP-550はVP-330同様にプリセットに入ってるストリングスシンセの音色も使える。。。
ローランドなかなかやるじゃん!
温故知新やな。。。
そんなところ。。。
smoky
スモーキィッ!
とびっきりご機嫌ギターサウンド炸裂!
我がニッポンが誇るスーパーギタリスト char!!!!
昨日の鈴木茂『バンド・ワゴン』が1974年やったかな作ったのが。。
それってオイラが生まれた年のちょっと前なんすね。。オイラ、1976年生まれ。。。。
んでね、別にオイラが1976年生まれだからって訳ではないんやけど、この1975年前後って結構ニッポンはいい作品出してるんですね。。
例えば、小田和正のオフコース『ワインの匂い』とか。。。荒井由美の「あの日に帰りたい」とか。。
つーことで、今回は1976年発表のアルバム『char』を朝から聴いてます。。
(↑うしろに薄っすら見えてるのは富士山です。。)
charはもともと小学生の時にコンクールであのエリック・クラプトンのバンドCREAMの曲を演奏し、審査員に「生意気」呼ばわりされながらも入賞する。。。
このコンクール入賞でプロのスタジオミュージシャンとして仕事する。。
小学生でプロ。。。
この頃から異才を放ってた訳ですね。。。
んでガスマスクとかいう名のバンドとかいろいろ活動もしてたんですが10代の終わりに単身で渡米する。。
自身のソロバンドのメンバーを求めて。。。
2年ほどして帰国してソロデビュー。。。
第1弾のアルバムがコレ 『char』。。。
当時20歳!!!!
若いっっっ!!!
本名は竹中尚人(たけなか ひさと)。。。
若くしてなまじっかルックスも良かっただけに『ロック御三家の1人』としてアイドル扱いされてしまうことも多々あった。。。
しかし、そんなことはこのアルバムを聴けば一蹴される。。
このアルバムは代表曲『smoky』で圧倒される。。。
ギター、ベース、ドラム、ピアノすべてが渾然一体となって聴く者の脳ミソを揺らす。。。
オイラ最近知ったんですがベースはフレットレスらしいよ。。
すげ。。
ギタープレイなんて最高!音もいい!
そーとー好き!
何度でもリピートして聴けちゃう曲です!
試聴はココ↓
http://www.excite.co.jp/music/artist/81004684/download?mode=tune
アルバム『CHARACTER』はベスト盤です。。
そういえば前にTV番組でcharがなかなか面白いことを言ってました。。
その一節をあえて紹介します。。
charいわく・・・
「1975年前後でね、ロックって1回死んでるんよ。。ジミヘンがあんなカタチであっという間に死んでしまってからみんなどうしたらいいかわからなくなったんよね。。だからミュージシャン中心のロックは1回死んでる、あの頃で。。んでその後どうなったかっていうとね、イーグルスが「ホテルカリフォルニア」みたいなカタチでヒットしたのに代表されるようにプロデュースの時代になっちゃうんよね。。それが30年近く最近まできてしまった。。」
なるほど。。
続けてcharは・・・
「しかし、またここにきてミュージシャンがいろいろできる時代がきたように思うんよ。。」
おお!マジっすか?!
最近は、さんまのからくりTVの「からくりギター少年」やったっけ?主人公のギターキッズである竜之介のドタバタバンド活動のコーナー。。
竜之介がcharが好きなことからちょくちょくお茶の間にも顔を出してる。。。
「BAHO」ていうユニット知ってる??ライブ行ってみ。。オススメだよ。。
上田正樹&サウス・トゥー・サウスで有名な石田長生とのユニット。。
すんごいステキなオヤジたちです。。
あと「三人の侍」ね。。
山崎まさよし、奥田民生、charの3人からなるスペシャルユニット。。。
もう50歳もとっくに過ぎてさらなる渋さが増してってるchar。。。。
より柔軟になってきてるのがわかる。。。
(番組でセッションする泉谷とchar)
オイラもあんなんギター弾きたいなぁ~。。。。
鈴木茂でフェンダーのギター見てcharを思い出したんで今日は朝からcharでした。。。
バンド・ワゴン
超スーパースペシャルど肝ひっこ抜かれ級の名盤中の名盤をご紹介!
鈴木茂『バンド・ワゴン』
どど~ん!!!
