メタ分析 & 『避けられたかもしれない戦争』8 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=GAlv_aVMdIU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=4

HSK1~2 #2~#4 背了三十四分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=p42WTRafwBM

OrientalDS オリエンタルDS19min~end,看了二十分钟的频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=8BbPsJaGBnI

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,做半小时作文和听写。

https://www.youtube.com/watch?v=Y9OFrIpc-gQ

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,做三十九分钟作文和听写。

 

https://www.youtube.com/watch?v=bibCNNMZxJA

中国まる見え情報局。十三分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h18min~1h25min,背了半小时单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=yHrzoHUdvAM

Studio上海のえっちゃん先生中国語塾,十分钟。

 

https://www.youtube.com/watch?v=c3tGxn3nZ8o

グンちゃんの中国歩き,十三分钟。一共三个小时九分钟。ウインク

 

アンカリング成功!

 

运动;一堂Salsa课 (计划)

 

 

 

 

<今朝のWorld Newより>

イギリスBBC:英国、公立校内で祈りを禁止の判決。 

シンガポールCNA:シュルツvs习会談、ロシアへの中国の影響力を期待する。 イランは限定的攻撃。

韓国KBS:セオル号から10年。

中国CCTV:シュルツvs习会談でのロシアへの言及報道なし

中国、上海:景気回復〜5%増。国家統計局発表>大本営発表に似る。但し不均衡あること認める。中小零細が悪い。王毅氏イラン、サウジと電話会談。

中国香港TVB:大陸の消費傾向変化=大型観光期間で収入低下8100>5800万ドル。 大陸のGDP増加、5.3%増加。 

タイMCOT:水かけ祭り。 

ベトナムVTV:中東避ける航空ルート変更。 天候高熱、乾燥化。

オーストラリアABC:教会で司教へのテロ、信者も暴動。16歳。 ソロモン諸島選挙、親中路線への是非問われる。 

インドNDTV:GDP6.8%上昇

ドイツARD:シュルツ氏、最大貿易国中国訪問。対ロシア、イランへの影響力期待>効果は疑問。補助金関係で議論。 デンマークで伝統的商工会議所火災。 ロシア、サザフスタンでの雪解け洪水。

 

 

イスラエル攻撃拡大か?

ドイツ、対ロシアに中国を巻き込む?

アルジャジーラ、アナウンサーはモスレムと非モスレム交互に出す。

シュルツvs习会談についての両国の報道内容に違い。特にロシア関連。同一の事柄について異なった視点

 

 

 

 

<メタ分析>

これまでSNS上で意見を述べた時、何度か『自分(の頭)で考えてみてください』と言われたことがある。個人的には自分で考えた結論をいつも述べているつもりだが、他の人の目には私が誰か他の人の意見をそのまま喋っているように見えるようだ。

 

これは多分、私がその結論を出すのに様々なところから収集した情報を引用することが理由かもしれない。でも、これって当然ではないか? 少なくともサイエンスの世界では当然やるべきこと。やらないと「剽窃」になる。


 

宗教やある種のイデオロギーに侵されている人なら自分の頭の中の「妄想」を元に結論を出すのかもしれないが、私はそんな「神」も信奉すべき「イデオロギー」もないので、もっぱら具体的事象や数字で示されたものを「メタ分析」して、正しいと思われる結論を導き出す。

 

先日もこの「メタ分析」について述べたが、幾多の情報を他の情報と比較検討してそれぞれの信憑性を推察するという手法。 

 

これは半世紀近く研究をする者として生きてきた「慣い」。このblogにも引用を多用するのもそれが理由。

 

その情報が間違っていたり、嘘だったりすれば、当然結論も瓦解するわけだが、少しも困らない。淡々と捨てればいいこと。 それに対し、自分の頭の中の妄想(=神やイデオロギー)に基づいて結論を出す人は簡単には捨てられないだろうから「お気の毒」と言う他ない。

 

 

 

 

<青色防犯パトロール講習会>

公民館長になった時、自動的に降ってきた職務がこのパトロールだ。どの程度防犯に効果があるのか、特に最近は防犯カメラの方が有効だと思い、その増設を会議では何度か提案した。 

