新アプローチ? & 『AI人材にいま一番必要なこと』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<いずれ我が身>

行方不明1年間で18,000人! 内、491人死亡で、行方不明が100人。身元不明で施設で暮らして居る人が現在5人。

https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic038.html

https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/LJ76K7GRK5/

 

軽度認知症が危ない。会話が可能で体力がありかなりの移動が可能。《介護不要で日常生活が可能》だが、何かのきっかけでパニックになる。いずれ我が身、GPSで家族が位置把握という手段がある。

 

2030年後には認知症患者は全人口の7%に達する。


ルーティーン行動は認知症を加速する》常に新しい事に挑戦することが重要。だから新しい分野の本を読み、中国語を憶え、新しいスマホのアプリを使ってみるのだ!

 

 

 

<日本の輸出入>

サービス収支の中でもデジタル赤字は最大。図表1を見れば知らない内に大きくなっていることに驚く。かくいう私もアップルのクラウドに1月130円サブスクで払っているが、NetFlexとかに比べれば僅かなもの。

https://www.businessinsider.jp/post-276636

  

輸入品目では直近で(2022年)鉱物性燃料(原油、天然ガス等)が27%でこれをなんとか風力、潮力で減らせばかなり違う。特に広大な領海を持つ日本は潮力が太陽光や風力と違い、安定なエネルギーとなる。

https://www.smd-am.co.jp/market/daily/keyword/2022/06/key220624gl/

 

 

 

<World Newsから>

カタールの(アル)ジャジーラによればイスラエルはインドネシア病院を爆撃し、病院から避難する人々をドローンで狙い撃ちしたとも。

 

フーシ派の海賊行為にあった自動車運搬船はイギリス船籍で運行は日本郵船だとか。

 

 

 

<動画修正アプリ>

PhotoDirectorに動画も修正できる機能がついたみたいだ。これ迄も修正はPhotoshopでいくらでも出来たし、このアプリでも可能だったが、さすがに動画はスマホでは難しい(メモリーが巨大になるので)と思っていたがスマホでできる時代が来た。

 

 

当然のことながら無料ではない。1ヶ月1,000円、1年だと4,500円だがYoutubeやその他のSNSでやりたい人ならサブスクするだろう(笑)

 

 

 

 

『AI人材にいま一番必要なこと』を読み終えた。最後に「教師なし学習」でのAI仕組みが書かれていて、案外単純だなと素人なりに思った。


以前、「試験管内進化」の例を取り正解が判らない場合に目的のモノに到達する手法を考えてみたが。

 

それとは違い、現在AIで使われている「教師なし学習」とは概ね3つの方法で利用されている。即ち、

1)リコメンド広告

2)クラスタリング

3)異常感知

 

1)はこれ迄購入した大勢の人の嗜好を基に、あるサイトを見た個人が好みそうなものを画面に出すもの。2)はデーター(ある個人が良く見るサイト=IPアドレスから特定可能)を沢山学習させて、それらに共通する要素を抽出させリコメンド広告を出すもの。3)は正常な製品の写真を沢山学習させて異常(不良品)を感知するもの。いずれも正解かどうかは不明なので「教師なし」に該当する。

 

先に私が勝手に想像した「教師なし学習」は、選択を繰り返すことで少しずつ進化させるというもので上の3つには相当しないみたいだ。 


…だとすれば、この方法をAIに応用できないものか?  


素人考えだが出来そうな気がするが、どうだろう? もしかして新アプローチ?ニヤリ口笛ラブ

 

 

 

 

『AI人材にいま一番必要なこと』

藤本浩司[監修]、柴原一友、2023年初版。日本評論社。

 

監修とは何だろう?著者紹介によると、前者は社長で後者はコンサルタントだとか。何となく嫌な感じ。著者の名前だけでいいのでは? 下衆の勘ぐりですか? こうした点に余計な感じを持つ性格。

 

ここでも日本がAI後進国だとされている。しかも「トップクラス」とまで! 主要13か国の中で3年連続最下位だとか。p2 

 

AIは解決すべき課題を自発的に探してくることはないと。p12

 

だから知識を動的メモリーとして人は常に蓄え、勘や直感で引き出さないといけない。いつもWikiに頼るわけにはいかないのだ。動的メモリーに何時もないといけない。 

 

また何の忖度もなく「画一的で公正な判断をする」とも。p14

 

創造的な作業では「独断と偏見」(=独創と先見)が必要。これはAIに出来ないこと。

 

AIはデーターを数字の羅列として処理し、1つ1つ愚直に順番に調べていくことしかできない。p17

 

つまり、「独断と偏見」で膨大なデーターから1つを取り出したりできない。

 

汎用型と特化型AIがあるが、汎用型は時間とコストが掛かる。p21

 

但し、AIは複製が簡単。教育にはいい、AI教師による個人授業が可能になる。p31