学び続けないかなら出来ない & 『図解中国経済』2 | Hiroshiのブログ

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=svq8CaeWyqU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=8

HSK3~4 #6~#8 背了四十一分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=xgoauId7254

『中国まる見え情報局』看了二十八分钟YouTube频道

 

https://www.youtube.com/watch?v=Hu-DOnYBE_Y

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル49min~1h25min,听力,听写一个小时句子。总共两个小时九分钟。

 

今日は昼からまた車検に福岡市を横断して行かないといけない。余裕がないので勉強はここまで。

 

运动,爬山散步 3.2km,4999步,10楼

 

 

 

昨夜のサルサクラスは公民館での仕事があったので少し早く天神に出てしまい。1時間ほど繁華街で時間を潰した。散歩してみると、コロナ前の賑わいに戻りつつある。良かった、良かった。但し、マスク着用率はそれでも3割程度から減らない。これは多分に心理的なもの。これが変わらないと事態は完全に戻らないようにも思う。

 

写真は裏通りの飲み屋街♪♪

 

 

 

公民館での作業は、新年度になったので、また公民館でのスマホ学習会の宣伝用の回覧板のコピーを準備したこと。日本の将来は高齢者のデジタル化に掛かっているというのが私の理解。別にデジタルに詳しいわけでもないが、勉強しようとする気があるかどうかが全てを決める。

 

老人だから出来ないのではなく、学び続けないかなら出来ない

 

というのが真理だと思う。

 

宣伝文は以下の通り。

************************

 

3区公民館での「高齢者のスマホ相互学習会」紹介

毎週日曜1時から1時間

 

<これまでの学習テーマ>

初回:Time Tree:クラウド上で公民館スケジュールと学習テーマの共有

一般的地図の使い方(含むGoogle earth)

不要アプリの削除法

ワクチン接種予約法とデジタルワクチン接種証明入手法(NFC機能必要)

スマホの写真圧縮法(通信量節約)

様々な充電法(含むPCへのスマホ記録のバックアップ)

セキュリティー関連(貴方の中古スマホは世界に流れる)

Wifi接続法(公民館にはFree Wifi有り)

QRコード利用法

失くしたスマホの探し方(発見+遠隔操作)

クラウド利用でスマホからPCファイルを見る、スケジュール共有

マイナーポイント2万円ゲット法の実例紹介(NFC必要)

スマホのバックアップ(PCとクラウド利用、突然壊れても安心!)

スマホで簡単医薬品情報入手

熱中症予防アプリ

画像、動画のPCへの保存

町議会視聴(スマホ次第で見られない場合あり>履歴消去で解決)

スマホで予約や購入の記録をスクリーンショットで残す。

スマートグリッド「九電eco」の紹介。アプリダウンロードで2000円ゲット。

オンデマンドバス、「のるーと宇美」紹介、利用方法と注意点

LINE版、宇美役場からの各種お知らせ設定

詐欺メール対処法(実例紹介とその顛末)

SIM交換、格安携帯電話会社への変更事例紹介

スマホで確定申告方法(NFC必要)

住民検診予約法(保険証、電話番号、メールアドレス準備)24時間いつでもOK

スマホ盗難防止法(銀行口座やクレジットカード、キャッシュレス決済が紐付けされているリスク)

音声入力、そろそろ旅行もOK? ならば、海外ローミング時の注意点

2023.4.9時点で40回実施

 

 

 

『図解中国経済』2

中国の人口問題に関しては何も新しいことはない。ピラミッド型(1982年)から壺型(2017年)への変化。ただその特徴は極めて急速に起こったこと。やや特徴的なことは2017年時点で45〜54歳、25〜34歳の二峯性なこと。つまり2023年の現時点では50〜59歳、30〜39歳の山だ。前者は正に中国における定年と重なる。今まで散々言われてきたことだが「人口学的時限爆弾」の破裂の時期に入りつつあること。

 

これは地元の人口構成と比べると65〜74歳、40〜49歳のピークに15年と10年それぞれ遅れている。もう1つの違いは地元では10〜19歳のもう1つのピークがあることだが、これは福岡市のベッドタウンで子供の数が多いことがある。全国的な構成は中国と変わらない。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12786174140.html

 

上の図は地元の役場に要請して資料をpdfの形でなく、CSVの形でも提供するよう交渉したことで容易にグラフ化できた。やはり地元の自治体にはいろいろ依頼が可能だと感じた実例。文句を言ってみるもの!

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12783068570.html

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12779787359.html

 

さて、更に従属人口(人口オーナス)の解析が語られるが、これは10年以上前から予想されていたことと変わらない。人口構成は極めて正確に未来を予想できる数少ない事例。因みに下の図では逆の形で、人口ボーナスの図で示されている。2035年頃が中国におけるボーナスからオーナスへの分岐点は10数年後

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12770356396.html

 

この著者はここに日本のビジネスチャンスを指摘する。p100 とはいえ、まだその日本でも高齢者ビジネスが成功しているわけではない。少し楽観的すぎるのでは?

 

現在の中国の三大目標は1)金融リスク防止、2)貧困脱出、3)環境汚染防止。p101

 

1の金融リスク防止に関連して、金融の国際化で見ると人民元建て決済は、実は2015年ごろまで順調に進んで、18%程度まで進んでいたのが、2015年をピークに低下し、2018年時点で13%程度。これは何を意味するのか? 特に説明はない。p119 たぶん、チャイナショックが影響しているのだろう。 

 

 

急激な金融国際化は政府のコントロールの手から離れることを政権が心配しているのかもしれない。さて如何だろう? もし経済の混乱が起こればこれは体制批判に繋がりかねないからだ。

 

それと、このコロナ禍がどのような影響を引きおこしたのか非常に興味あるところだが、勿論コロナ前の本、それについてはこれからの課題。