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本日発売の「旅行読売」臨時増刊『いつか夜汽車で』にて、

「“周遊券世代”の夜行列車の思い出」と題して回想録を執筆しています。

是非手に取ってご覧になってみてください。



★★★--- お知らせ ---★★★


2月22日(土) IKKI-FES 2014開催

詳細はイキログ にて


昨年は阿佐ヶ谷で開催されました。

『IKKI-FES 2013延長戦!』



★★★--- 再度お知らせ ---★★★


2月11日(火・祝)新宿ロフトプラスワンにて

http://tetsudo-densetsu-taisho.com/

ファンが選ぶ第2回『鉄道伝説大賞』に出演します。こちらもどうぞよろしく。

一夜が明けると、そこは吹雪の舞う北の大地。豪華寝台特急の旅は続きます。



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朝食開始の放送と共に、さっそく食堂車へ。朝早くからできたての温かい食事にありつける幸せ。




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こうして移動中に食事もできて景色も楽しめるなんて、とてつもなく贅沢なひと時に思えてしまいます。




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先頭のラウンジカーは今朝もあまり混まずゆったりしています。やはり部屋でのびのびと寛ぎたい人が多いのでしょう。




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DD51の機関車に惹かれる先頭部分はなかなかの迫力です。上りは機関車がないのでかなりの眺望が期待できそうですね。




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前日に上野を出てからはるばる17時間余り、終点の札幌に到着です。あまりに素晴らしく、正直、「カシオペア」に対する想いが180度変わりました。

なお、今回は取材ということで、ここでの詳しいネタバレは避けましたが、この模様はいずれ詳しく記事にしますので、詳細はそちらをご覧になっていただければ幸いです。




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今日はもう夕方の飛行機で帰ることになっていて、それまでの間は自由時間。差し当たり路面電車にでも乗り回そうかと思い、市電乗り場へ。今日は土曜日なので、300円で市電が一日乗り放題となる「どサンこパス」が使えます。




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市電にて散策中、美味しそうなラーメン店を見つけたので入ってみました。実際とても美味しかったですが、やっぱり見た目は大事ですね。




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昼過ぎくらいまでは吹雪でほとんど視界も効かないくらいでしたが、午後からは晴れてきたので、札幌市内が一望できる藻岩山へ行ってみることにしました。ちなみに市電の「ロープウェイ入口」電停から15分間隔で無料送迎バスが出ています。また、市電の運転席の裏側にはロープウェイの割引券が置かれていて、これを持参するとささやかながら200円安くなります。




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ロープウェイも15分間隔で運転していて、市内を一望しながらあっという間に中腹駅まで登って行きます。




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中腹駅からはさらにミニケーブルカーの「もーりすカー」が山頂駅へと運んでくれます。




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そして山頂駅からは札幌の市内を見渡す見事なまでの大展望。まさに圧巻。


この後はもう夕方の飛行機で一気に東京へと戻って来てしまったけど、たまにはこんな贅沢な旅も悪くないかと。



★★★--- お知らせ ---★★★


1月25日(土)

テレビ東京系「土曜スペシャル」に出演予定

http://www.tv-tokyo.co.jp/sat/

『極旅6 達人と行くガイドに載らない㊙ツアー 』




2月11日(火・祝)新宿ロフトプラスワンにて

http://tetsudo-densetsu-taisho.com/

第2回 ファンが選ぶ『鉄道伝説大賞』に出演予定

正直これまで自分には縁の無い列車と思っていましたが…


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ジャーン、雑誌の取材にてコレに乗れることになりました。そう、あの豪華寝台特急「カシオペア」です。




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大宮停車中。いつもの「見る」側から「見られる」側に。ちょっと恥ずかしいですね。




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さっそく第一回目のディナータイムにて。5500円の「カシオペア懐石御膳」。これも取材の一環ですので…




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先頭にあるフリースペースのラウンジカー。利用者はさほど多くないようです。部屋で寛ぐ方がいいのでしょうか。




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その後のパブタイムでも、ビーフシチューセットを注文。最高に贅沢な夜が過ぎ行きます。

好評につき、このシリーズもついに6回目を迎えました。



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昨日今日と東北の地を訪れています。ネタバレOKとは言われているけれど、やっぱりそれは見てのお楽しみということで。今回も大変『濃い』旅になったかと。


土曜スペシャル「極旅6」(テレビ東京系)、1月25日(土)放送予定。お見逃しなく。

毎年この時期になると上大岡の京急百貨店にて開催される「京急鉄道フェア」。今年も「新・鉄子の旅」のメンバーとして呼んでいただきました。



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イベントの内容は、数日前に旅した模様をスライドにて披露するというもの。久々のメンバー集結とあってか、かつてないほどの盛況振りとなり、一応連載は終わったとはいえ、まだまだ多くの人に愛されているようで、メンバー一同、とても嬉しく思いました。




