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Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<書店まわり>
意外と本1冊で1週間持ちましたが、内容が2章以降二番煎じではなかったのと、web三昧も加わり、読書だけではなかったことによる。いずれも自宅でも可能なことだが、何故か場所を変えないと長続きしないのは不思議。行くのはモールのスタバだが気分転換=休憩でモール内を歩き回ることもできる。活気に晒されるということが重要みたい。自宅の1室で篭りきりになるとエコノミー症候群になりそうだしね。

とはいえ実はこの数日、本屋(含む古本屋)回りもした。結局それでも、新書では買いたいと思うようなものに出会えず、古本屋も散歩になっただけ。今回は主に歴史と政治、宗教思想を中心に調べた。以前読んでそれなりの本だと思ったものはやはりだいたい半額程度。それなら古本でという気にはならない。例えばたまたま上下に並んでいた懐かしい本、「貨幣システムの世界史」とか、「西洋中世史研究入門」。いずれも読んだのは、このblogを始める前だったので詳しい内容をメモしていないのは残念で少し食指が動いたのだが… 半額というのがね(笑)
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<GSPの利用を>
もし、GPS付き腕輪や足環があれば、ゴーン被告の出国を阻止できただろう。以前、犯罪者の刑期短縮にベルギーで行なわれている「足環」を人権問題だという人がいたが、それは違うとここで述べた。そして、刑期の短縮や犯罪抑止、早い社会復帰を促すうえでも良いアイデアだと。
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今回は犯罪者ではないが仮釈放中の被告、同じことが言える。そもそも論で言えば「身柄を拘束すること自体が甚だしい人権侵害」それを軽減できる利点がある。このところ仮釈放中の被疑者が逃亡する事件が多発しているので導入する時期かと。ついでに言えば、リアルタイムの航空機位置情報も使っていればゴーン氏のプライベイトジェットの行動も予め捕捉できてたはずだが、日本は随分遅れてしまったね。
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この記事はゴーン氏の脱出の2日前に(27日)書いた記事だが、予感があったとかとは関係ないが。面白い!

 


 

『国家は破綻する』6
1914年から59年の間の国際連盟と、国際連合の資料から意外な結果が得られたという。それは新興国では長期債務が短期よりも大きな割合を占めていたということ。つまり1970~80年代のインフレで懲りて、新興国へは主に短期債務が主になったということらしい。著者は「読者には意外に思うだろうが」と書いているが、こちらにそもそも知識がないのでそんなものなんだ~というところ(笑)p177

資料からは、外貨建て債務の依存度が高い国は脆弱であるというが、それは何となく納得できる。とろこがこうした教訓は必ずしも認識されていないとも。その例としてメキシコが大量のドル連動債テソボノスをだしたらしい。そして1992年には国債のほとんどがドル建てになっていたとか。95年にメキシコはIMFに救済されることがなければソブリン・デフォルトになるはずだったとも。p180 このすぐ後に実はブラジルも同じ轍を踏んだ。p181 これも著者のいう「This time is different」ということなのだろう。実は日本も1942年に戦争開始に伴い、ドル建て国債のソブリン・デフォルトを起こした。

彼らは自分たちの解析の重大な問題点も明らかにしている。それは彼らが解析しているのは中央政府の債務で地方政府分は含まれていない。p183 この点に関して今の中国はどうなのだろう。確かに国としては巨額の資産を持つお金持ちで債務はないように思えるが、地方政府の債務は巨額だとも聞く。何かあっても国が支えるということなのだろうが、どうなのだろう?

ここで今、日本政府が行っている国内債務の帳消し策に関連することが書かれていた。それは、インフレで債務を目減りさせるという方法、所謂インフレターゲット。これについて、これまでの定説は公的国内債務(正に今の日本の場合)の公然のデフォルトは極めて稀だが、過去の記録を調べると対外債務ほどではないにしても決して稀ではないという。その比率は対外債務の250件に対して、70件だそうだ。手法としては、悪い債権へ強制転換、元本の減額(新通貨転換と組み合わされる)、返済の一時停止等らしい。p190 日本の例を見ると、1946年1人当たり100円を上限に旧円から新円への転換し残りは預金させて口座を封鎖した。最近ではインドで同じ手を使ったね。これについては脱税や不法貯蓄に注目したが、こうした側面もあったのかもしれない。これは今後の課題。

こうした国はしばしば同じ手を使うので、今後日本が危機に入った時にはこれを使う可能性がある。p186 そういえば過去、新円への転換が議論されたことがあったね。クワバラクワバラ! 


