今朝はホテルで朝食を済ませてからのスタート。本来旅はこのくらいのゆとりがあった方が理想的と言えますね。



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福井の駅へ行くと、ラッシュ時にちょうど列車が到着したところとあって、通勤通学の乗客がドッと吐き出されてきました。活気溢れるこういう光景、結構気に入っています。でも一緒に乗り合わせることはできれば避けたいですね。




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福井からは湖西線と山陽本線、それに瀬戸大橋線を乗り継いで高松へとやって来ました。同じ切符で四国まで来られちゃうところが凄かったりして。




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高松からは高松築港の駅まで歩き、コトデンに乗ります。レトロ感溢れるなかなかいい感じの駅です。




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コトデン琴平線に揺られること約40分、昨年末に陶-滝宮間に新設された綾川駅に到着。めでたくここも制覇となりました。




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その後はさらに琴平線を進み、終点の琴電琴平へ。行き止まりの線路に終着駅独特の哀愁が漂います。




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コトデンの琴平駅からJRの琴平駅までは歩いてすぐ。風格のある駅舎が待ち受けます。




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そして琴平からは土讃線の数少ない下り列車に乗り込みます。向かった先は…




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秘境駅で知られる坪尻です。すっかり陽も暮れ、不気味な静けさが漂います。




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周囲は山に囲まれ一軒の人家もなく、灯りがあるのはまさに駅だけ。懐中電灯無しではとても歩き回ることはできず、駅から少し離れただけで真の闇に包まれます。




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これで列車がやって来なかったらそれこそ恐怖のどん底に陥るところですが、ちゃんと定時にやって来て、ひとまずホッと一息つけます。ってことで、坪尻から無事脱出。




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坪尻から乗った上りの最終にあたる琴平行は、悲しいくらい空いていました。




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琴平に戻って来ました。昼間とは随分と印象が違うような気がします。




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その後は列車を乗り継いで、岡山から山陽道を上ります。今夜は三ノ宮に宿を取りました。

今春も無事「18きっぷ」が解禁されるとやたらとまた旅に出たくなり、昨年末に新駅が3つ開業したことでもあるので、ならばとそれらの制覇を軸に出かけることにしました。



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最初の行き先は富山で、中央本線を下って行くルートを選択。ここはまだ旧態依然とした国鉄形の115系が未だ健在で、早くも旅のムードが盛り上がります。空いているので余裕でボックスも占拠でき、最高に贅沢なひと時が過ごせます。




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車窓左手には南アルプスの峰々がくっきりと。素晴らしい車窓に声を上げたくなるほどです。今日は実にいい天気になりました。



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松本からは大糸線に乗り換え。左側の一部のみボックスシートを配置した基本ロングの車両です。



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そして今度は北アルプスの絶景が。天気がいいとこんなにも素晴らしい車窓が望めるのですね。



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木崎湖のほとりを行く迫力のある眺めもまた目を楽しませてくれます。




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姫川の流れが近づくと、間もなく終点の南小谷に着きます。




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南小谷に着きました。電化区間はここまでで、またJR東日本の管轄もここまでとなります。




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南小谷からはJR西日本にバトンタッチ。車両も小型DCのキハ120に代わります。2両付いているせいか、あるいは接続があまりよくないせいか、がら空きです。




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こちらは姫川の流れに沿った見事なまでの渓谷美が続きます。途中の小駅もなかなか魅力的で、あちこち降りてみたい誘惑に駆られます。



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糸魚川に着きました。新幹線開業を一年後に控え、駅舎も近代的な橋上駅舎になりました。



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糸魚川からは北陸本線を上ります。このあたりは未だ国鉄形の車両の宝庫と言えますが、新幹線開業に伴う三セク化でどうなるのかとても気になるところです。




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国鉄形車両のボックス席からのんびり眺める日本海も、やがては貴重な体験になるのでしょうか。




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滑川へとやって来ました。とりあえずここで下車。




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滑川からは富山地方鉄道に乗り換えます。




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そしてこちらもまた北アルプスの見事なまでの眺望。さっき大糸線から見えていたのとは裏側に当たります。




