<石油の国家備蓄初放出>
意外と政府が慎重だったことにむしろ驚いた。備蓄はコストが掛かる。しかし戦争や災害などの突発的で大きな変化のために必要なことだと考えている。
現在の供給不足はより政治経済的なもので調整が可能なものだと思う。それなら積極的に使用すべきだと考える。そしてこれが重要だが石油輸入国同士で連携することが必要。
産油国にとっては今の状態がウハウハだが、逆に石油が放出されれば油田維持のためのコストが逆にかかり始めるので出し惜しみすることは自分の首を絞めることになり政治的妥協の余地が出てくる。
以下のニュースによれば、現在日本は最低限の備蓄分160日分に対する余剰分(145+90-160)の75日分は緊急放出しても構わないのではないか? 産油国に切るカードになる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1af7533529d26bdbbd1caad904e55c849f14138c
いずれにせよ、こうした化石燃料への過度の依存は政治的にも経済的にも日本にとって不利なことなので再生可能エネルギーへの転換が重要となる。第一、化石燃料も元々は光合成によるもの、元をただせば再生可能エネルギー。時間のスケールだけが違う。
因みに我が家の省エネ、SDGsプロジェクトでは電気、ガス使用量共、2011年比で7割。3割減に成功している。最大の貢献はLED化ではなく、太陽熱エネルギーの利用でした。何でも「数字でナンボ」が大切。
<自治会>
昨夜は連チャンで防災、防犯部会と自治会役員会があった。この2つ共通の議題があった。それは防犯カメラ設置問題。
1)防犯カメラ
役場の防犯カメラ設置計画は遅々として進んでいない。理由は財政不足、なぜならその財源が決まっていて自動販売機での収益だけらしい。ここらが問題。必要性が高い場合は別の財源を確保する方向で動かないといけないし、その政治判断が必要だろう。引き続き役場への働きかけが必要。
こうした役場の動きを待っていられないので自治会独自の監視カメラ設置のための準備が始まっている。ところがこれが非常に高価でしかも設置場所(電柱など)に多くの手続きと費用が必要なことが判る。監視カメラだけで60万円(リースは年間15万円)そのほか、設置のための経費と申請(新設、電柱への共架、保険料等)
結局、自治会独自での監視カメラ設置は現実的ではないと判断し、役場に「陳情書」などをして圧力をかける方向で方針転換することになった。
2)公民館にWiFi設置
リノベーション案として私の方から提案したら、福岡市では今年度中に公民館に配置が進んでいると教えて貰った。流石に福岡市は早い!
https://news.yahoo.co.jp/articles/98c0ec6784b32971dafa9c0ab912d206f5717c8e
これはトップ=市長の裁量によるだろう。早速、役場にこうした事例を参考に陳情するのも1つの手段かも? 但し地元の役場は期待できないので、独自の配置のための動きも進めていく必要がある。任期中に導入できるか? 地元の住民からの要望が大きくなると動きやすいのだが…
さて、今日はオフ日最後の日曜。午後から遊びに出るぞ~~
『新西遊記』5
敦煌莫高窟249窟には天井に道教の神様が描かれているらしい。基本、壁画が主要な仏教壁画で天井はある程度工匠にデザインが任されたのではないかというのが著者の考え。p386
確かに天井は普通あまり見ないし、重要視される部分ではない。勿論、西欧の教会のように高さと明かりとりがあれば自然天井に目がいくが、狭い窟ではそもそも暗いし、長く見ていると首が痛くなる。もし敦煌に行く機会があれば是非その視点で見学したい。同様なことは日本の高松塚でも道教の四神が描かれている。
莫高窟は3つの番号が付いているらしい。ペリオ(P)-张大千(C)-敦煌文物研究所の番号とあるらしく、この3つが併用されているらしい。p390
問題はこの张大千(C)の番号がペンキで書かれているということだ。张大千は戦時中のことらしいが、ここにも中国側がこの時期になっても(ペリオやスタインにより世界中にその価値が知られて半世紀以上も経っている!)莫高窟の重要性を全く理解していなかったことが表れている。p390 中国はペリオを盗賊という前に自らを恥じよ!!
ところで現在の-敦煌文物研究所の人たちの関心事は壁画の中でも仏像より現実の生活を描いた絵画部分だという。p393ここに著者は違和感を感じているみたいだが? 私はむしろ-敦煌文物研究所の研究員と同じ視線を持つ。この点について以前ここでも話題にした。
https://blue.ap.teacup.com/salsa2001/4337.html#comment