コレはねぇ~、いいよぉ~。。。おいしいよぉ~。。。酸味効いてるよぉ~。。
そうそう、このアルバム最近デジタルリマスターでCDが再発されてるね。。買いです。。。
試聴はココ↓
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=CRCP-20374
最近インスリンを嫁さんに打たれた事件の鈴木茂さんじゃないよ。。
アレはたまたま同姓同名。。。
はっぴいえんどの鈴木茂。。。
ティン・パン・アレーの鈴木茂。。。
赤いストラトの鈴木茂。。。
ここからハナシてくところでまず切っても切れないのがバンド『はっぴいえんど』。。
メンバーは・・・
大滝詠一(ヴォーカル)
鈴木茂(ギター)
細野晴臣(ベース)
松本隆(ドラムス)
日本語ロックの開祖!
天才4人組やね。。。
前のこのブログで細野晴臣『HOSONO HOUSE』で結構紹介した気がするんでここら辺あんまり掘り下げるのは今回遠慮しとこ。。
でも、このはっぴいえんどのファーストアルバム出した時は鈴木茂はなんと18歳!!!
おいおい未成年かよ!
はっぴいえんど時代は彼のギターはギブソン・ファイアーバード・ノンリバ。。
このブログの表紙でオイラが背負ってるの。。右手でいぇ~い!ってやってる写真のギター。。
オイラのは赤でシルバーパーツ。。鈴木茂のは茶のサンバーストでゴールドパーツ。。
まぁ、そんなことはさておき『バンドワゴン』当時の鈴木茂について話そ。。。
はっぴいえんど解散後に鈴木茂はなんも考えずにトランクとギターだけ持ってロスに飛ぶんよね。。
はっぴいえんどのラストアルバムがロスでの録音だったのもあって知り合いができてたんよ。。
んで、その知り合いを訪ねてロスへ。。。
その知り合いを詳しくオイラは知らないんだけど、鈴木茂はその知り合いから当時まちがいなく全盛期だったリトル・フィートを紹介される!
すご。。
あのリトルフィートだよ。。
これマスト↓じわじわくるよ~。。
http://www.excite.co.jp/music/product/ASIN_B00005HGRP/
鈴木茂は運がいい。。
レコーディングメンバーにも恵まれてサンフランシスコとハリウッドで1974年10月28日から11月28日までのキレイに1ヶ月間でソロアルバム1発目となる『バンド・ワゴン』を録音するんよね。。。
アルバム『バンドワゴン』の1曲目『砂の女』は鈴木茂がジョージ・ハリスンの公演を見に行った後に泊まってたホテルの台所ですぐ作ったという逸話もある。。。
オイラは4曲目『スノー・エクスプレス』好き。。歌なしインストだけど。。。
このアルバムは日本ロック界においてレコード発売後30年経った現在でも多大な影響を与えて止まない。。
しかし誰よりも鈴木茂本人にとってが一番大きな意味を持っていることは間違いない。。。
リトル・フィートとの出会い。。
30年経った現在でも彼のトレードマークとなる赤いフェンダー・ストラトとの出会い。。。。
(彼は赤いストラトを現在3本所有してるらしい)
今月の4月19日に福岡に来福する予定の鈴木茂。。。。
『バンドワゴン』を30年ぶりに声高らかに歌い上げる!鈴が鳴るようなあのギターをかき鳴らす!
もちオイラは夫婦でライブ行く予定。。。
嫁さんの腹ん中にいるベイビーちゃんにも聴かさないかん!
胎教には鈴木茂『バンドワゴン』これ基本す!
鈴木茂オフィシャルウェブサイト↓
http://www.suzuki-shigeru.com/
あ、あと4月21日来福の細野晴臣、これももちろんオイラ行ってきます!
ぶれいぶ・くらいまぁ~
ども。
昨日、懐かしいヤツから連絡あったんですね。。
「今度、ワンマンするんすけど、そん時にバンド演奏のバックでオケかぶせたいんす。。。よかったらCDの時みたいにまたオケ用にピアノ弾いたの録音させてくれませんか?」
彼は、もともとは同じ職場。。
今は自身のバンドにすべてを賭けてる。。。
まるで5年前のオイラみたいに。。。
ジャンルは全然オイラとは違って青春ギターロックな音楽。。。
はっきり言ってまだまだなところが多々ある。。
しかし、可能性も多々ある。。(ん?少々??)
自分が納得するまではとことんやるべき。。。
頑張れってところ。。。
なのでとりあえず今度、彼のバンド用にピアノまた録音してあげることにした。。。
曲中のブレイクするところのわずかなピアノ。。。
前回に彼らが全国発売したインディーアルバムでのサポートで弾いてあげたピアノ。。。
それがかなり評判良かったらしい。。。
ホントかよ?!
まぁ、オイラは楽しくやれるなら誰とでもどこでもなんでも弾くよん。。。
なんだかスタジオミュージシャンみたいやな・・・。。。
ギャラないけど。。。
彼らのインディー作はコレ↓
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=DDCS-7002