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やって来たのは上市と相ノ木の間に昨年末に開業した新相ノ木駅。無人駅ですが、自販機がある待合室が道路に面して建てられていました。ということで、とりあえずここは制覇。




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そのまま富山方面行の列車に乗り、電鉄富山へ。RAILWAYSではいろいろとお世話になりました。




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富山からはさらに北陸本線に乗り換えてもう少し進みます。




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さらに金沢で乗り換えて福井へ。今夜は福井に宿を取りました。

今日もしぶとく江差線を攻めます。



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昨日と同じ、函館を6時53分に出る江差行でスタート。でも今日は昨日に比べ、テツの姿は少なめです。




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たった1両の編成なのに、今日は木古内発車時で無人のボックスがあるほどの空きよう。早朝と夜の便を除き、この時期にこれだけ空いた江差線に乗れるとは、夢にも思いませんでした。




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さすがにこれだけ何度も乗ると、途中の景色もすっかり覚えてしまいますが、それだけに愛着も湧いてきます。湯ノ岱におけるこの昔懐かしいような光景も、やはりしっかりと目に焼き付けます。




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終点の江差です。ここも何度訪れたことか。




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ホームの先でレールは途切れ、いかにも「終着駅」といった趣です。




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そのまま引き返し、引き続き車窓を堪能。途中で幻の駅として知られる「天ノ川」駅を一瞬で通過。高速で通り過ぎてしまうため、シャッターチャンスはほんの一瞬です。




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その駅名の由来となった天の川がしばらくの間寄り添います。




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湯ノ岱に到着。今日はここで降ります。




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駅舎は比較的新しい感じの建物ですが、窓口では切符も売っていて、人が居るだけで心温まる気がします。




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湯ノ岱で降りたのは、駅から歩いて10分くらいの所にある温泉が目的です。江差線探訪の際にはまさにオアシス的な存在と言えるでしょう。




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入口では江差線関連のグッズも売られ、また休憩室では江差線の写真も飾られています。食堂も併設されているのでのんびり休むには打ってつけ。ここは是非とも立ち寄りたい所です。




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温泉でたっぷりと休んで駅へと戻り、木古内方面へ行く列車を待ちます。




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上り列車におけるスタフの受け渡しは、運転士がホームに降りてきて駅員に渡すケースが多いみたいです。




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列車は2両繋いでいましたが、テツと思しき人達で大半が埋まっていました。




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木古内に戻って来ました。今回はこれで本州方面へ引き上げます。




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テツの皆様で賑わう木古内駅待合室。しばらくはこういう状況が続くのでしょう。




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「スーパー白鳥」に乗って北海道からお別れです。




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青函トンネルを抜けて蟹田へと戻って来ました。このまま乗っていては特急券が別途必要となるため、いつものごとくここで一旦降ります。




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蟹田から乗り換えた青森行は、三厩から直通する40系の2両編成。やっぱりロングシートの701系とは、旅情という点において比較にならないですね。




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青森へと戻って来ました。しばらくすると「あけぼの」が入線してくるのでしばらく待つことにします。そしてナントこれから乗るのは…!?




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「あけぼの」が入線してきました。毎日こうしてここにやって来ることが当たり前のように思えてしまい、間もなく見納めというのがどうもピンと来ません。でもここから見る「あけぼの」は恐らくこれが最後になるのでは。




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ホームの端には写真を撮るべくたくさんのテツの皆様。でも比較的長く停まっているせいか、目だった混乱はないようです。




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そしてそして、ジャーン。ナント、昨日函館駅の窓口で「あけぼの」の空き具合を見てもらったところ、B寝台個室のソロに残席1が表示。すかさずゲットさせていただいた次第。というわけで、急遽これから「あけぼの」に乗って上野まで乗れることとなりました。




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もう乗れないと思っていただけに、感激もひとしお。しかも個室のソロですぞ。それではのんびりゆっくり優雅な一夜を堪能させていただきます。目が覚めればそこはもう上野。素晴らしき旅に乾杯!