さ、明日(土)から勉強も緩くスタートしよう!

『実践行動経済学』予告編
今日も今日とてスタバで読書三昧、web三昧.

相変わらず『実践行動経済学』を読み続けている。1週間も持たない、と最初思っていたが、とんでもない。なかなか進まない。最初の100ページは以前に読んだことの繰り返しで「つまらない」と早合点したが、そのあとの100ページが大変! これは別に「つまらない」とか「難解」という意味ではない。どれだけ自分が各章を理解して読んだか自信がないという意味だ。

GDPや税率、金利、所得などの経時的変化などが図や表になっていて、そこから著者の結論が追跡できていたこれまでの本と異なり(<このタイプ好き!)、多くの逸話が語られる。そこからヒューマン(ホモ・エコノミクスではなく)の経済的インセンティブやナッジが語られるわけだが、読み流す分には分かったつもりになっているが、果たしてどれだけ理解しているのか、振り返ると自信がない。そんなこんなで、1つ感じたことを「予告編」として今日のblogテーマとする。



『実践行動経済学』の第2部は最近アメリカで(そして今、日本でも)主流になりつつある確定拠出型年金制度が話題になっている。結論から言えばこの制度で年金を受け取っているアメリカ人の多く(7割)が今、低年金で苦しんでいる。これはアカロフの『不道徳な見えざる手』の中で、

『制度を支えることが難しく』
『なんの保証もない』
『匙を投げた』
『不道徳な手』
と云う言葉で表現される制度のことだ。
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しかし、それにも関わらず、この制度は日本でも今後、普及するだろう。それは『人生100年時代』と関係する。これまでのように1つの職場に、否、それどころか1つの業種に一生務めることができない時代。ポータブル(持ち運び可能=自由に転職が可能)なのは必要。しかし労働者はこの確定拠出型年金制度を選んだ以上、常にベストな条件を自分で決める必要がある。

どれだけ、どの投資(債権か株式か)に掛けるかなど、ポートフォリオを自分で決めないといけない。すべて自己責任となる。この2部ではその事態にどのような公的手助けが可能かを行動経済学の観点から語る。例えば自動的で簡単な条件設定を組むとか… ただし、現実には「後から不利益なデフォルト設定を用意した」ことで訴訟沙汰にならぬよう現在では「比較的安全だが儲の少ない(事実上儲ゼロ)デフォルト設定」に流れる傾向があるとか。

漠然とした言い方だが、四半世紀以上を準公務員(国立大教員)として、残りの10年以上を私立大学の教員として、半ば「ノホホン」と過ごし、年金などは全く頭の片隅にもなかった。それでも共済組合員として今は年金生活者になり、多くはないが、それなりの生活が出来ているのを感謝した次第。もし、これからの人のように自分で年金設計をしろと言われてもただ戸惑うばかりだろう。



「ミャオ族 山頂に響く、魂の歌」
いつものことながらHNKのドキュメントは質が高い。良い番組だった。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92393/2393182/index.html?c=housou

「夜郎自大」といえばこれまでネガティヴに受け取ることが多かった。
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これは漢族である司馬遷の視点からの記述だから当然だろう。しかし、苗族の悲劇の歴史を知るとまた別の意識も生まれる。
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<廃仏毀釈リサーチ>
やはりあった!宇美神宮寺(誕生寺)。便利な時代になったもの、本気で調べると簡単に見つかる。ついでに現地調査も行う。
https://hakataboy.com/temple.php?dirpath=temple/Fukuoka/KasuyaGUN/TanjyouJIAto/

元旦二回目の初詣だが、別に構わないだろう。日中はやはり人が多い。裏山の奥の山宮(上宮、胞衣ヶ浦)にも多くはないがそれなりの参詣者が登ってくる。

 

しかし今回の目的地は神宮寺(誕生寺)だ。跡地は資料館横の駐車場脇に目立たぬように建てられている、本当に目立たない。しかも神社からは逆向きに書かれていて表示すら見えない。意図的な感じで、ますます怪しく感じられる。写真後ろが神社。
 

