今朝はやや早めの起床。ここへ来たからにはやっぱり江差線へ行きたいですね。
というわけで、函館を6時53分に出る江差行に乗り込みます。一般客に混じって、そのスジと思われる方々も多数… いや、テツ軍団に混じって一般客もチラホラ、といった様子でしょうか(笑)
木古内を過ぎて廃止予定区間に入ると、明らかに地元住民ではないと思われる人達で車内は100パーセント占められるようになります。そしてさんざん見慣れたこのダイナミックな峠越えもまたまたしっかりと堪能。
そして湯ノ岱における『お約束』のスタフ受け渡しシーンもしっかり目に焼付け。
江差に到着。列車が来た時だけはここも少しだけ賑わいます。
駅前から発着している路線バスは、鉄道廃止後もここから出るのでしょうか。
朝のこの便は、折り返しとなる江差で一時間以上の待機時間があるため、町歩きにはもってこいです。
そして帰りもテツだらけの列車に乗り木古内へと戻って来ました。
もう一度江差方面へ折り返そうか迷ったけど、何だかもう「お腹一杯」といった気分になってしまい、函館方面へ引き返すことにしました。廃止区間ばかりがやたらと取り沙汰される江差線ですが、津軽海峡を右手に望む眺めも見事なものです。
函館では市電の一日乗車券を買ってしばしあちこち乗り歩き。まだ早いけれど、今日はもうここまでにしようかと。