<終戦記念日>
昨日は役場のLINEからお知らせと、正午にはサイレンが鳴った。
別に <戦没者の慰霊や平和への黙祷> が無意味だとは言わないが、やるべきことは他にあるはず。
まず、日本は自ら戦争犯罪者を裁いていない。戦犯であるにもかかわらず戦後も日本政治の中核に居続けた岸信介を黙認し、その闇の構造は安倍氏まで続いた。だから彼が反日組織の「集金マシーン」として存在したのは不思議ではない。
安倍氏がテロに倒れたのは実に無念だが、それとこれとは別。
また平和への動きは「黙祷」ではなく、「行動」であるべき。ウクライナ戦争にしても、ガザ紛争(もはや戦争)にしても欧米一辺倒ではなく、「非戦争」への道を探るべき。
ロシアにはロシアの正義と主張がある、対話への道を探るべきだが、先にも述べたようにそのような働きかけをした鈴木宗男議員をなぜ評価しない。戦略なき外交に私には映る。
ま、色々な意見があってもいいが、世論もマスコミも一辺倒なのは戦前の雰囲気と変わることない。
<おめでとう🎉㊗️>
またまた決まりました‼️
『クラウドの基本』第二版
林雅之著、SB Creative、2019年初版
クラウドサービスを使い始めたのは、90年代半ごろだと思う。但し、これは学術関連で無料サイトの「ゲノムネット」。
この頃には既にゲノム情報は膨大なものになり、とても個人のPCや外付けハードディスク、CDなどに収められる量ではなくなっていたし、解析もPCやワークステイションレベルでは不可能、スーパーコンピューターに頼る以外になかったので当然の成り行き。必要に迫られてのこと。
仕事上で不可欠だったことが大きいとはいえ、却ってこのことがIT関係に不慣れな者でありながら、最初のハードルを他の人より楽にかつ最速で越えさせてくれたことには感謝している。10年前、2010年代ですら一般的には「クラウド」という概念そのものも余り知られていなかったくらいだからだ。
その後、ゲノム研究を止めてからはあまり使うこともなくなったが、それでも一般教育で学生に医薬品データーベースや疾患データーべースなど紹介するカリキュラムを独自で作った。
当時はこうしたことは周囲で誰もやっていなかったが、一番使われたのが医薬品情報サイトだと思う。これはデーターベースのみだが、簡単にスマホで詳細な情報が得られるので利用価値は高い。薬剤師並みの知識が得られる。何しろ覚える必要がない(笑)
職場の片隅で秒速で「知ったかぶり」が出来る![]()
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https://www.kegg.jp/medicus-bin/search_drug
リタイヤ後の今では、1月130円で50G保存のサービスを利用している。
これで重要なファイルや動画、写真などをPCに個別に保存する手間もなく、スマホPCから何処からでも自由に閲覧できる。何かトラブルがあっても安心。災害時でもスマホ一つ握って逃げればいい。
そうそう、自治会でも公民館の予約サイトにクラウドを導入した。これも「必要に迫られて」のこと。
それと九電の電気使用計にスマートメーターが導入されているので、IoTによりクラウド経由で毎日の使用量が判り、節電に利用できる。これってすごくない![]()
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