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MCの久野知美ちゃんも交え、終了後の控え室によるショット。お疲れ様でした。


今年もいろいろあったけど、何とか無事に終えられそうです。それでは皆様、よいお年を。

年末のイベントにて、旅の模様をスライドで披露することとなり、その資料作成のため急きょ「新・鉄子の旅」を決行。



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昨年の11月以来となるフルメンバーが集結しての旅となり、みんな浮き足立っています。気軽に楽しみながら旅ができるところがこのお仕事の最大の魅力でしょうね。




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美樹ちゃんとの「いーだろ」ショットに余念がない俺。このところ会う機会がグッと減ったもんで。




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このグダグダ感がまたよかったりするんですよ。




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最後は宇都宮のギョーザで打ち上げ。

この模様は年末28日の京急鉄道フェアにて詳しく。

師走の日々は慌しく過ぎて行きます。



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今日はこの後のことを考えて、あえてヨコラジ収録を入れました。ベルズの野月氏と、去年同様「鉄女育成スクール」の堀込清美ちゃんと山本紗由美ちゃんをゲストに招き、とっても華やいでおります。単に会話を楽しんでいただけのような気もしますが、それでいいんです。放送、いつだったっけ。




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時間が余ったので、ベルズのネットラジオ「鉄音アワー」もついでに録ってしまいます。こちらも単に会話を楽しんでいただけのようでしたが、それでいいんです。たぶん。




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その後はみんなを連れて、今年もやって来ました、帝国ホテルにおける「小学館コミック局感謝の会」。何気にこれで13年連続の参加となります。今年は『ゴルゴ13』でお馴染みの「さいとう・たかを」先生による乾杯の音頭にて幕を開けました。




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では、恒例の「いーだろ」ショット(笑)

まずは『鉄道乙女』から桃ちゃんと「はるる」。




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『新・鉄子の旅』から美樹ちゃんとホアシ。




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「鉄女育成スクール」のゴメちゃんと「さゆみん」。




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そして今回は新たな素敵な出会いが!

「伊豆急オモシロ駅長」で知られるアナウンサーでモデルの小林佳果さんです。イエイ!

今後は二人でいろいろと取り組んで行こうとの企み… じゃなかった、試みを。くふふふ。




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みんなまとめてスーパー「いーだろ」ショット。うはははは。




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男性陣も居ますよ、もちろん。




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それじゃ、みんな一斉に。あれ、桃ちゃんは? 料理取りに行ってるって。ま、いいか。




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その後舞台は二次会へ移し。もう食べられません。




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今年も張り切る江上編集長。宴はさらに朝まで続く三次会へと。どうやら今年も無事終わりそうです。

このところ廃止の噂が絶えない「18きっぷ」ですが、とりあえず今冬は無事出ることが決まり、そうなると用はなくてもついつい使ってみたくなってしまいます。ということで、適当に寄り道しながら二日かけて山口県までやって来ました。



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本日の出発は宇部新川です。すでに朝の6時半を回っていますが、まだ深夜のごとく真っ暗です。改めて日本の広さを実感してしまいます。




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こんな時間にここに来ているのは、極端に本数が少なくなった小野田線の「本山支線」に乗るためです。小野田方面からの列車を待ち受けるため、分岐となる雀田で数分間の停車。7時近くになりようやく空が白み始めました。




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とりあえず終点の長門本山まで行ってみます。本山からの一番列車になるための事実上の回送みたいなものなので、他に乗客はゼロ。今日は「18」ユーザーも来ていないようです。




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朝は2本だけとなった「本山支線」ですが、折り返しの一番電車には7名が乗車。今でもまだちゃんと定期利用者が居ることがわかり、少しホッとしました。




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隣の浜河内で降りてみました。ここから乗った人も1人居て、ここもまだ駅としての機能は果たしているようです。




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そして再び本山方面へと折り返し。




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長門本山に戻って来ると、結構な人数が電車を待っていました。




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二番電車は計18名もの乗車となり、こんなダイヤになってもまだ結構利用者は居るみたいです。なおこの次の電車はもう夕方までなく、しかもたった1本きりの運転で、それが最終電車となります。以前その夕方の電車に乗った時は確か3人くらいしか乗ってなく、電車がないため帰りは歩くか車で迎えに来てもらう人が多いと思われます。夕方はもう少し電車を走らせてもいいのでは。




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雀田で小野田行に乗り換え。




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そして小野田からはさらに山陽道を西へ進みます。




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当初は山陰方面へ行くつもりでしたが、ふと気が変わり、急きょ九州へ行くことに。こんな気紛れなことができるのも、「18」利用の一人旅ならでは。




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ということで、関門トンネルをくぐり九州へ。鹿児島本線でさらに南へと進むことにします。