さてこの寺にあった2体の仏像は須恵町大字新原の新原地蔵堂に移され、保存されている。廃仏毀釈の際に神官らにより密かに運びだされ現在に至るとか。隣町に探しに行くと比較的簡単に見つかるが、道路からは奥まっているので見えない。道路側に建てられた昭和25年建造の碑があり由緒を示している。確かに「モト宇美八幡宮所縁ノ誕生寺ニ安置セラル」と刻まれている。
https://www.youtube.com/watch?v=9yW2RTAIH40

 

奥に進むと簡単な造りの小さな地蔵堂がありその中に二体の仏像が有る。1つは坐像で、もう1つは立像。いずれの仏像も平安時代に作られたものとか。特に重要文化財の指定は受けていないようで、簡単な造りの地蔵堂に安置され風雪にもさらされていそうで大丈夫かなと思うほどだ。

 

web検索によれば、この事件は「明治政府の神道国教化政策にもとづき神仏分離」と記載がある。やはり政治的なものだったよう。
http://www.lares.dti.ne.jp/hisadome/honji/files/UMI_HACHIMAN.html

迂闊なことは言えないがこの廃仏毀釈、意外と深い意味を持つような気がする。そしてこのことは最近の天皇家をめぐる様々な議論にも重なるような背景があるのでは?? あくまでこれは「勘」であり、「独断」と「偏見」によるもの。

…ちょっとぼかして書いたが、もう1歩踏み込もう。

継体期を境に母系から父系の権力構造が出来る。そして今、そのことで話題が沸騰している。母系から父系の転換というのは実は<激変>で、一部の学者が言うような「皇位継承の安定を求めるための方策」というのは説得力を欠く。やはりこうした家族形態の転換にはもっと大きな「背景」を感じる。この点について家族形態の分布を論じたあのE. Toddの研究は参考になる。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2911/trackback

このことは以前、梵さんのblogでも議論した。
https://ameblo.jp/fang289196664/entry-12544604219.html


ところで、この廃仏毀釈に興味を持った最初のきっかけは、まだここで紹介していないが『太宰府紀行』を読んだことだ。きっかけや思いつきを得るのは本を読んだことによることが多いが、一旦「標的」が定まればweb検索の方が効果的に目的に達することができる。本とインターネットは相補的と言えそうだ。「どちらが=which」の話ではない。「どちらも=both」ということだ。



<元旦の新年特番を観て思う>
200機のドローンを1台のパソコンで操縦して天空に自在に文字を描く。見ながら別のことを思い出した。「ドローンによる飽和攻撃」、防衛戦略も変えないといけないだろう。
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1台の超高価な戦闘機と千機の安価なドローンのどちらが脅威か?というより別の戦術、混合戦略が必要ということだろう。



<今後に禍根を残す被告逃亡>
ゴーン被告は複数所有する別のパスポートを使ったということだが、それならテロ防止のための入出国の仕組みが機能していないということ。偽や別パスポートによる入出国はテロリストの常套手段。

それとは別に、このまま逃亡を許せば今後に禍根を残す。レバノン政府には日本政府が最大限の圧力をかけるべき。レバノンは自国民だから守るのは当然、それは構わない。しかし、そうすることでゴーン被告というよりは今後この仕組みを利用しようと考える予備軍に圧力をかけることができる。

追伸:
世の中には日本の司法制度が国際水準から離れていることに問題をすり替えている人がいるが、これは間違い。それとこれとは別物。日本人と外国人で司法の適応水準が異なるということになれば、それこそ日本の「司法の公平性」が疑われる。こちらの方がより重大。
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200101-00157363/

謹賀新年
Happy new year!
新年快乐!
Feliz año nuevo

大晦日から早々に宇美八幡宮に初詣に行く。これまで元旦、日中に行っていたが今回は初めての試み。もともと大きな神社ではないので日中でも人が多かったわけではないが、それでも参拝の列が長くできていた。下の写真は去年WeChatに上げた動画からのスナップショット。

 


非常に人が少ない。参道の出店の人も手持ち無沙汰。本殿(13)に詣でた後、奥の山宮(22上宮、胞衣ヶ浦)に詣でる。
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山道だが灯りがあるので安心して登れるが人が誰もいない。もともと昼間でも人は少ないが、誰もいないのには驚いた。
http://www.umi-hachimangu.or.jp/map/

 

ついでに思いついて頓宮(24)にも足をのばす。ここまではかなりの距離がある。Google mapで調べると1.2km程ある。ここは全然灯りがない。街灯だけが頼り。どうやらここは初詣では対象外。
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もともと「頓宮」というのは、神様が移動する時の仮の宮。この時期は神様もいないということ。