今朝はやや早めの起床。ここへ来たからにはやっぱり江差線へ行きたいですね。


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というわけで、函館を6時53分に出る江差行に乗り込みます。一般客に混じって、そのスジと思われる方々も多数… いや、テツ軍団に混じって一般客もチラホラ、といった様子でしょうか(笑)



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木古内を過ぎて廃止予定区間に入ると、明らかに地元住民ではないと思われる人達で車内は100パーセント占められるようになります。そしてさんざん見慣れたこのダイナミックな峠越えもまたまたしっかりと堪能。




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そして湯ノ岱における『お約束』のスタフ受け渡しシーンもしっかり目に焼付け。




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江差に到着。列車が来た時だけはここも少しだけ賑わいます。




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駅前から発着している路線バスは、鉄道廃止後もここから出るのでしょうか。



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朝のこの便は、折り返しとなる江差で一時間以上の待機時間があるため、町歩きにはもってこいです。




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そして帰りもテツだらけの列車に乗り木古内へと戻って来ました。




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もう一度江差方面へ折り返そうか迷ったけど、何だかもう「お腹一杯」といった気分になってしまい、函館方面へ引き返すことにしました。廃止区間ばかりがやたらと取り沙汰される江差線ですが、津軽海峡を右手に望む眺めも見事なものです。




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函館では市電の一日乗車券を買ってしばしあちこち乗り歩き。まだ早いけれど、今日はもうここまでにしようかと。

昨日買った「津軽フリーパス」は、今日もまだ使えるので、もう少し活用させてもらいます。



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今朝はは比較的ゆっくり目のスタート。青森から川部へ出て、五能線に乗り換えて五所川原へとやってきました。




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JRに隣接して建つ津軽鉄道の駅舎はとても風格のある年季の入った造り。何度かロケをしたことがあり、様々な思い出が懐かしく甦ってきます。




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持参の切符は津軽鉄道も一部、途中の金木までがフリー乗降エリアに入っています。ということで、さっそく津軽鉄道に乗車。




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すぐに降りてしまうので、座席には座らず運転士横のカブリツキを堪能。真っ白な平原に線路だけが伸びているといったおもむきです。




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3つ目の津軽飯詰で降ります。ここなら持参の切符でそのまま下車できます。



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初めて降りた時は有人駅でしたが、その後棒線化によって無人化されました。でも待合室にはストーブが焚かれ、有人駅のような雰囲気です。




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木造の駅舎がいい味出しています。『鉄子』でも訪れているのでとても懐かしいです




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折り返しの列車で津軽飯詰を後にし、五所川原方面へ戻ります。




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今やここでしか見られなくなった現役の腕木信号機をしっかりと確認。いつまでも残ってほしい昭和の鉄道風景ですね。




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津軽五所川原に戻って来ました。後方には名物の「ストーブ列車」を連結。でも以前はそのまま乗れたけど、今は特別料金が必要です。




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五能線に乗り換え、来た道を引き返します。




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青森に戻って来ました。「津軽フリーパス」の旅はひとまずここまでとします。




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青森ではお気に入りの「末廣ラーメン」で腹ごしらえ。コラーゲンたっぷりの濃厚スープがたまらず、またカウンターにうず高く積まれたネギが好きなだけ入れ放題というのも魅力です。




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後半は「函館フリー乗車券」を使って北海道へと渡ります。青森から乗った津軽線は、三厩へ直通する40系を使用。通常はロングシートの701系がメインなだけに、何だか嬉しくなります。なおこの切符は当日の発行ができないため、昨日のうちに用意。




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右手に海が見えてくると、間もなく北海道への乗り換えとなる蟹田です。




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ということで、蟹田に着きました。




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そして蟹田からは「スーパー白鳥」に乗り換え、北海道へ渡ります。今は蟹田-木古内間のみを利用する場合、特急料金はいらないけど、新幹線開業後はどういう扱いになるのか気になるところです。




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中小国を過ぎたあたりで開業を控えた北海道新幹線の線路が合流する形となりますが、蟹田からの扱いがどうなるのか、これも気になるところです。




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そして青函トンネルをくぐり抜け、またまたやって来ました北海道。この瞬間はやっぱりたまらないですね。




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新幹線がやって来るここ木古内駅は、日増しにその姿を変えつつあります。新しい駅舎もだいぶ形が見えてきました。



