車点検、クラウド & 『半導体戦争』8 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=rqCA-PAqcdE&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=12

HSK4 #10~#12 背了四十分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=LTbUZdNU9Ws&list=PLEyBXc_M00ItKcWewLi4UWTVO7Gwar7va&index=9

武井&典典ちゃんねる7~9,看了七分钟YouTube频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=VqcEC3eww78

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,2h28min~3h15min,听写一个小时句子。

 

https://www.youtube.com/watch?v=1qqEyYF0jk4&list=PLri82XG8QoLaBS3HG0-DZd5ZVf3kwudY1&index=20

Yuko channel実用ビジネス20,学习二十分钟商业汉语。这次问题好容易。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,21min~29.4min,0.75速度,x2 背了半小时单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=YC9z3-_s_9U&list=PLPJh8_1ABGf9e3FutsrsEsadeCria67_E&index=11

中国まる見え情報局10~11,看了九分钟频道。无人车

 

https://www.youtube.com/watch?v=m9HAqgB_UCA&list=PLE591C0467F171909&index=2

中国語中級文法講座2,学了十四分钟汉语语法。一共整三个小时。

 

运动;爬山散步 2.6km,3415步,10 楼。(计划)

 

 

 

<小さな村の物語>

日曜の村は、レーペン/ フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州。2018年の再放送だが、私にとっては初めて。フリウリはスロベニアとの境界線。場所は此処。

 

 

この村も元々はスロベニア人が長く暮してきた土地だとか、それでイタリアなのにイタリア人には差別意識がある。因みに村での言葉はスロベニア語。イタリアにはそんな村(アルバニア語、クロアチア語、ギリシャ語など)が幾つかある。

https://www.bs4.jp/italy_encore/articles/kn3isom4qpaguegj.html

 

考えてみると日本は荒々しい日本海に隔てられ、占領、支配、難民、移民から来るこうした問題はほとんどない(注:「秦漢転換期」にあったかもしれないと言われ、その際に水耕稲作と鉄器が伝わったとされる)。

 

確かに離島無人島の帰属問題が中韓との間にあるが、ここはヨーロッパを見習って知恵を出すべき。兎角、逆上せ者は『1センチたりとも譲れない』と口走るが馬鹿だと思う。こうした領土問題に妥協点はない。まさか島を半分ずつに分けるわけにはいかないだろう?! それとも戦争の覚悟があるのか?

 

『領土問題が両国の間にはある』で済ませる知恵を出すべき。それでお互いの顔を立てることができる。鄧小平のように知恵を出せ!

 

 

 

<日曜スマホ学習会>

テーマはなかったが思わぬ方向で話は弾んだ。きっかけは《引っ掛けアプリ》。例としては「スマホのストレージが不足しています」「メールが沢山溜まっています」←経験あり。 それで不要なアプリをダウンロードして、更にサブスクの契約をしてしまう。

 

大抵、金額が少額なので気が付かない、あるいは気がついても放置する事例があるみたいだ。月ワンコインでも1年ではそれなりの金額になる。それを防ぐには、こうしたアプリに引っ掛からないことも重要だが、それ以上に常時クレジットカードや銀行の取引をチェックする習慣をつけておくこと。

 

問題はカード会社や銀行のアプリに優劣があり、例えば某ガソリンスタンド系カード会社では詳細な取引情報がスマホでは確認できない。私がメインに使用しているカードだと詳細がリアルタイムで簡単に確認でき。領収書などもいつでもダウンロードできるので紙で保存する必要がない。

 

それぞれのクレジットカードアプリをメンバーで比較して、アプリの完成度としては以下のような判定が出た。最下位のカード会社は伏字でゴメン。上位2位の差は領収書のダウンロード機能の有無で差がついた。

 

イオンカード>福銀カード>E○E○Sカード

 

 

