バンド・ワゴン
超スーパースペシャルど肝ひっこ抜かれ級の名盤中の名盤をご紹介!
鈴木茂『バンド・ワゴン』
どど~ん!!!
コレはねぇ~、いいよぉ~。。。おいしいよぉ~。。。酸味効いてるよぉ~。。
そうそう、このアルバム最近デジタルリマスターでCDが再発されてるね。。買いです。。。
試聴はココ↓
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=CRCP-20374
最近インスリンを嫁さんに打たれた事件の鈴木茂さんじゃないよ。。
アレはたまたま同姓同名。。。
はっぴいえんどの鈴木茂。。。
ティン・パン・アレーの鈴木茂。。。
赤いストラトの鈴木茂。。。
ここからハナシてくところでまず切っても切れないのがバンド『はっぴいえんど』。。
メンバーは・・・
大滝詠一(ヴォーカル)
鈴木茂(ギター)
細野晴臣(ベース)
松本隆(ドラムス)
日本語ロックの開祖!
天才4人組やね。。。
前のこのブログで細野晴臣『HOSONO HOUSE』で結構紹介した気がするんでここら辺あんまり掘り下げるのは今回遠慮しとこ。。
でも、このはっぴいえんどのファーストアルバム出した時は鈴木茂はなんと18歳!!!
おいおい未成年かよ!
はっぴいえんど時代は彼のギターはギブソン・ファイアーバード・ノンリバ。。
このブログの表紙でオイラが背負ってるの。。右手でいぇ~い!ってやってる写真のギター。。
オイラのは赤でシルバーパーツ。。鈴木茂のは茶のサンバーストでゴールドパーツ。。
まぁ、そんなことはさておき『バンドワゴン』当時の鈴木茂について話そ。。。
はっぴいえんど解散後に鈴木茂はなんも考えずにトランクとギターだけ持ってロスに飛ぶんよね。。
はっぴいえんどのラストアルバムがロスでの録音だったのもあって知り合いができてたんよ。。
んで、その知り合いを訪ねてロスへ。。。
その知り合いを詳しくオイラは知らないんだけど、鈴木茂はその知り合いから当時まちがいなく全盛期だったリトル・フィートを紹介される!
すご。。
あのリトルフィートだよ。。
これマスト↓じわじわくるよ~。。
http://www.excite.co.jp/music/product/ASIN_B00005HGRP/
鈴木茂は運がいい。。
レコーディングメンバーにも恵まれてサンフランシスコとハリウッドで1974年10月28日から11月28日までのキレイに1ヶ月間でソロアルバム1発目となる『バンド・ワゴン』を録音するんよね。。。
アルバム『バンドワゴン』の1曲目『砂の女』は鈴木茂がジョージ・ハリスンの公演を見に行った後に泊まってたホテルの台所ですぐ作ったという逸話もある。。。
オイラは4曲目『スノー・エクスプレス』好き。。歌なしインストだけど。。。
このアルバムは日本ロック界においてレコード発売後30年経った現在でも多大な影響を与えて止まない。。
しかし誰よりも鈴木茂本人にとってが一番大きな意味を持っていることは間違いない。。。
リトル・フィートとの出会い。。
30年経った現在でも彼のトレードマークとなる赤いフェンダー・ストラトとの出会い。。。。
(彼は赤いストラトを現在3本所有してるらしい)
今月の4月19日に福岡に来福する予定の鈴木茂。。。。
『バンドワゴン』を30年ぶりに声高らかに歌い上げる!鈴が鳴るようなあのギターをかき鳴らす!
もちオイラは夫婦でライブ行く予定。。。
嫁さんの腹ん中にいるベイビーちゃんにも聴かさないかん!
胎教には鈴木茂『バンドワゴン』これ基本す!
鈴木茂オフィシャルウェブサイト↓
http://www.suzuki-shigeru.com/
あ、あと4月21日来福の細野晴臣、これももちろんオイラ行ってきます!