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香椎まで来たところで香椎線に乗り換え。




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香椎線に乗るのもかなり久々のこと。海が見たくなったので、西戸崎行方面へ行く列車に乗ります。でも海辺を走っているはずなのになかなか海は見えず、終点間近になってやっと海岸線に出るくらいです。




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西戸崎に着きました。駅前には大きなマンションも建ち、少し見ないうちに随分と駅前の開発が進んだようです。



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西戸崎の駅舎もモダンな建物に建て替わり、もうかつてのローカル線のイメージはありません。




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そのまま香椎へと舞い戻り、鹿児島本線をさらに南下することにします。



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JR九州の列車は、鈍行や快速でもお洒落な乗り心地のいい車両が多く、「18」旅でも快適に旅ができるのが嬉しいところ。ずっと乗っていたくなります。




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大牟田で乗り換え、熊本までやって来ました。



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新幹線の登場と共に急速な発展を遂げる熊本駅。その勢いはまだまだ止まらないことでしょう。




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駅前から出ている路面電車にも大いに興味を惹かれます。時間の関係で今回は乗らないけど。




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少し時間があるので「熊本ラーメン」で腹ごしらえ。




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熊本からは九州を横断すべく豊肥本線に乗り換えます。




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肥後大津からは非電化となり、グッとローカル色が濃くなります。そして立野を出てから待ち受けるのは…




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三段式のスイッチバック。折り返しとなる二段目の線が随分と長く、地形の険しさを物語っています。




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その後は阿蘇をバックにした素晴らしい眺めが。実に雄大な景色がしばらくの間続きます。




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宮地に到着。ここから先は本数が極端に少なくなり、特に「18」ユーザーには厳しい行程が待ち受けます。




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宮地の駅舎は山小屋風の落ち着いた造り。中はゆったりとしていて、長い待ち時間でもさほど苦にはなりません。




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宮地からは鈍行が一日5本しかない「18」泣かせの区間に入ります。車両はキハ200系の単行。




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昨年夏の「九州北部豪雨」にて橋梁や路盤が流失するなど壊滅的な被害を受け、復旧までに一年以上を要した難所を行きます。あちこちに残る爪痕が当時の被害の凄まじさを物語っています。




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豊後竹田で乗り換えて大分へ。すっかり陽も暮れました。




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さらに別府へ移動し、今夜は別府の温泉に泊まります。後は残り二日分の「18」を使い、二日かけてのんびり帰るつもりです。特急で豪快に駆け巡る旅もいいけれど、鈍行でのんびりゆっくり歩む旅もまたいいですね。



宇部新川 6:39 → 7:04 長門本山 7:10 → 7:13 浜河内 7:28 → 7:30 長門本山 7:38 → 7:43 雀田 7:45 → 8:04 小野田 8:06 → 8:46 下関 8:49 → 8:56 門司 8:57 → 9:02 小倉 9:14 → 10:11 香椎 10:18 → 10:44 西戸崎 10:51 → 11:16 香椎 11:33 → 12:46 大牟田 12:51 → 13:34 熊本 14:28 → 15:05 肥後大津 15:07 → 16:01 宮地 16:55 → 17:35 豊後竹田 17:49 → 19:13 大分 19:20 → 19:33 別府


よほど疲れていたのか「北斗星」では爆睡状態。気がつけばもう宇都宮を過ぎたあたり。でもこうして寝ている間に移動できる夜行列車はやっぱり偉大です。



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上野に着きました。多少疲れはあるものの、乗り換え無しにダイレクトに札幌からやって来られるメリットは大きく、できれば今後もずっと走り続けてもらいたいものです。




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切符はまだ今日いっぱい使えるため、上野からは「はやぶさ」で東北方面へ折り返そうかと思ったけど、満席のため断念。急きょ目に止まった特急「草津」に飛び乗ることに。




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しかし「草津」も赤羽、浦和と停まるごとにどんどん混んできて立ち客まで出る始末。たまらず大宮で下車してしまい、新幹線ホームへ。比較的空いていた上越新幹線に乗ることにしました。




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新幹線は越後湯沢で乗り捨て、在来線に乗り換えます。でも行きたい下り方面の列車は少し時間があるので、時間調整を兼ねて上り列車に乗り込みます。




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差し当たり隣の岩原スキー場前で降ります。さすがにこの辺はまだ雪が少ないですね。




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程なくして長岡方面へ行く下り列車が到着。すかさず折り返します。




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そしてやって来たのは小出。これから只見線を行きます。国鉄仕様の40系を前にして、俄然テンションが上がります。




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ズラリと並んだボックスシートがさらに旅のムードを盛り上げます。通常はテツ路線とも言える只見線ですが、只見-会津川口間が未だに不通のため、訪れるテツは少なく、地元利用者がパラパラと乗っているだけです。




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さすがに豪雪地帯を行く路線とあって、進むにつれて次第に雪が多くなってきます。




