DX時代のソーシャルキャピタル & 『博物館DXと次世代考古学』4 | Hiroshiのブログ

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<昨夜のサルソン>

いつもより遅い9時スタート。その前に別のダンス系の先生の「お祝い会」みたいなのがあったらしい。9時前に下のホールで時間つぶししていたら。続々と常連さんが集まり。どんどん入っていくので釣られて時間前に入場。

 

遅い時間だったので、あまり見かけない人(=遅番組)も半分くらい。皆さんお上手でした。

 

 

 

 

 

<DX時代のソーシャルキャピタル>

年寄りは忘れる。スマホの使い方を何度教えられても忘れる。それが普通、当たり前だという認識を持つ必要がある。

 

だからデジタル時代の社会資本として公的機関の「スマホ相談窓口」が必要なのだ。何時でも、何度でも対面で(<オンライン相談が出来ると思ったら大間違い)スマホで困ったことがあればいつでも教えてもらえる。あるいは対処してくれる公的窓口。

 

通信会社だと相手は営利企業、聞く側も遠慮がある。見知らぬ人ならスマホ詐欺などのリスクもある。ここはやはり公的支援でしょう! 正にDX時代のソーシャルキャピタル!

 

これは「真珠の涙」さんのところでのコメントに触発されたもの。

 

 

 

 

 

 

<エネルギーシフト>

チマチマと1、2円レベルで稼いでいます。

 

別に省エネではないですよ。個々がいつ電気を使うかで、総使用電気量を変えることなく、全体で節電できる仕組み。こうした仕組みへの参加を沢山電気を使う企業に義務付けたらいいと思う。一家庭でチマチマするより効果は大きいはず。

 

節電ではなく、「エネルギーシフト」という、新しい発想。幾らでも方法はある!

 

 

 

 

 

 

<仕組まれた値上げ>

米価格三ヶ月連続最高値。

https://news.yahoo.co.jp/articles/005cbffb515151dc461f49d58e7faaf8df5128bc

いいことじゃん! 食料自給を考えると最高の傾向じゃない。ネガティブに考えるな!

 

もっとも、個人的にはこの「令和の米騒動」仕組まれた値上げだと考える。実際、去年も今年も不作ではない。流通の何処かを意図的に絞ればできること。

 

 

 

 

 

 

<无敌的人?>

北九州中学生殺害事件の犯人。通り魔殺人のようだとか。43歳の中年男性、離婚、一人住まい、無職、騒音被害、近隣付き合いなし、計画的犯行。のキーワードが挙がる。典型的な「無敵の人」?

https://www.youtube.com/watch?v=kNSbmPBRXlQ

 

集団の中にある頻度でこうした変質的、異常サンプルが存在することは存在することは当然だと思うが、現実の問題となると、そう冷静に言っていられない(汗)

 

それにしても防犯カメラの威力はすごい! 犯罪実数、犯罪率は戦後から一貫して低下している。 

  

しかし、新たなネットやグローバル化、人的関係の希薄化に応じて新たな犯罪が増えている。それに対応が必要。今回は特に最後の「人的関係の希薄化」が大きいよう思う。だから防犯カメラの活躍があった。新しい時代にはそれなりの対応が必要。

 

 

<ドイツの事件> 

サウジ出身の男だとか。テロでは無いのか? 

 

 

 

 

 

 

『博物館DXと次世代考古学』4

ジャパンサーチ」という博物館、美術館、図書館、地方公共団体等の機関を連携するシステムがあるらしい。初めて知った。p111

 

 

 

 

とりあえずアクセスしてみたが、使い方が分かり難い。時間があるときまた試してみたいが。直感的に使えるようなサイトでないと一般化はしないだろう。工夫が必要。専門家だけを対象にしているからでは? 中学生が使えるレベルを考えないといけない。

 

北野天満宮所蔵の『北野文叢』というのがあるらしい。1910年に國學院大学が『北野誌』として翻刻、刊行されているが元の資料に様々なバリエーションを含むため、また版組を整えるために、漏れが20くらいあるらしい。p121〜122

 

そこで全てをデジタルアーカイブとして記録した仕事の紹介がある。

 

そのプロジェクトの説明が科研のHPにあった。これに掛かった経費はわずか47万円。自然科学の金額に比べると桁が1つ違う感じだ。それで凄いデーターベースが完成できたのなら安いもの。

https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22H04008/

 

無形文化財のアーカイブには可搬型システムのVolumetric videoというのがあるらしい。これは専用スタジオが不要で、しかもそのデーターは編集や鑑賞の段階で視点や画角を自由に変えられるとかで録画の段階で活用の目的を限定することなく無形文化財の記録に適しているとも。p137

 

その他、技術的な赤外線カメラの紹介もあった。赤外線は目視しにくい木簡などの墨書調査に最適だが、一方で赤外線は波長が長い為、解像度が落ちる。そこでこの欠点を補う為にコンピューター化した画像解析技術で安価な赤外線カメラで8,000万画素の高精密な画像データーが得られる機材が開発されたらしい。p139

 

仕組みは十分理解できたわけではないが、「三脚ハイレゾショツト」と呼ばれるものはイメージセンサーを僅かにシフトさせ8回撮影を行い、これを元に8,000万画素のイメージを生成するもの。p140