 

  

結局、任期中に僅か1台だけ増えただけ。団地の出入りのところに数台あったものを含めてもまだまだ数は少ない。しばらくはパトロールで見える活動をして抑止力にしないといけない状況。

 

それは兎も角、パトロール実施者証の有効期限が3年ということで4年目に当たる今年、更新の為に受けてきた。

 

今回は県警の方の話ではなく、DVDを見る形式だったので楽に感じたが、ちゃんと頭に入ったかどうかは別問題。意外とAV形式は口頭説明より理解のレベルが低いのは大学の授業で経験済み(試験の成績)。解ったつもりでも頭に入ってない場合が多い。

 

ミソは、パトロール実施者は警官ではないので、実際のトラブルや犯罪、事故に遭遇した時は主に警察への通報、それまでの一時的対応が主となる。

 

間違っても犯人と対峙してはならないとされるが、放置するわけにはいかない場合だってあるだろう、臨機応変な対応も必要では? ここらは難しいところ。

 

ところで福岡県警は防犯アプリ、「みまもっち」を出している、早速ダウンロードしてみた。成る程、最新情報が表示される。

 

 

 

 

 

<初歩的間違い>

先日、古墳探査として明神地区を探し待って、地元の人に此処には古墳はないと断言されたが、再度DBを観て、誤解していたことが判明した。ちゃんとデーターベースの項目を見ていないことが原因。実に初歩的ミスで恥ずかしい。

 

まず一見して地域を示す色が微妙に違う(黄色と橙)

 

更に説明部分をクリックしてみると、

4番目の遺跡種別が別(古墳と散布地)

 

 

6番目の遺物概要が別(古墳と土器・石匙・黒曜石)

 

これで全て謎が解けた。  てか、大した「謎」ではなく、単なる不注意・早合点(汗)てへぺろショボーン 

 

つまり、明神地区にあるのは古墳ではなく、土器・石匙・黒曜石などが発掘された場所。

 

ああ〜、恥ずかしい❗️

 

 

 

 

『避けられたかもしれない戦争』8

2003年はイラク問題一色でしかも国連、安保理はこの処理に失敗した。そんな中でコートジボワールの分裂が起こったらしい。ここは旧フランス植民地で、独立後も大規模なフランス人コミュニティーがあるため、協定でフランス軍が駐留していた。こうした歴史的つながりは、他の世界中の国で見られること。p190

 

2002年にその危機は徐々にスタートしたらしい。この国は南北で分裂している、それは部族の違いが背景にあると同時に、南北の宗教の違い(南はキリスト教、北はイスラム)が複雑に絡んでいる。また経済的にも南部は奴隷貿易からスタートしたが、その後のカカオ生産(世界の生産の半分)で繁栄した国際貿易地帯。この経済的繁栄は西アフリカ各地からの移民を促し、人口の25%が周辺国の出身者だとか。更にこのような状態は国籍の定義を不確かなものとした。p191〜192

 

植民地時代の負の遺産を山のように背負った国であるのは共通している。

 

世界中がフランスとこの国の関係を知っており、この国のことはフランスが背負うべきとの意識もあったらしい、またそうした中で当時、フランスと米国の関係がイラク情勢を巡り「最悪」の状態で安保理の利害の不一致という状況を生んだとか。p198

 

先に述べたように国際貿易都市として、この国の実質的首都(首都は内陸のヤムスクロ)、アビジャン(Abidian)は繁栄していた。夜には高層ビルがライトアップされ「アフリカのマンハッタン」とも呼ばれていたとか。p204 こうした光景はその他の新興国家で特有の風景のように感じる。

 

このような「富」は紛争を誘発する。富の配分を巡り、南北が対立し内戦が生じた。しかも、内戦当事者は皆知り合いで、フランスの大学の同窓生で、相互互恵関係で忠誠が保たれていたとか。p207

 

金の切れ目が縁の切れ目? ヤクザのような組織をイメージすればいいのか? だから彼らを抑止する一番の方法は、

 

「銀行口座と欧米に所有する高級アパートを差し押さえる」ことだとか。p208