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木古内からは、いよいよ廃止が迫った江差線江差行に乗り換えます。ひと頃に比べ、だいぶ陽も長くなってきました。




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発車する頃にはすっかり陽も暮れ、昼間は混雑したであろう車内もさすがにもうがら空きです。景色は楽しめないけれど、このマッタリ感はたまらず、江差線本来の雰囲気を味わうにはこれが理想でしょう。




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板張りのホームと古い木造の待合室が特徴の神明。こんな時間に降りてみるのも味わい深いかもしれません。




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スタフの受け渡しが行なわれる湯ノ岱では、乗降客が居なくても駅員がきびきびと対応。思わず目頭が熱くなる想いです。




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夜の「貨車駅」も意外と風情がありますね。




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終点の江差に到着。でも待ち受ける人はなく、駅はとっても静か。規模の大きな駅なだけに、いっそう寂しさが募ります。




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この時間はもう駅も無人化され、待合室もガランとしています。でも最後を迎える日だけは大混雑になるのでしょう。



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折り返しの列車に揺られ、函館へとやって来ました。今夜は函館に宿を取っています。

「あけぼの」は深夜の上・信越道をひた走り、終着青森を目指します。



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一夜が明けすっかり朝になると、もう寝ている雰囲気ではなくなり、座席として走行を楽しむことにします。通常の寝台と違い、使用済みとなったシーツや毛布が散乱することがないので、見た目もスッキリしています。




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デッキには今ではすっかり見かけなくなった冷却飲料水が。「あけぼの」には自販機がないため、飲料水の設備は重宝します。




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前夜上野を経ってからはるばる12時間余り。「あけぼの」は定刻に青森へと到着。こちらでもカメラを抱えた大勢のファンが待ち構えていました。




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到着するとすぐに機関車は切り離してしまいますが、客車自体はまだしばらく留め置かれます。




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「あけぼの」に乗るという今回の目的は果たしたけれど、せっかく青森まで来たことでもあるので、付近一帯が乗り放題となる「津軽フリーパス」を利用して、適当に乗り歩きを試みることにします。差し当たりロングシートの701系に乗って弘前方面へ折り返すことにしました。




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やって来たのは大鰐温泉です。20年前に訪れた時は、売店もあって活気の感じられる駅でしたが、それに比べると随分と寂しくなった気がしてなりません。



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JRの駅に隣接して弘南鉄道の駅舎も。こちらは随分と年季の入った佇まいです。




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とういうことで、ここから出ている弘南鉄道大鰐線に終点まで乗ってみることにします。なお持参の「津軽フリーパス」は、弘南鉄道も乗り放題となっています。乗客は悲しいくらいに少ないですね。




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終点の中央弘前まではおよそ30分の道のり。その距離13.9キロはJRと並行するものの、途中に駅が1つしかないJRに対し、こちらは12もの駅を有するため、うまい具合に棲み分けはできているのでしょう。中央弘前の駅は、町の中心部に位置しますが、JRの駅からは少し離れています。



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年季の入った駅舎はとてもいい味を出しています。




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JR側へ抜けようか迷ったけど、そのまま引き返すことにしました。田んぼやリンゴ畑が続く車窓は、雪が積もっているため単調な感じです。




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大鰐に戻って来ました。今回は単純に往復しただけでしたが、途中の駅もちょくちょく巡ってみたいものですね。




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今度はJRの電車で弘前方面へ戻ります。




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約30分かかる弘南鉄道に対し、JRは僅か12分で弘前に到達。




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持参の切符は、弘前市内の路線バスにも乗れるので、こちらも適当に乗り降りしてみます。町の様子がよくわかってなかなか楽しいです。




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黒石へ行く弘南鉄道の弘南線にも乗ることにしました。もちろんこちらもフリーパス。




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大鰐線に比べると、こちらは乗客もはるかに多いようです。




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終点の黒石に到着。黒石線があった頃を思い出します。




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弘前へと折り返し、今夜は青森に宿を取ったので、さらにJRで青森へと移動。




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青森に着くと、ちょうど上野行の「あけぼの」が発車の時刻を迎えつつあったので、しばし留まって見送り。もう一回くらい乗りたいけど、たぶんもう切符は取れないだろうな。