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大白川では検測用の気動車キヤE192とすれ違い。こんな所に入ってくるとはちょっと驚きでした。




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県境となる長い六十里越トンネルを抜けると一瞬にして右手に広がる田子倉ダム。それはそれは見事な眺めです。




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福島県に入ったとたん、雪がほとんどなくなっていました。




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只見へと到着。この先のレールは寸断されたままなので、現在列車はここまでの運転です。




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今は一日に僅か3本しか列車が来ない只見駅ですが、駅員が居て出札窓口も普通に営業。名産品を中心に扱う売店も品揃えは豊富で、乗客はほとんど居ないものの、駅には活気が感じられます。




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一時間程町をぶらついた後、折り返しとなる列車で小出へと引き返します。今年3月に廃止となった田子倉駅を一瞬のうちに通過。『鉄子』でも訪れ、とても風変わりな面白い駅だっただけに、廃止は残念でなりません。せめて臨時駅として残しておいてほしかったですね。




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小出へと戻って来ました。乗客は「大人の休日」と思しき年配のテツが数名のみ。やはり途中までしか行けない中途半端な現状では、わざわざ足を運ぶ人はほとんど居ないようです。でもその意味では今が穴場かもしれません。




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浦佐へ出て上越新幹線「Maxとき」に乗り換えます。長かった旅も間もなく終わりです。




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東京に着きました。北海道まで遠征したダイナミックな旅も無事終了。疲れはしたものの、今回も満足度は最大級。本当に素晴らしい切符です。




★★★--- 再度お知らせ ---★★★


■第5回京急鉄道フェア 
 久しぶりに大集合!『新・鉄子の旅』トークショー


今年も『新・鉄子の旅』レギュラーメンバーが上大岡に集結!
スライド写真を使いながらわいわいみんなで鉄道トーク!
今回は、イベントのために新たに旅しましたよ! その模様をご紹介!!
スライド&トークショー版「新・鉄子の旅」!!


日時/2013年12月28日(土)14時~15時30分 ※90分間
場所/京急百貨店7階催事場(上大岡駅)
観覧無料
出演/横見浩彦(トラベルライター)、ほあしかのこ(漫画家)
   村井美樹(女優)、神村正樹(漫画誌「月刊IKKI」編集者)
   

主催/京急百貨店 共催/京急電鉄 協賛/京急友の会 オーカスクラブ

今朝ものんびり朝風呂に浸かり、優雅に出発。「大人の休日」は続きます。



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通学の高校生に交じって網走行に乗り込みます。こういった日常的な光景はとても気に入っています。




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知床斜里を過ぎると車窓右手にはオホーツクの海が。冬は流氷でびっしりと埋め尽くされますが、今は普通の海です。




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網走に着きました。駅は町の中心から少し離れていますが、ターミナルとしての貫禄を保っています。




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網走からは特急「オホーツク」で道東を離れます。




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豪快な走りっぷりと次々と移り変わる景色。鈍行もいいけれど、特急には特急の魅力があります。




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旭川に着きました。今日はこの先まだ札幌まで行きますが、時間があるのでここで一旦「オホーツク」から降ります。




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新しくなった旭川駅舎もだいぶ落ち着いてきたようです。



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駅から程近い所にある人気のラーメン店「梅光軒」にて腹ごしらえ。




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そして旭川からは「スーパーかむい」に乗車。気兼ねなく特急に乗れるのでとても助かります。




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今度は複線電化の区間を快調に飛ばして行きます。




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この先、まだ時間があるので、砂川で降りてみることにしました。




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広い構内を跨ぐように伸びた跨線橋の先に、かつては上砂川へと続く「上砂川支線」のホームがありました。




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かつての「上砂川支線」のホーム跡付近は公共の複合施設が建っていて、もはや当時の面影は全くありません。この辺もすっかり変わりましたね。




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次に砂川から乗ったのは、国鉄タイプの711系。特急もいいけれど、やっぱりこっちの方が落ち着く気が。




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岩見沢から再び「スーパーかむい」に乗り換えて札幌へ。




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そして札幌からは「北斗星」に乗って北海道を離れます。特急券と寝台券は別払いになるけれど、乗れる時に乗っておいた方がいいので。




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実は一昨日夕方釧路駅みどりの窓口にて「北斗星」のソロをキャンセルゲットしたのです。開放寝台ならたくさん空いていたけど、やっぱり個室に乗りたいですね。ソロが取れなかったら新幹線にするつもりでした。




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夕食は豪華に食堂車「グランシャリオ」にて。でもちょっと値が張るので比較的リーズナブルなビーフカレーにしました。それでもこのゴージャスな雰囲気ならおつりがくるくらいかと。


このまま乗っていれば自動的に上野に着くのだから、やっぱり便利な乗り物ですね。