学習会終了後、3時からトヨタのサービスセンターで6ヶ月点検。点検そのものは無料だが、ランプを2箇所交換。合計1,584円。ま、これは消耗品なので許容範囲。タイヤの減りは(新品7ミリ)5ミリだとか。先日変えたばかりのバッテリーは「良好」、当然! 数字としては電圧12.80V、測定値361 CCA。←全然理解していないが、記録として残しておく。

 

 

 

 

『半導体戦争』8

1992年にインテルはPC向けのマイクロプロセッサーに集中させるという決断をした。

 

アメリカではフォト・リソグラフィーの会社は1つだけ、これはパーキンソンエルマから派生したシリコンバレー・グループというのがあったがニコンやキャノンに遅れを取っていたらしい。やがてこれもフェーズアウトした。p255 

 

話は変わるが、このパーキンソンエルマは最初にPCR(コロナで一躍有名になった遺伝子増幅法)の機械を発売した会社で記憶にある。確か当時(1980年代末)200万円くらいした機械で、大学に入ったばかりの機械を借りて私が大学で初めて使い論文にしたので特に印象に残っている。

 

当時(80年代後半)、留学から戻り助手になったばかりの者にとてもそんな高額な機械を買う余裕はなく、医学部の某先生の好意で借りたもの。論文には謝辞でお礼を述べただけで共同研究者にはリストしなかったが、世間知らずの「はみ出し者」だったので許されたのだろう。でもこれは米国では普通(日本では非常識??)。

 

話を元に戻すと、このフォト・リソグラフィーの会社は他にオランダのASML。今では世界中の半導体メーカーの8割に半導体製造機械を出している凄い会社になっているが当時はフィリップスからのスピンオフ企業だったらしい。

 

このオランダの会社が濡れ手で粟の思いをした。つまり当時(1990年代)は日米貿易摩擦により日本の企業をアメリカは排除する方向に向かっていたがオランダは中立と見なされたから。p256

 

そして現在、更に微細化を進めるため、それまでの可視光、紫外線から極端紫外線、EUVでの細工に進もうとした。p253 日本のメーカーは排除されたため顧客がなく、この分野への研究開発を諦めた。其れ故、オランダのASMLだけが唯一のメーカーとなり今世紀に入る頃にASMLの覇権が整った。p259 

 

ところで最近、华为が数ナノメートルの回路を半導体に持つスマホの新製品を出した。MatePro60だったか? これが自国中国製半導体使用なのか、輸出禁止の筈のアメリカ製なのか議論を呼んでいる。

 

其れはともかく、米国という国は勝手な国。今、当時の日米半導体戦争と同じ形で、米中半導体戦争が起こっている。当時はソ連が崩壊しアメリカ一強時代、「平和の配当」を享受し、アメリカの敵は日本だった。同盟国でもあるにも関わらず日本を排除した。

 

ところで、本筋から離れるが、この本の中では「クラウドコンピューティングが登場するのを2000年代中盤」と書かれている。この頃インテルがデーターセンター向けチップでほぼこれを独占したとか。p265

 

実は個人的には90年代に既にクラウド利用をしていた。当時沢山の遺伝子をクローニングして意気揚々としていた時期で、遺伝子解析は米国NIHのクラウドデーターベースを使い系統樹解析やホモロジーサーチ、機能予測をしていた。多分、これは学術分野だけの特例だったのだろう。

 

記憶に間違いなければ、民間ベースでクラウドサービスが使えるようになったのは2010年代だったように記憶する。それまでは学内のワークステイションで共有化、オンプレミス化をしていた。今は個人的にはアップルのクラウドと、公民館関係で別のクラウドサービスを使っている。前者は1月130円、後者は無料。

 

当時のクラウドコンピューティング、机の上のパソコンはあくまでコマンドを発信する端末。計算とデーター保管管理はNIHのクラウドまかせだった。しかも使用料は無し。冷戦終了で世界が平和に協調している時代だったような気がする。

 

今ではその端末がスマホになっている。スマホからクラウドのスーパーコンピューターに指示を出せる時代