 

この間、神宮寺跡が見つからないか注意して見渡したがそれらしきものは発見できず。神宮寺がそもそもなかったということは考えられないのでこれも明治の神仏分離令で完全に破壊されたのだろう。廃仏毀釈は今年のマイブームになりそうだ。

<大晦日の1日>
今日も今日とてスタバで読書とWifi利用のweb検索。その中から気がついたこと、感じたこと。今日はスターバックスのポイントでケーキも頼んだ♪ これについては後述したい(笑)

1)日本で直接納税 アマゾンが法人税150億円納付のニュース:
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53989080Z21C19A2MM8000/

4年前の10倍超を超える納付額とのこと。またグーグルとフェイスブックも同様の動きを見せているとか。基本、ネット事業はファブレス企業、地元に工場などを構えなくても海外展開できる。
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それゆえ法人税の低い国に見かけ上利益を集めることで商売をした国の納税額を抑えることができる。これは違法ではないが信義に劣ると考える。その結果、税引き前利益に対する税負担の割合は日本の上場企業が19年3月期で平均28%なのに対し、米ITは10%台だとか(Amazon, Facebook, Apple, Alphabet = Google)。現在同様な問題を抱えるG20は20年までに「デジタル課税」に関するルール作りを進めていることから、こうしたIT企業もそれに備え(あるいは対抗して)商売をしている国での納税の方向に切り替えているということ、本来の流れだと思う。

これで無料分の日経web記事を読み終わった。今月はいつもよりギリギリまでかかったのはこれという記事がなかったから <これはあくまで私の価値観。



2)電子マネーの利点
今日も電子マネーでスタバ利用。それで、このことについて考えてみた。

普通の買い物には近所と巨大モールにある2つのイオンを利用していて、支払いはすべて電子マネー。1万円入金すれば、そのまま1万円分使える。年金生活者にはふさわしくない(汗)毎月1万円近い出費をしているスターバックスも専用の電子マネー。これらは実際にはポイントがつくから1万円以上使える。今日もポイント利用で無料のケーキをゲットした(笑)。これはPayPayも同様。電子マネーはカードを無くさない限り、リーズナブルでお得。
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但し、決済をすべて電子マネーというわけにはいかない。毎月銀行口座から引き落とされる経費はカード会社経由や銀行口座からの振り込みが要求され、選択の余地はない。さてその手数料だが、例えばダンス教室の金額は6,940円。これはシニアー割引料金が6,800円(普通料金は8,500円)なので手数料は140円。つまり2%の手数料をQネットから取られている。だがこれは安い方。クレジットカードの手数料はモバイル決済(使っているのはApple Pay)で大体3%以上、通常のカードだと4~7%。その他、口座振り込みで水道・光熱費やNHK、NTT、ケーブルTV、税金、保険などがある。クレジットカードの手数料はアメリカのカード会社だと18%に及ぶものすらあるとか、驚きだ。(『実践行動経済学』87ページ)こうしたクレジットカードの仕組みは会社が暴利を貪っているのが現状だが、それでいてアメリカ人はカード借金漬け。これは人間がホモ・エコノミクスでない証拠となっている(笑)
https://kessai-pro.com/credit-card/

それはともかく、年金生活者となって以来、UC Goldカードは契約解除した。これなど年会費だけで10,000円にも上る! 勿論飛行場での特別ラウンジ無料使用など特権はあるが、年金生活者には論外! それ以外にカードは2つもある。但し銀行口座直結のカードはリスク回避のために通常は使わないので実質1個、あくまでBack Up用に持つだけ。できれば電子マネーを使い、その選択肢がないものはカード決済か銀行口座引き落としにしている。手数料は取られるが盗難やWebハッカーなどのリスク管理を考えれば必要経費か?
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以上が私の理解。もし間違いがあればコメントください。



<ゆく年くる年>
暦上のことなのでさしたる意識の変化はありませんが、これも世の習い、年末のご挨拶をさせていただきます。

このblogは自分自身の備忘録、そして自分のバーチャル本棚『お薦めの1冊シリーズ』としてスタートしましたが、時折頂くコメントで刺激を受けたことも事実。文字通りの、”be log”であり”web log”であります。今後ともよろしくお願いいたします。
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皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。夕食を済ませたら宇美神社に初詣の予定。

それでは皆様、よいお年を!