間もなく運転が終了する寝台特急「あけぼの」。既に最終日まで満席になっていて、もう乗れないだろうと諦めていたところ、直前のキャンセル待ちで運良く切符が入手できたため、急きょ北へと旅立つことにしました。


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21時頃、13番ホームに推進運転で「あけぼの」が入線。期待に胸が膨らむ瞬間です。ラストランまで日程的にまだある程度余裕があるせいか、特に殺気立ったムードにはならないようです。




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ブルーの車体が鮮やかな、これぞまさしくブルートレインです。子供の頃から常に憧れを抱いて眺めていただけに、間もなく見納めと思うと胸がチクンと痛みます。




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ゲットした切符は特急券だけで乗れる「ゴロンとシート」。この車両に乗るのは今回が初めて。それだけに一層興味をそそられます。




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車内の設備は、浴衣や毛布等がないだけで、通常の寝台と変わりません。でもあくまで座席扱いのため高額な寝台料金はかからず、かなりオトクな『座席』と言えます。ベッドのカーテンを閉めてしまえばそこはもう完全な寝台車と言ってよく、いささかサービス過剰な気がしてしまうほどです。


ということで、深夜の走行を楽しみながら、明日の朝までのんびりゆっくり過ごすことにします。

小学館の月刊IKKIが昨年で10周年ということで大々的なイベントを催しましたが、今年もやっちゃえ、ということとなり、漫画家さんを中心に代々木のライブハウスに集結。



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楽屋です。出番までは主にこちらで待機。このユルユル感がたまらず、これが一番楽しいひと時だったりして。




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ボクは『鉄子』を代表して呼ばれているけれど、今年はベルズに手伝ってもらって合同のライブ形式にしました。漫画家さん中心のイベントということで、テツの皆様はあまり多くなかったみたいだけど、大いに盛り上がったみたいで充実したひと時を過ごせました。来年もあったら… でも『鉄子』終わっちまったしなぁ。

昨年に続き、http://ameblo.jp/bigtetu/day-20130111.html

今年もバーディ企画よりラジオドラマを制作することになりました。



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今回も桃ちゃんが主役を務めます。で、やっぱりボクも少しだけ登場します。でも今回はそれなりのセリフをいただいておりまして、だいぶキンチョーしました。素人は俺だけなもんで。でも何とか無事にこなせたのでは。




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夕方からは別件の打ち合わせ。具体的なことはまだ言えませんが、4月から始まる新企画に首を突っ込むことになりまして。何やら面白いことになりそう。




東京新聞「鉄学しましょ」掲載予定日が若干変更になりました。今後の私の担当日は下記の日程になります。
2月25日
3月11日
3月25日
4月15日
5月6日

5月27日




★★★---再度お知らせ---★★★


2月22日(土)

IKKI-FES2014に参加します。


詳細はイキログ にて


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《IKKIFES2014 タイムテーブル予定表》

~17:30開場~

◎17:30 中田春彌 +?? 開始直前DJタイム+ライブドローイング

~18:00開演~

★18:00 ノッツLIVE
◎18:25 横槍メンゴ+中田春彌 DJタイム+ライブドローイング
★18:45 DJまほうつかい(西島大介)
◎19:10 中村珍+野田彩子 DJタイム+ライブドローイング
★19:30 横見浩彦+スーパーベルズLIVE
◎19:55 ノッツ+野田彩子 DJタイム+ライブドローイング
★20:15 IKKIZ(aka ストラト☆ダンサーズ)LIVE
 20:40 上乃湯閉会トーク

昨年の今頃にも「第1回」をやりましたが、好評につき2回目を昨年同様新宿ロフトプラスワンにて開催。



14.2.11


昨年一年間の鉄道界での出来事を振り返り、鉄道ファンたちによるナンバー1の出来事を決めるというもの。選考委員は第1回とほとんど変わらず、東海林桂さんMCによる、野月貴弘さん、川島令三さん、梅原淳さん、それに私というメンバー。たいした出来事はないのではないか、と思っていましたが、意外とあるもんですね。


この調子なら「第3回」も開催できるのでは?

たくさんの人にお越しいだだき有難き幸せ。ありがとうございました。