スマホで安心安全な社会2 & 『経済成長の起源』16 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=NYwFD0jP_Ks&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=5

HSK2~3 #3~#5 背了三十六分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=u1Qbd_qakpI

OrientalDS オリエンタルDS  看了十三分钟的频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=P9wbr9i_OPk

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル。做一个小时七分钟作文和听写。

 

https://www.youtube.com/watch?v=erjAGns40Sc

和之夢(わのゆめ)370. 十七分钟。“短时间内发生了巨大的变化

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5 26.4min~36.4min,背了半小时单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=zuR9NbiAkCk
フルーエント中国語学院,四十二分钟。一共三个小时二十五分钟。

 

アンカリング成功

 

运动; 爬山散步,3.6km  4575步, 12楼 (计划)

 

 

 

 

<今朝のWorld Newsより>

シンガポールCAN:アジアン代表団危機下のミャンマー訪問会談。人道支援、アウンサンスチー氏との会談。 中露会談で戦略的パートナーシップ強調。露の中国への経済依存進む。

韓国KBS:医学部拡大決定vs既得権益層の抵抗 

中国上海:上海でオリンピック予選開始。 

中国香港TVB:王毅氏米国のEV関税100%批判。 トルコのエルドアン氏、パレスチナ支援表明。

タイMCOT:LGBTQ学生に服装自由許可開始。タイの性的許容性は何によりもたらされたのか? 家族構造?

ベトナムVTV:800人程度の水上生活者。

オーストラリアABC:ニューカレドニア暴動続く。 ナクバの日(イスラエルからパレスチア人が追い出された日) 前オーストラリア首相モリソン氏トランプ氏と会談(AUKUS関係)。

カタール、アルジャジーラ:エタニエフ氏、ラファ攻略を決意。

ドイツZDF:オランダで右派傾向。 スロバキアでの首相にテロ。

 

あのオランダが右派に舵を切る。

ヨーロッパで社会の分裂進む

 

 

 

 

<安心な社会1:安否確認>

行きつけのblog主さんのところで安否確認が偶然、共に話題になっていた。1つはマジ、もう1つは冗談で?

 

 

 

それは兎も角、独居老人の安否確認は今や社会的問題。これにスマホをうまく使えば簡単に対応できることを紹介したい。

 

スマホには大抵、運動アプリが入っている。私の日々の運動記録もこれで取っている。これを家族や友人と「共有」する。そうすれば自動的に肉親や友人が運動しているか? その頻度は減っていないか等、色々な情報がリアルタイムで届く。今4人と共有しているが、

これは木曜朝8:12AM時点での運動量。3が私、朝から全然動いていないショボーンガーン

 

今はお金をかけてセキュリティー会社などに頼むというサービスがあるが、これだと無料(通信料はかかります)いいんじゃない? ペットにもつけますか(笑)

 

 

 

<安全な社会2:防犯アプリ>

防犯アプリでリアルタイム情報。これもスマホも使いようということ。

 

 

 

 

前年度で閉会したスマホ学習会メンバーヘ連絡したら、返信が返って来た。

 

 

目的は達成されたかな?

 

 

 

<梅の実>

今年は梅の実のなりが悪いみたいだ。調べてみると4年に1回くらい不作があるらしい。成る程。

https://www.akanehime.com/archives/3495

 

 

 

 

『経済成長の起源』16

ローバート・アレンはイギリスで産業革命が起こった理由に「高い賃金」を上げているらしい(2009)。p300

 

こうしたものの1つに昔から古代ローマに既に知られていた水車が何故、中世に至るまで広範囲に使われなかったかの議論でも見る。古代は奴隷が豊富で、わざわざ高額の投資をしてまで水車を建設する価値がなかったというもの。

 

もっとも、彼の説には色々批判もあるらしい。これは人的資本と関係するが、賃金が高かったのは人的資本の高さを反映したものというものだ。p302

 

しかし、これにも問題がないわけではない。先の西欧と、中欧、東欧の農民の選択肢可能性比較であったように、当時労働者が簡単に海を渡り自分たちの人的資本に見合う賃金を得るために大陸に渡ることが簡単では無かったはずだから。これは私個人的な考え。この本で述べられているわけではない。

 

その他、イギリスでは18世紀後半から19世紀にかけてヨーロッパの他の国と異なり「産業的啓蒙主義」が行き渡り、科学上の成果を応用面に広げることができたという。p310

 

いずれにせよ、産業革命が経済にもたらした決定的変化とは社会の構造が変化したことだと思う。それは農業社会から都市化の変化だろう。事実、1700年の時点で既に農業従事者の割合は40%を割ったという! 驚きだ。p314

 

思うに産業革命の前段階として都市化、あるいは農業の生産性向上が背景にあったように感じられる。何故なら都市の労働者を喰わせるだけの生産力が農業になければ最初に都市化は起こらないから。ここから時代のスパイラルが起こる。

 

ここで初めて第二次産業革命という言葉が出てくる。第一次を1750〜1830年、二次を1870〜1914年までとする。p321

 

こうした分け方は初めて聞くものではあるが、これまでのこの本の内容から予想されたことではあった。ここで改めて第一次産業革命では全GDPが上昇しているにもかかわらず、1人当たりのGDPが以前のままだった理由に人口の増加を上げる。p325

 

むしろ、私としては人口の増加そのものが第一次を引き起こし、それはそれを許した農業革命が背景にあると感じている。第二次では産児制限により人口の伸びが抑えられ、同時に人的資本を重視する=生産性の向上に向けられて、人口X生産性向上の相乗効果による第二次産業革命が起こったのでは? と個人的に理解し始めている。これは個人の考え。

 

そして面白いのは最初にその産児制限が起こったのは(イギリスではなく)フランスだということ。p327 これらは実は最初に聞いたのはToddの本だが。この著者らは不思議なことに彼を全く引用しない。

図9−2、図9−3